最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
変な女だったな……第8話。今回活躍(?)した凡河内みほさんの中の人は渡辺明乃。谷口悟朗作品的にはスザクとヴィレッタさんのカップルでした。明乃はたまに「いい女」の役も回ってくるが、どうも「いい女。なのに……」みたいな役になりがちだな。酒飲んで暴れるところは中の人と一緒。 「正体不明の新しいウィルウェアが現場に介入してきたけど、無言で正義をまっとうする良い奴だった!」ってのはなかなか興味深い導入。「普通に考えたらよりハイスペックなマシンが出てきたら最終的に敵になるに決まってるけどね!」とどんな正体なのかをワクワクしながら見ていたら、あっという間に装着者本人からさらっとネタばらしされるという腰砕けの展開。今回のお話は瀬名とみほさんの「何か変なカップル」がメインなのだが、この2人の、というかみほさんの行動原理がよく分からないので、何とも妙な印象のエピソードになっている。 彼女のミッションは、新たなウィルウェアを操ってその性能テストを兼ねつつ、匿名で大活躍して先に噂レベルで民衆から支持を得ておき、充分に知名度が上がったところで「実は統合自衛隊の開発した新兵器だよ! すごいだろ! もう第八なんていらないよね!」という流れに持っていくこと。まぁ、第八云々は差し置いても、とにかく先に実績を上げてから導入を発表することで、スムーズに最新鋭の機器を導入する大義名分を手にするとともに、他の部局を出し抜いてやろうという考えなのだろう。実際にこの作戦は上手くいっており、理不尽なくらいに高性能な新型ウィルウェアは「もう第八いらないじゃん」という空気を生み出すことに余裕で成功した。というか、視聴者もそう思った。「もう、あいつ1人でいいんじゃないかな」的な。しかし、最後の最後でトラブってしまい、統合自衛隊の目論見は狙い通りにはいかず、単に瀬名の痴話喧嘩を色んな人が堪能するだけに終わってしまったという。まぁ、あれはあれで存分に面白かったからいい気もするのだが、この世界のウィルウェア技術開発競争の熾烈さを考えると、今回のミスは今後の機材導入なんかに響いてくるんだろうな。 今回の描写だとはっきりと断定は出来ないが、もちろんみほさんのウェアがイカれちゃったのはロゴスのしわざということになるんだろう。ウェアがイカれた直後にシーンが移って生徒会長が「すごいこと発見した!」と叫んでいたのは、まぁ、そういうことなんだろうな。ロゴスって一枚岩じゃないから何が目的なのか未だに定かじゃないのだが、とりあえず統合自衛隊の最新鋭兵器にまで余裕で介入できる時点で日本のセキュリティは全部つかめている気がするよ。次回は「いよいよロゴスが」って言ってたので、そろそろ正面から花江君あたりが挨拶しに来る展開かな。 まぁ、そんな政治的な問題はさておき、今回一番の問題因子はやっぱりみほさんその人だろう。登場時には一分の隙もない「いい女」だった人が、何故か瀬名と2人で飲みに行った席では一発でぶっ壊れた。あの豹変っぷりは流石についていけない。「ひょっとして酒乱なのかな?」とも思ったが、素面なはずの事件現場でも瀬名へのあたりの強さはかわらなかったし、回りに瀬名以外の人間がいない場合には簡単にぶっ壊れるらしい。「自分以上の完璧主義で、彼女についていくことすら出来なかった」という瀬名の発言から彼女の性格の問題は推し量ることが出来るが、ただ、情報ソースが瀬名ってのは微妙なんだよな。こいつもどっかおかしいのは間違いないし。結局、この2人の関係性ってどっちがどう悪いのか……。まー、男女の関係にどっちが悪いもないのかもしれないが。「完璧な彼女に相応しくなろう」と努力した結果、歩く速度まで指定するような男がまともなわけないよな。でも、「何回目かのデートでテンパって上座に座ってしまった! ごめん!」「ホントに許せない! 大恥をかいたわ!」みたいな会話が成立してるあたり、割れ鍋に綴じ蓋の良いカップルな気もする。というか、こういう奴らは似たもの同士で大人しくくっついておけばいい気が。 で、結局ババミッチーってなに。赤い洗面器の男的な。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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