最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんだこれ、第8話。何がどうなったらこういう方向にぶっ飛ぶんだ。いいぞもっとやれ。 確かにブランキは複数体あることは言われてたわけで、オーブ、炎帝(あと先週までのやつ)以外にもたくさんあってもおかしくは無いが、何故か国籍を看板にしたチームがまとめて2つも。チームアメリカ、チームロシア、それぞれにブブキ使いが5人ずつ、全員色彩やらコスチュームやらがいちいちかっ飛んでいる。これまでのアズマVS礼央子の構図以外にも、色々と面倒臭い連中が増えまくって一気に賑やかに。 いや、まぁ、その方向性で新展開があるのは別にかまわんのだが、今回の珍妙な空気は一体なんだったんだろう。この作画でギャグに完全に振り切れると訳の分からん方向でポップになるな。作画……っていうのかなぁ、元々CGなんだから描き込み方ってそんなに仕上がりに影響は無いものだと思っていたが、こんな分かりやすい方向で毛色を変える方法があるとはおもわなんだ。ギャグにありがちなデザイン性にはデフォルメってのがあるわけだが、このCG作画の場合には別個にキャラデザインを立て直さないとデフォルメ絵にならない。そのまんまのキャラクターでギャグタッチにしようとしたとき、モーションの面からギャグっぽさを出そうとして、「コミカル」を演出すると不思議と「安っぽさ」が出てくるという。いや、ここで「安っぽい」ってのは別に悪口ではないんだ。コメディを表す記号としての「ヘンテコな動き」が絵を固定して描かれるとこういう風になるんだ、っていうのがむしろ新鮮。でも、「絵を固定して」「モーションでヘンテコ」って方向から、なんか「てさぐれ」的な廉価アニメとイメージが被るようになるんだよな。普段は「CGで出来るだけ自然な動きを」っていう方向で力を割いているスタッフが、その動きを別方向に振り分けた時にどういう絵になるか、改めて見直して堪能してみたい。 この妙なデザイン性が一番端的に表れたキャラが、アメリカ代表のデブだったってことやね。あのデブが面白すぎて、それでいてキモくて、この感情をどう表せばいいのかよく分からない。ネガとポジが同時に大量に押し寄せてくる。こんな形で細谷の才能が活かされるとは思ってもみなかった。他のメンバーも色々と濃いなぁ。来週以降、チームアメリカがどういう絵で描かれることになるのかが今から気になる。流石にこの流れで来週以降もギャグを維持することはないだろうし。こうして外敵の数が増えると、相対的にチーム礼央子の四天王が味方っぽく見えてくるので、四天王ファンが増えた今は嬉しいサービスよね。
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