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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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4月1日 ドラフト模様(OGW×2 BFZ

ピック順 【Thraxi】→【Serra】→【Sea-chicken】→【Alessi】→【Mei】→【Sangriter】→

 

 ゲートウォッチ最終戦。これまでのドラフトの歴史の中でもかなり短い期間の勝負だったため、実施された試合はわずか10試合のみ。おかげでなかなか調子が出ずに沈み続けた人間も多く、まれにみる偏った環境になった。何しろ6人のメンバー中2人は優勝を経験していないのだ。こんな不健全な環境はさっさと去るべきなのだろう。まぁ、人生にはそういうこともあるからしょうがないな! 僕はずっとここでも構わなかったんだけどね……結局「コジレックの帰還」と「世界を壊すもの」が1枚も登場せずかぁ。まぁ、剥いたのはトータルでも120パック程度だしな。チャンドラが2枚出ただけでも満足すべきか。ちなみに、最終回で一気に追い上げたものの、面晶体も3つまでしか連結出来なかった模様。

 

 




 

    AL SE TH SA ME CH

AL  ー  ×  ◎  ×  ○  ◎  3ー2 3

SE  ◎  ー  ×  ×  ×  ◎  2ー3 5 ○

TH  ×  ○  ー  ◎  ◎  ◎  4ー1 1 ○○

SA  ◎  ○  ×  ー  ×  ◎  3ー2 2 ○

ME  ×  ○  ×  ◎  ー  ×  2ー3 4

CH  ×  ×  ×  ×  ◎  ー  1ー4 6

 

 

1位 【Thraxi】 黒緑 <本質を蝕むもの 忍び寄りドローン 完全無視>

 全10試合中5回の優勝。はっきり言って私の天下である。勝てばゴキゲンなのでこのままでいいかと思いきや、他の面々のモチベーションは下がり、引退すると言い始めるヤツまで出始める始末。ほどよく接待していかないと環境自体が潰えてしまいそうで戦々恐々だ。そんなわけで、今回はもう勝ちとかどうでもいいから今までに組んだことが無いデッキを組もう、というのでかなり無茶苦茶なピック。1パック目は3引き「崩壊する痕跡」5引き「廃集落」6引き「未知の岸」7引き「荒地」11引き「面晶体の這行器」。この時点で無色マナソースが5枚である。何故こんな引きをしたかというと、黒は前回やったけど、赤と絡めての速攻は前回やったので、それ以外の方向に行きたいと思い、1引き「本質を蝕むもの」と添い遂げてこのドレインだけで勝とうと思ったからだ。相性の良い環境ってのはこういう無茶にピックが勝手についてくるもので、2パック目でも「本質を蝕むもの」を1枚引けており、実際に「空の探索者」や「殺戮ドローン」×3で序盤にいくらかのダメージを稼ぎ、あとは9枚集めた無色マナソースからドレインで削りきった。とにかく「本質を蝕むもの」を維持することだけが目的なので、「墓の出産」×2でデッキを水増ししてドロー、殺された時のフォローに「屍体の攪拌」まで、そのためだけにデッキは組めた。無色マナとか、簡単やったで。

 

 

2位 【Sangriter】 青黒 <頭蓋ふるい 深水潜り 完全無視>

 今回、上4人の順位は前回と同じなんだよな……。こちらは「頭蓋ふるい」スタートの黒エルドラージだが、「竜巻の種父」2枚や「深水潜り」、「精神溶かし」などの回避能力持ちが贅沢にビートを刻む青らしい戦い方を信条としているため、そこまで大きく無色マナに寄せる必要はない。「精神背信」「完全無視」×2で序盤を制圧してしまえば、「歪みの預言者」なんかでアドバンテージ面から突き放すことが可能であり、いわゆる環境最初期に目されていた青黒の形に最も近いデザインになっているだろうか。「古代ガニ」がしっかり活躍出来るのは良い青デッキ。まぁ、「風乗りの巡回兵」9引きとかできてるしなぁ。ちなみにこの環境ではあまりに対戦相手によって相性が偏りすぎている不思議な男。某氏相手に8−1なのに某氏相手には2−7という。どういうことやねん。

 

 

