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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「打たないプログラマー」とかのキャストも無駄にしっかりしてて笑う、第2話。他のメイン役との兼ね役なんだろうか、こんな一言だけでスタジオに呼ばれる役者さんたちも大変だ(まぁ、コストパフォーマンスの良い仕事であるが)。

 マッハでスタッフが揃っちゃった案件。まぁ、原作ゲームではこのあたりのくだりもゆっくりと描いてくれているのだろうが、アニメではそこに時間をかけるよりもとっとと全員集合して実際のゲーム作りをしているシーンを多く見せたいということだろう。確かに、ここでうだうだやられるよりもさっさと現場の姿が見られる方が今作の趣旨には合っている。「主人公のゲーム作りに対する熱意に集まってきて……」みたいな展開ならもう少ししっかり出会いから掘りさげた方がいいのだろうが、本作の場合には別に主人公もそこまで考えてるわけじゃないしな。いや、それにしたって急すぎたのは間違いないけども。こまけぇことはいいんだよ。高校生のノリとしては、ひとまず何となく集まって、実際に作業をしてみたら難しいとか、やっぱりアイツと馬が合わないとか、そういう問題が後から出てくるもんだ。

 さて、こうして集まった追加の仲間達だが……よいね。特に声が良い(いつもの展開)。あけこのキャラは1話目から登場していたが、あの絡み方からこういうキャラだとは全く思っていなかった。普通に考えたら敵対するくらいの存在だと思うわな。強烈な二面性を持つキャラクターはいかにもあけこらしいキャスティングであるが、この子も昔はもっと可愛らしい路線で売ってたんですよ……たくましくなったなぁ。そしてもう1人、イラストレーターの方には「エロゲに興味があります」という耳年増な設定がよく似合う声(桜才学園調べ)。こちらはあけこが捨てた(?)可愛らしい路線を未だに誇示しているお方です。まぁ、実際はこのメインキャスト陣で最年長なわけだが……大丈夫、「頑張れるまでは頑張る」路線らしいから。最近はパイセン・ぴかしゃと桜才学園生徒会メンバーがことごとくゴールインを果たしているわけだが、この婚活のビッグウェーブに乗り切ることが出来るのか。はたまた永遠にみんなのアイドルのポジションを守り続けるのか。しゅが美劇場に注目が集まる。

 なんか中の人の話しかしてない。まぁ、それだけ追加キャラも面白そうってことですわ。約1名、リア充だのスイーツだのの言葉に爆発してた危険思想の持ち主もいましたが……(そういやこっちの中の人も最近結婚してるな)。なかなか充実したメンバーなんじゃないですかね。あんな理由だけでほいほい採用しちゃう黒田さんもどうかと思うけど。その黒田さんはこれだけ濃いキャラが出てきてもしっかり自分のスタンスを貫き、何とも妙な安定感でキャラを守っている。この人は間違いなく変だし、オタクが毛嫌いする「いかにもオタクをテンプレ化したような物言い」が目立つキャラなのだが、不思議とあまり嫌悪感は湧かないんだよな。根が素直そうだからかな。主人公が典型的なオタク突っ込みとかで鬱陶しい絡み方をしないのも案外重要なポイントかもしれない。

 次回以降はいよいよ実際の作業に入るんでしょうかね。ここから先の各キャラの絡みは「お仕事もの」になるのか「学園青春もの」になるのか。ま、どちらの要素もあるんだろうけど、そのあたりの配分が今後のストーリーの盛り上がりを左右するんじゃないかね。

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