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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 自ら進んで尻穴を捧げていくスタイル、第6話。しかし、そっち系ユーザーの方々は、こうして進んでケツを出されるのはどうなんでしょうね。ひとまず、「尻に何かを刺される際、十四松は『よいしょぉ!』と叫ぶ」っていう事実が判明したので、これは歴史的事実として刻み込んでおきましょう。

 Aパート、これまでサブキャラの中でも活躍の機会がなかったハタ坊メイン回。イヤミとかデカパンみたいな「おかしさを理解出来る」他のキャラと違って、ハタ坊っていじっちゃいけないような危うさが隠れている気がしてちょっと怖いのだが……ひとまず「斉藤桃子に仕事が増えた」っていう事実だけでも喜ばしいことですね。

 そして中身の方はというと、案の定、これまでの中でもダークさが際だつエピソードになった。何が怖いって、六つ子はそれなりに(外見は)成長してる気もするのに、ハタ坊は一切変化してないってこと。あ、でもいつぞやのお話でハタ坊のハタ坊がマグナムだっていうことだけは判明してるけども……あれも「尻用」なんですかね……。とにかく、何がどうなったのか、旧知のメンバーの中では圧倒的に出世してしまったハタ坊。その割にBパートではイヤミの適当な言葉にしたがってお百度を踏んでたりするし、おそらく彼はいくら金を稼いだところで大した意味は無いのだろう(その割に「情報商材」とかはっきり言ってたけどな)。金が欲しいところに金は回らず、持ってても仕方ない奴のところにばかり集まる。ああ無情。しかし、ハタ坊がミラクル出世してしまったのは偶然の産物だということで納得するが、彼の下を支える組織が何故あんなにも殺伐としたバズーカ集団になったのかは分からない。ミスターフラッグを支える組織の運用は、誰がやっていることなのか。その辺の管理運営に絡めば六つ子やイヤミだって簡単に金は稼げそうなもんだけども……旗がなぁ。

 珍しく六つ子が一方的に押されるだけの展開だったのでそのあたりの絡みは控えめではあるのだが、「匂いでハタ坊を認識出来る十四松」「初対面の他人にまでスルーされるカラ松」「そのカラ松にここぞとばかりにバズーカをたたき込む一松」など、関係性は随分安定している。中でも一際キャラが立ったのは、ただ1人、ハタ坊の資産を使い込むことに反対したチョロ松ではなかろうか。あんなクズ集団の中にあって、唯一の常識人なのだなぁ。いや、たまに訳の分からないところでクズには戻るんだけど(パチンコ警察とか)。大金を前にして怖じ気づいたのかしらね。そう考えると、「良心」っていうか「小心者」なだけか?

 Bパート、前回の予告でイヤミが喜んでいた通り、紛うことなくイヤミメイン回。まぁ、今作におけるメイン回ってつまりは「生け贄」だけど。中盤以降の展開はいわばお約束みたいなもんなので、一番笑ったのは競馬のくだりだよな。「時空を超える気配はまったくありません」っていう台詞が割とツボ。あと、歯が無くなったイヤミが本当に特徴の無い単なるおっさんになってるのも笑える。彼はその歯とたった1つのギャグだけで何十年も生きてきたんやで。市役所だって少しは考慮してくれても良いじゃない。しかし、競馬はケンタウルスに騎乗するのはルール違反だったのか……ちゃんと事前に言ってくれないと知らないよね、そんなこと。いや、正体隠して走ってたんだから、本人(本馬)は知ってたってことなんだろうかね。だったら試合直後に脱ぐなよな。

 俺、なんでこんなアニメに真面目に突っ込み入れようとしてるんだろ……。

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