3位 【Alessi】 赤黒 <闇の掌握 殺戮ドローン 炎套の魔道士>

 愚痴り続けた環境ももうラスト。「この環境は練習もあまりしていなかった」とのことだが、安心してください、他の連中は練習すら出来ませんから。あ、でも日がな延々イメージトレーニングとかしてる人間は割といる(6人中3人くらいがそう)。そういう病気は患ってないやろな。今回のデッキは「赤白にしとけば良かった」と言っていた赤黒。上2人がエルドラージであることからも予想がつくが、この赤黒はなんと「赤黒同盟者」である。といっても黒は「吸血鬼の特使」と「ズーラポートの鎖魔道士」くらいで、今回やたらと忌避された赤から「ゴブリンの自在駆け」が3体、「食い荒らす炎」が2枚、といったあたりがメインウェポン。あとは「炎套の魔道士」や「オンドゥの勇者」なんかの結集能力もたまに。これまであまり形になっていなかった赤黒系だけに、ここに来てようやくそれなりの形が出来たのは環境終盤らしいといえばらしいのか? なんでこのおっさん、必ず最終戦で俺とあたって優勝が決まった俺をボコボコにしていくんだろう。

 

 

4位 【Mei】 緑白青 <草原の滑空獣 忍び寄りドローン 放浪する森林

 「この環境はもう充分勝ったので別にいいです」という謙虚な(??)姿勢で最終戦。有言実行でこの位置。しかし今回はどうにもしょうがないピックだろう。普通なら喜び勇んで1引きする「草原の滑空獣」。これが1パック目3引きでも立て続けに引けて、「滑空獣2体もいるし、これで支援系スペルが揃えば楽しいぞ」と思っていたのに、流れてくるのは3枚目、4枚目の「滑空獣」……いや、流石にそんなにいらない。そして、支援系のカードは「戮力協心」「探検の猛禽」がともに0枚。相当目を光らせていたと思うのだが、引けたカードは「鞍背ラガーク」1枚と「模範提示」3枚。ちょっと不器用だよな。滑空獣もしょんぼりだ。仕方ないので3パック目から収斂で青タッチから「放浪する森林」と「エルフの空乗り」も+1/+1カウンター軍団として参戦させてなんとか体裁を保った。3パック目で緑も白も2マナ域が揃わなかったので色々損してるな。まぁ、この環境はもう充分勝ったから

 

 

5位 【Serra】 青 <終末を招くもの 大いなる歪み、コジレック 破滅の昇華者>

 事ここに至ってこのデッキ。ある意味では華々しい旅立ちのデッキとも言える。クレジットの上では青単だが、私が実質3色になっていたのと同じように、ここも実質「青」と「無色」の2色。何しろずらりと並ぶ1引きカード3枚が全てデカブツエルドラージだ。ここに辿り付くために無色マナソースをあれやこれやと展開していくのが目標のデッキになっている。「棘撃ちドローン」×2なども引いているのでタッチ赤にしても良かったかもしれないが、無色マナソースを増やすと色事故の確率が上がるし、そこは割り切ったんだ。まぁ、上家の私が色マナに触れる無色土地は率先して切ってしまっているからな。今回は最後の花道をこの思い切ったデッキにして良かっただろう。「耕作ドローン」や「面晶体の記録庫」をフル回転させて無事にコジレックに辿り着けた試合も多いし、「荒地を歩くもの」も3枚の荒地支援を受けて元気いっぱい。私は「コジレック」で引きこんだドローから「終末を招くもの」と連打されてレアリティの暴力に悲鳴を上げたことも。さようならエルドラージ。これはこれで楽しかったぜ。

 

 

6位 【Sea-chicken】 白赤 <オンドゥの戦僧侶 石鍛冶の傑作 次元の激昂

 結局、この環境では一度たりとも浮かび上がることなく終わってしまった最大の被害者。第1試合の3位が最高順位であり、そこからは最後までBクラスという、全盛期のオリックスみたいな成績である。次の環境で這い上がって来られるかどうか。今回のデッキは原点に戻る意味も込めてのボロスビート。「オンドゥの戦僧侶」が2枚キープ出来るスタートだし、今回は赤が完全に余っていたために「ゴブリンの自在駆け」が8引きでゆっくり回収出来たりしてるのだが、何故か出来上がったデッキはとどめを刺す能力に乏しく、ジリジリと押し負ける展開になってしまっていた。あまり気味の土地を詰める役割の「アクームの炎語り」が1枚も登場しなかったのは痛いよなぁ。あと「永代巡礼者、アイリ」とか「完全無視」とか、時たま思い出したように黒をつまんでるのが手数のロスになったのかな。まぁ、そうなった大きな原因に3パック目の白の枯渇があり、同盟者要素をほとんど補充出来なかったというしんどさはあるのだが。同盟者でなくとも「影の滑空者」あたりがあればまた違った練度になってた気もするけどねぇ。終わり悪ければ……まぁ、全て悪かったな。さぁ、次の世界はマッドネスやら変身やら、今まで体験したこともないギミックが目白押しだよ。苦しむがいい!

 

 

今回のピック表

 

 【Thraxi】(黒緑)→ 【Serra】(青)→【Sea-chicken】(白赤) 

                       

 【Sangriter】(青黒)←【Mei】(緑白青)←【Alessi】(赤黒)

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