最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
こんガキャァ! フミたんになにしてくれてんねん! そこ俺とかわれやぁ! 第13話。別にフミたんはそんなにおっぱいな印象はないんだけどね! カテゴリとしては「貧乳ではない」ですね(中の人参照)。 タイトルの通り、まるまる1話使って葬式をやるという、ガンダムシリーズには珍しい(?)展開。ドンパチの中での人の生き死にを「何となく」で片付けないあたりがこの作品の狙いを端的に表している。作中で言われていた通りに「毎回やられたら面倒でしょうがない」だろうが、今回は敵味方双方に犠牲者が大量に出た、鉄華団にとっては初の「死闘」であった。その現実に直面した子供たちが、喪失のショックをどのように受け入れ、どのように反応するのか、という部分を克明に描いているわけだ。一年を締めくくるエピソードとしてはどうかと思うが、新たな戦いへの区切りとしては分かりやすい。 「死」というものを一番ダイレクトに受け止めなければいけなかったのは当然アキヒロである。目の前で見せつけられた弟の死。そしてそこには、不可抗力とはいえ自分自身が関わってしまっている。そんな状況で肉親の死を簡単に飲み込めるはずもないのだが、アキヒロは強い男だ。多数の仲間達の優しさに支えられながら、家族の喪失をただのマイナスでは終わらせないという気概が見て取れる。グシオンを引き取るというまさかの選択も、ちょっとした強がり、情けない感傷にも見えるかもしれないが、最大戦力となりそうな「出物」を自分一人の都合で手放してしまうという措置が鉄華団にとって大きな損失になるということも鑑みての判断なのではなかろうか。彼はマサヒロという肉親を大きな糧として、次なる家族のために動き出しているのである。 敵戦艦での銃撃戦でも多数の被害者が出ており、中にはその喪失を受け入れられない者もいる。そこでメリビットさんが提案してくれたのが、大々的な「葬送」である。思いつきでの花火大作戦はちょっとやり過ぎな気がしないでもないが、どうやら彼らにとって「葬送」という儀式は初めてのもの。オルガもいくらか訝しげにその指揮を執るくらいだったが、もちろん彼はその意味を分かっている(メリビットさんが教えてくれたからね)。現実を飲み込めない子供たちに、1つの儀式を行うことで区切りを付けさせる。「終わったもの」としてただ通過するのではなく、しっかりと「家族の死」を受け止め、それを考えながら生きていくことを目指す。そうした「記念碑」としての意味合いが葬送の儀には込められている。「また同じ儀式はやりたくない」という思いも含めて、この日に見た光景の全てが、子供たちの財産になるのだ。 そんな葬送の光景も、見る人によって受け止め方はそれぞれ。チームで一番の大人、名瀬さんのあまりにダイレクト過ぎる「前向きな行動」はお子様には刺激の強いもの。「死」から「生殖」にダイレクトに繋げてくる生臭さ、流石の岡田麿里。当然のことながら、オルガさんはこれをスルー。しかし、パートナーであるミカは違った。人を殺すことをなんとも思わず、「こいつは殺してもいいやつ」という恐ろしくあっさりした判断から怨敵を容易く消してしまったミカだったが、葬儀を経て、「死」を考えさせられた時に、自己の内側にある処理しきれない感情を垣間見る。どうしていいか悩んだ結果、名瀬さんのアドバイスを素直に受け取って姫様に突然のアタック。それを受けた姫様は思わず高速バックステップ。いきなり縮まる2人の距離。アトラちゃんがいない隙になにしてやがる。ミカは本当に油断がならないな……。一方のアトラちゃんは貧乳を馬鹿にされていた。 姫様は様々な出来事に混乱しながらもフミたんに相談するわけだが、考えてみりゃ、フミたんだって完璧超人じゃないんだからそう簡単に姫様の恋愛相談に応えられるわけじゃないのよね。そろそろ彼女の鉄仮面にもほころびが出てくるかな? 次回予告では珍しく彼女が表情を変えていたので、次回がすごく楽しみ。 一方その頃、どこぞの貴族様はロリコンっぷりを存分に発揮して社交界での噂を独り占めしていた。お嬢様が回りの女のケツやおっぱいを見て落ち込んでいるのに、そんなロリっ子を抱え上げて「忘れられない夜にしてやるぜ」(意訳)とか言ってる真性の人。いやいや、きっと政治的判断ですから。別に子供にしか食指が動かないっていうわけじゃないですから。多分。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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