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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 社はネコのおっぱいについてどう思っているのだろうか、第4話。あれだけ執拗に押しつけられても特に何も反応しないっていうのは……まー、ヴァイスマンも長く生きすぎたからなー。

 割と動きに乏しいお話だった。っつうか、なんかやたらと進行がゆっくりなお話だった。圧巻なのは円卓会議改めちゃぶ台会議のシーンで、「緑のクランに対抗するために手を結びましょうよ」っていう本当に簡単な相談のためだけに、やたらと尺を割いてのんびりゆっくりとした画面が続いていた。まぁ、3つのクランの王が同じ場所に出揃う機会なんてのはとても貴重だし(実際は過去の例を見るとそうでもないんだけども)、3つのクランが共闘態勢を表明するというのは歴史的な転換点ともいえるので、その重要さを表すためにたっぷりと尺を取ったとも考えられるか。その割に緊張感が無いのはあの場所を選んだ社が全部悪い。お茶くみに引っ張り出された菊理ちゃんが可哀相である。

 映像だけを見ていると「ネコが社に巨乳を押しつけるシーンを延々見せ続けるために偉い人が呼び出された」みたいなシーンではあるのが、実際には重要な会談の場。全てのクランが緑に手を焼いていることは事実であるため、共闘宣言は予想以上にすんなりと締結された。これでもし赤の代表が尊だったらこう簡単には進まなかった気もするのだが、アンナが王になってからは色々と話が早くて助かる。そう考えると、今まで赤やら青やらがごたごたしてたのって、大体は尊さんのせいだったってことになるのだが……まぁ、しょうがないよね。基本的にクランってのはイデオロギーが違うからこそ分かれているんだし。今みたいになあなあで進行するほうが珍しいのだろう。実際、共闘宣言こそとりまとまったものの、「石板」については宗像と社の間でまだ折衷案が見つかっておらず、黄金の王の後釜を巡る問題については色々とデリケートな部分も残っているらしい。宗像さんが現在の身体でそんな重たい荷物を1人で抱えてちゃ、どう考えても死亡フラグにしか見えないのだが、彼のことだしどうせ全てのお荷物を背負い込んで墓の中まで持っていくつもりなんだろうなぁ。結局、あれだけ毛嫌いしていた尊とやってることは大して変わらないのよね。

 白銀・赤・青が手を組む中、緑のクランは相変わらずの自由気ままさであるが、今回は猿・八田のコンビを相手にスクナが1人で大立ち回りを演じるというシーンが。うーむ、猿も八田も純粋な武力だけで見ればクラン内でもトップクラスのはずなのだが……完全に噛ませ犬ポジションになってしまっているな。ジャングルは少数精鋭なので純正のクランズマンがやたら強い設定なんだろうか。結局クロも紫相手に勝ち星を拾えてないしねぇ。普通に考えればクランとクランが1対1で対立してるならまだしも、連合組んで3対1ってのはどうなんだよ、と思うのだが、緑のクランの場合は赤や青が馬鹿正直に突っ込んできても何とかなりそうな変な存在感があるんだな。次週から本格的に牙をむくことになるのか。

 未だにメンバー3人のチーム白銀。ここから戦力増強って出来るものなんでしょうかね。あ、でも今回久しぶりに一言様のお言葉が聞けたな。クロはあれでドーピングしてなんとかなるのかしら。

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