最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
サトリナボイスで「私の胸が好きなの?」って言われたり迫られたりするアニメ、第5話。なるほど、ここがパライソか。 毎週何とも不思議な視聴感が味わえるアニメ。何が起こるか、どこへ進んでいるのかさっぱり分からないのだが、予定調和だらけの現代アニメ界において、こういう不思議なところを刺激する予測不能アニメはとても貴重。安定のTRIGGER作画なので色々と面白い画面も出てくるし、にやにやしながら観てますよ。 「傷と絆」がテーマということで、ここまでのお話で少しずつ8人の間に「絆」が作られてきたわけだが、どうしたってかっちょんを中心に観ようとしてしまう部分があった。しかし、あくまでもキズナイーバーの中では目立たない一人でしかないかっちょん。今回は少しずつ回りの世界に視野を広げ、8人全員の物語になっていることが分かる構成になっている。そして、そんな中でグッと前に出てきてくれたのが、パライソメーカーの牧穂乃香さんである。脳天気な連中も多いメンバーの中で、一人影を作り続ける牧さん。当方、「上から選民」の彼女の冷たい台詞だけでも軽くご飯三杯はいける宗教の人なのだが、少しずつ内面を見せ始めている彼女のトチ狂った感じもまたよろしい。勝平は既に千鳥という嫁がいるので、牧さんが救われるとしたら別な「担い手」が必要。そこで急浮上してきたのが、同じような「上から」属性を盛っていた由多ちゃんだった。既にキャラが崩壊してしまっているので元々持っていた「狡猾リア」の空気は一切無くなってしまった由多ちゃんだが、その分、いち早く「実は良い奴なんじゃね?」感が出てきて好感度は上がっている。頑張って料理を作るところに付き合ってくれて、千鳥の恋愛話についてもさりげなく協調ムード。実は善人の由多ちゃんを見て、牧さんは一体何を思ったのだろうか。深夜の食堂で夜食を作ってあげた上に、自分との関係性を尋ね、迫り、不純異性交遊。なんだこの素敵過ぎる展開は。上から選民さんは文字通りに上になってリードしてくれるおねーさんなんでしょうか。もう、素敵ですね。ナイス過ぎますね。そのままゴールまで行ってほしかったところなんですが、残念ながらダンディボイスの担任に阻止されてしまいました。この担任もなかなか良いキャラよな。 牧由多のターンが終わり、肝試しミッションから今度は千鳥のターン。絆の力で痛みを共有していたメンバーだが、その「痛み」は前人未踏の「第2段階」に入ったことで「心の痛み」までもが共有出来るようになっていた。つまり、単なる「絆」は「心の絆」へと進化しつつあるということか。まぁ、流石にここまでのごたごたでそこまで深い関係性が構築出来ていたとも思わないのだが、元々素質があった千鳥×勝平の関係が下敷きにあって、それが膨れあがった結果、全員で共有出来るほどの「絆」に至ったと考えるのが自然なのではなかろうか。今後は、千鳥だけでなく他のメンバーの「痛み」も共有出来るようになるわけで、未だに一人で抱え続ける牧さんの「傷」についても、お節介なメンバーがどう絡んでくるかが見ものである。 そして、そんな魅力的な女性陣の陰に紛れながら、何かと気になる行動をしているのが仁子だったりする。彼女の目線はどこに向いてるんだろう。千鳥の行動を追っているのか、勝平に対して思うところがあるのか……なかなか本心が読めないキャラだけに、今後の動向も油断ならない。久野ちゃんボイスだからイノセントだろう、という勝手な憶測では足を掬われるかも。理想としては、勝平×千鳥、牧×由多が割と鉄板っぽいので、仁子にはどさくさで天河と馬鹿をやるコンビを固めて欲しいものだが……。あれ、でもそうなると園崎×日染? そこは無いな……。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|