最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「はいふり」 6 「静かな海は船乗りを育てない」↔「北風がバイキングを作った」。海に縁のあることわざってのは同じことしか言わないな! さて、「うわ! びっくりした!」と言いたいところなのだが、流石に関西の放送時期には色々と噂も目にしてしまっていてね……オチの部分、ネタバレ無しで見たら「ほほぅ」ってなったと思うんだけど。でもまぁ、そんな残念なネタバレくらった状態でも割と衝撃的な内容だったのでOKということにしましょう。 また女の子たちを兵器に乗せようとする。まぁ、今回は明確に敵対勢力が表示されたわけではなく、あくまでも海上警備隊の一環として船に乗せたのだから他作品とはちょっと違うといえるのかもしれないが。戦艦というとどうしても「艦これ」のイメージだが、今作の場合はどっちかっていうと「アルペジオ」の方が近い気もするし、もっと昔まで遡れば、最近再版された「タクティカル・ロア」なんてアニメもある。船の上ってのは一種の隔絶社会、つまり「非現実」でもあるので、こうしてドラマを作られることも少なくないってことだな。今作の場合、その戦艦を授業の一環という名目で全部女子高生に操縦させてしまおうってのがオリジナル。主人公が乗っている「晴風」とやらはそこまで大きな艦ではないらしいが、それでも戦艦は戦艦。戦車とは比較にならない人員を必要としており、1つの戦艦の中に大洗女子の全員をぶっ込んだみたいな状態になっている。おそらく全員を描き分けきることが主目的ではないだろうが、ガルパンはいつの間にやら全てのキャラに個性が付き、描き分けられるようになっていたのだ。ひょっとしたら今作だって、そういう神がかった展開を見せるようになるかもしれない。 1話目はとにかく展開のサプライズ要素に持っていかれた。一体何が起こったのかさっぱり分からない状態だが、なるほどわざわざタイトルに小ネタまで仕込んで仕掛けてきただけの衝撃である。教官が冒頭で見せた優しさが真逆の意味を持つようになり、突然海に投げ出された一戦艦の「家族」全員がどうなってしまうのか。当然、このままいけば武蔵に登場していた親友との対決なんかも待っているのだろうし、国家全てを敵に回した彼女達が生き延びられるかどうか、というだけでも充分シナリオを引っ張れる要素だ。脚本は吉田玲子。これだけのサプライズを用意して、下手な終わらせ方はしないだろう。これからの展開に期待したい。 監督の名前は他で見た記憶が無かったが、「大図書館の羊飼い」で監督を務めていたらしい。うん、よく分からないな。製作はアイムズなので若干の不安はあるものの、1話目の時点では悪くないデザインだったし、戦艦の見せ方も悪くはない。「アルペジオ」の時は全てがCGであまりに完成されすぎていたので、今度は多少なりとも揺らぎを持たせて、「家」としての戦艦をどう描いていくかが面白い比較ポイントになるのではなかろうか。あとはこれだけ大量の女の子をどう差別化していくかだが……真剣に見分けたくなるような作品になるかな? どうかな? 中の人はあまりにも多すぎるのでなかなか把握出来ないが、クルー全員にキャストを当てているということはそれなりに気合いを入れて描いていくということだろう。メインヒロインは「天体のメソッド」以来となる夏川椎菜。今回は(今回も?)Trysail総出演だが、その中でメインを勝ち取ったのは頑張った証拠か。天さんはしばらく出番なさそうだし。主人公・明乃のアホっぽいのにそうじゃないテンションはなかなか面白い。ロリ系少女ながらも俺ツエーが発揮出来る主人公か? その他、メインブリッジにはLynn、種﨑、そしてシカコなどの名前が並ぶ。だいぶ若いなぁ。まぁ、そういう作品だわな。田辺留依、福沙奈恵といった他作品でメインを務めたキャストもちらほら見えるし、これはこれで贅沢な配置なんだろうな。こういう軍隊もので何故かまた大橋歩夕の名前があるのはどういう縁なんだろうか。501航空団、大洗女子、そしてこの戦艦晴風と、陸海空を全て制覇してるのはなにげにすごい。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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