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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 総集編はもう嫌だ! 第12話。単なる総集編ですよ。すでに大量のMADが世に拡散している中で、今更公式がMADを放送しても意味ねーじゃん、と思いきや、そこは抜け目のない制作陣のこと。なんと副音声でコメンタリーをぶっ込んでくることで労せずに「価値ある」1話を作り出してしまった。一部、興味の薄い層からは「どうせ声優人気で保ってる作品なんだからラジオドラマでいいんじゃないか」なんてクサされることもある作品だが、もう、そんなことを気にせずに最大限まで利用する構え。そして、私はその「声優人気」が大好物でね。すまんな。

 というわけで、映像の中身の方はまぁいいでしょう。しいて取り上げるなら、チョロ松パートの内容が微妙だったから「やっぱりチョロ松ってそこまでコワレじゃないのかな」と思ったことくらい。パチンコ警察以外は基本的に突っ込みに回ってる側だからなぁ。神谷兄ぃは「そうでもないんですけど」って言ってたが、残念ながら現時点ではそこまでの狂気は感じられない。いや、狂気が感じられるのって6人中3人くらいだけどさ(数字松と、あと長男が危ない気がする。あいつが一番のサイコパスなんじゃなかろうか)。

 さておき中の人の話だが、作品上で一番不遇なのがカラ松なのに対し、この6人が集まったときに一番いじられるのは我らが小野大輔であることは自明の理であった。前半パートの3人で徹底して小野Dをいじる展開が面白すぎる。そして、アフレコ現場で汗だくになりながらあれこれ試行錯誤している小野Dを想像するのが容易過ぎる。

中村「小野さんがね、十四松がお客さんに刺さってるなってのを自覚し始めてからね、鬱陶しいんですよ」「しゃぶりつくそうとしてるんですよ」

神谷「そうなるとね、アイツだんだんつまんなくなっていくんですよ」「三振かホームランでいいのに、ヒットを狙い始めるんですよ」

 あとは1人だけ世代が離れている入野自由の扱いかな。今回のコメンタリーでもそこまで台詞量が多くなかったのだが、まさに本人のいう通り、トド松のようにどさくさに紛れて上手いことやり玉に挙げられるところをかわしている感じが凄い。

 しかし、コメンタリーだっつってんのにこんなにピー音の入る放送ってどうなのよ。やっぱりこの6人の組み合わせっていうだけでカロリーが高すぎるんだ。この6人集めて馬鹿話させるだけでもけっこうなギャランティが発生してるんだろうなぁ。そう考えるとやっぱり恐ろしい作品だぜ。2クール目はみんなが刺激に馴れ始める時期だが、ここから先にも同じような衝撃は待ち受けているのだろうか。また来年松。

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