最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
3月18日 ドラフト模様(OGW×2 BFZ) ピック順 【Thraxi】→【Serra】→【Mei】→【Sangriter】→【Sea-chicken】→【Alessi】→
一週間のご無沙汰、久しぶりのドラフトだよ(一部オンラインをやってる人間を除く)。しかしまー、こうやって休み休みでのんびりやっているうちに環境は早くも終盤戦。残すところあと2回となっていますので、まだまだ思うところがある各人は頑張ってください。こうして環境の切り替えがめまぐるしいと、せっかく戦略を覚えてきたあたりでもう役に立たなくなるから、本当に忙しないな。ゲームプレイヤーとしては退屈せずにすむのでありがたい話だとは思うが。考えてみりゃ、このペースで全然違う環境を開発し続けるMagicってやっぱすげぇな。
AL SE TH SA ME CH AL ー ○ × × ○ ○ 3ー2 3 SE × ー × × ◎ ○ 2ー3 4 ○ TH ○ ○ ー ○ ○ × 4ー1 1 ○○○! SA ◎ ○ × ー × ○ 3ー2 2 ○ ME × × × ◎ ー × 1ー4 6 CH × × ◎ × ◎ ー 2ー3 5
1位 【Thraxi】 白黒緑 <ムンダの先兵 岸壁安息所の吸血鬼 ギデオンの叱責> 久方ぶりの勝利にちょいと浮かれております。勝因をまとめるなら「たまたま引いた1引きレアにピックの流れが噛み合った」ことでしょうね。デッキのデザインは白黒同盟者だが、今回ゲートウォッチで「オンドゥの戦僧侶」に一度も遭遇せず、戦ディカーでも「カラストリアの癒し手」は相変わらずいない。序盤に「戦僧侶」が流れてこなかったのでポジション取りを間違えたかと思って緑方向へのシフトも検討していたのだが、たまたま今回は白のキーパーツが少ない流れだっただけ。序盤に意を決して「落とし子縛りの魔道士」あたりを引いて色主張したことが功を奏し、回りとの棲み分けは割と早くに済み、2パック目では「必須とまではいかないけどそこそこ必要」なパーツが得られたし、何より難所と言われる3パック目での収入が割と多かったのは序盤の頑張りのおかげ。「吸血鬼の特使」×2を基盤に「ドラーナの使者」「岸壁安息所の吸血鬼」のアンココンビがぴったりマッチ。5マナ域に「ムンダの先兵」「ゴーマ・ファーダの英雄」と余計なまでのレアを搭載しているのでゲームを決めるターンも演出しやすかった。タッチは「ベイロスの虚身」と「鞍背ラガーク」だけだが、今回みたいに「吸血鬼の特使」がベースになってる場合にはもうちょっと強めに支援に色気を出してもいいかもしれない。
2位 【Sangriter】 白赤 <オンドゥの戦僧侶 救援隊長 髑髏砕きの補充兵> 白黒・白赤でワンツーという、定説通りの結果となった今回。ピックしてるとよく分かるけど、やっぱり無色マナソースに手数を割かなくていいデッキデザインだとカード選択が楽だよな。今回、位置取りとしては上も赤で「巨岩投下」はザクザク切られているものの、幸いにして「ザダの猛士」が2枚引けている。これに「アクームの炎語り」が合わさるのかボロス系同盟者の鉄板ムーブであり、上述の通りに白のコマがやや薄い中でも、「待ち伏せ隊長ムンダ」の支援を得て何とか同盟者のデザインは形になった。なんだか久しぶりに見る「マキンディの滑り駆け」なんかでとにかく数を揃えてしまえば、こちらのデッキはきっちり「戮力協心」「救援隊長」「探検の猛禽」の支援ジェットストリームが用意されている。「紅蓮術士の突撃」も良いアクセントだ。やっぱり白は2人程度なら分け合っても充分勝てるだけのプールがあるなぁ。
3位 【Alessi】 青黒 <終止符のスフィンクス 頭蓋ふるい ハリマーの潮呼び> なんかもう、最近はとにかくまわりにいちゃもんをつけることばかりが信条になりつつあるバッドマナーキングがここ。まぁ、おねむな脳のやることだから許してあげて。ほら、キャベツ太郎食えよ。今回は「上家が途中から色を被せて来た」とうわごとのように(寝言のように)繰り返していた不平たらたらのピックだが、終わってみれば勝ち越してこの位置なのだからボチボチだろう。ピック表を確認してみても、上家だって1引きが無色エルドラージなのだから青黒系に寄ってくるのは当然。途中から被せに来たという事実は一切ない。ぶっちゃけ最初から最後まで綺麗に被りあっているだけだ。そしてこちらはレアでスフィンクスやら「頭蓋ふるい」やらが引けているし、逆回りで引けた「戦慄の汚染者」も割とゲームを決めることに貢献していた。どっちかっつうと完全に被せられた上家の方が被害者面していいところである。実際どうなんだろ、純正青黒2人でどっちもそこそこのデッキになってるように見えるが……このレベルだとまだ不充分なんだろうかね。これだから無色マナってやつは。
