最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「蒼の彼方のフォーリズム」 4 CV福圓美里のヒロインが 足に飛行機械を装備して滑空し 女の子同士でいちゃいちゃしているおかげで パンツが見えても恥ずかしくない。つまり、そういうことだ。すまん嘘だ。 さて、正直、何を書いて良いか分からない。視聴中、何が何だか分からなかったからだ。初めて視聴するアニメなんだから分からなくて当然なんだけど、大抵のアニメってのは30分も見ていれば「大体これくらいの体温のアニメなんだろうな」っていうのは感じられるもので、最終的には「一番疲れないテンション」が調整出来る。しかし、このアニメはそれが分からなかった。何がやりたいアニメなのかも分からなかったし、この先どうなるのかも分からないし、製作側がどこで売りたいのかも分からなかった。こんなに呆然と見ていた作品も珍しい。 いや、女の子だよ、そりゃ分かるよ。見るべきは女の子だ。CMを見てたらギャルゲーが原作なんだってことも分かったし、女の子をどうやって攻略するかを見ればいいんだ。でもさ、この世界の理が分からないのよ。突然靴はいて飛ぶじゃん? どう見ても野放図に飛び放題なタケコプターばりの機能性なのに何故か「停留所」とかあるじゃん? あれだけの機能、反重力機構を伴うってことはおそらく国家レベルの技術、兵器にも、世界革新にも活用出来る技術なのは間違いないのに。使ってるのは単なる学生のおもちゃじゃん? しかも田舎の島での試験運用とか言ってるじゃん? ってことはよっぽど厳しい管理が敷かれてるのかと思ったら、普通に夕暮れの浜辺で学生が勝手に飛んでるじゃん? しかも何故かルール整備がきっちりと定められた(?)謎スポーツがあるじゃん? そしてそのスポーツのルールがどう考えても楽しくなさそうじゃん? っつうかルールになってないじゃん? 何なの? どういう世界なの? 突っ込みが追いつかなくて途中からオーバーヒートですわ。 まー、技術のトンデモレベルでは「Dimension W」だって同じといえば同じだけど、あれはコイル技術が物語の中心なんだよ。「訳が分からない話」じゃなくて「謎多きコイルの核心に迫るのが目的の物語」なんだよ。このアニメは多分、靴で空飛ぶのは前提条件なんだよ。そしてその他の生活基盤は完全に僕らの現実と一緒なんだよ。そんなはずないのに! どう考えてもイカレてるのに! この世界はついていくのが大変そうだなぁ……。架空のなんちゃってスポーツという意味では今期は「ストライド」もあるんだけど、あっちは「分からなくてもいいよ」という前提で話を作っている上、スポーツ自体も分かりやすい。こっちの空飛ぶ靴は、分からないことが気になってしょうがないし、そもそも面白くなさそう。この差はでかいだろうよ。 そして何よりでかいのは、やっぱり画だよね。全体的に平たいんだ。薄っぺらいんだ。1話目からして作画がぼやけてるんだ。教室の背景とか適当過ぎるんだ。「おいおいしっかりしてくれよ、どこのスタジオだよ」と思ってクレジットを見ると……そうか、GONZO、お前だったのか……。うーむ、「空を自由に飛び回るスポーツ」なんてどう考えてもモーション作画勝負になると思うのだが……。いや、むしろこれはチャンスかもしれない。なにしろあの「ストパン」だって元はGONZO作品だ。ここでしっかり画作りが見せられれば、「あの頃のGONZOが戻ってきた!」ってなことになるかもしれない。「あの頃のGONZO」が褒め言葉かどうかは置いといてな。 まー、次週以降に「分からぬ」が1つずつ解決していけばまた印象も変わるかも。文字通りふわふわしたアニメだよなぁ。地に足つくかなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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