4位 【Serra】 緑青 <タジュールの道守 目潰しドローン 大地の武装> 前回のピックの時にトピックにも上がっていた「タジュールの道守」を1引きしてスタートという、ひたすら我が道を行くピック。環境終盤だから何か思うところでもあるのだろうか。しかしこの思い切ったピックは割と上手い流れに乗っており、2引き「種子の守護者」3引き「虚空を継ぐもの」と、いかにも緑らしいサイズゲームを割と早い段階で見据えることが出来ている。転機となるのは5引きの「ジュワー島の報復者」と「ベイロスの虚身」の2択だったが、ここでは「虚空を継ぐもの」を引いたことを加味して青を選択。そこからは「末裔招き」で間を埋めながら、器用貧乏で有名な青緑を何とか勝てる形に持っていく試行錯誤といった感じ。このピックを見ているとよく分かるこのカラーリングの難しさは、取り立てて魅力的な誘致要因が無いにも関わらず、無色マナの確保も割と必要だということ。「目潰しドローン」「忍び寄りドローン」あたりを引く関係上、どうしたって無色マナには触っておきたいのだ。手数の面で不利になるのは間違いないのだが、今回は棲み分けた分のメリットがそのリスクを上回り、「ゼンディカーの代弁者、ニッサ」や「希望を溺れさせるもの」などが丁度良く色の合わない上下から送り込まれ、序盤を適当に凌いで、最終的にレアの力でごまかすヘンテコシミックの出来上がり。このデザインだったらやっぱりニッサ強いなぁ。
5位 【Sea-chicken】 黒青 <現実を砕くもの 搾取ドローン 威圧ドローン> 上の方で触れていた「青黒並びの上家の方」。1引きが問答無用の「現実を砕くもの」なので無色マナがマストになり、そうなれば自然に黒や青に寄っていくものだ。割と決め撃ち気味に青の低マナ域を揃え、後から黒の無色マナ関係を引くという手順になったので、黒いシグナルと思った下家からいちゃもんをつけられてしまったのだろう。確かに「殺戮ドローン」流しで関係ない色のカードを引いたりしているので、下から見たら厄介だったのは事実かも知れない。その後は「作り変えるもの」なんかも手に入ったし「本質を蝕むもの」もいるので一番手厚く無色マナをフォローしたこのデッキは割と色んなところからゲームを作れるような気もするし、実際私はジワジワゲームを持っていかれて完敗しているのだが、他のゲームでは勝ちきれなかった様子。本人は「今日はプレイングミスが多かった」とのことなので、そのあたりに何かあったのかもしれません。しかし、これまた本人曰くで意外だったのだが、まだこの環境で勝ち越しが出来ていないとか。確かに、割と調子の良かった前環境と違って、この世界ではずっと負け続きだ。残り2試合で救いはあるのだろうか。
6位 【Mei】 赤青白 <次元潜入者 エルドラージのミミック 荒廃した山峡> 試合後、いつも通りの調子で「初めて負け越した」とドヤっていたので「またコイツは……」と思ったものだが、確認してみるとここまで1位か2位しか取ったことが無かったので、なるほど、初めての最下位は結構な事件なのかもしれない。デッキ自体もピック表を見る限りでは悪いものには見えず、「巨岩投下」×2から力強く進んでいる青赤怒涛向けの流れに「コジレックの伝令」を基盤として「棘撃ちドローン」「次元潜入者」などが並ぶ怒涛+エルドラージのハイブリッドデッキは割と楽しい動きが出来そう。惜しむらくは、今回赤の打撃を担うカードがほとんど登場しておらず、例えば「ゴブリンの自在駆け」が0枚、エルドラージサイドでも「コジレックの歩哨」がいなかったり「エムラクールの名残」が出てこなかったり。キーとなったのが2体の「アクームの石覚まし」だったのだが、全て個々に悪くないながらもデッキ全体で統一感が無い結果に終わってしまったのが、この結果に繋がったのかもしれない。まぁええやん、もう、あと2試合はこのまま負けとけ。
【Thraxi】(白黒緑)→ 【Serra】(緑青)→【Mei】(赤青白) ↑ ↓ 【Alessi】(青黒)←【Sea-chicken】(黒青)←【Sangriter】(白赤)
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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