最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「このダボがァ!」っていう台詞が一番似合う声優、第6話。康一ってば本当にガラの悪そうな連中とばっかりつきあってんなー。 いよいよ「4部らしさ」が加速していく展開。3部だったら絶対に出てこないであろうふわっとした存在感のスタンド、「錠前」だ。今回の描写ではっきりと理解出来たが、最初からずっと気になってた「スタンドが出てくるときのなんかオーラっぽい演出」って、「ここからここまでがスタンドなんです」っていうのが分かるように設定された配慮だったんだな。正直、Cダイヤモンドとかザハンドとかにいちいち変なオーラがまとわりついてるのは微妙に安っぽいし、別に付けなくてもいいんじゃないかと思っていたのだが、今回の錠前みたいに、「そうでもしないと普通のオブジェクトと区別が付かないもの」があるから、わざわざ「スタンドマーキング」をしているのだね。まぁ、今後の展開でどの程度こういう演出に意味が出てくるかは分からんけども。スーパーフライとか、全画面オーラで覆われたらたまったもんじゃないだろうな。 さて、登場時に「どっちの」モードで登場するかが注目された玉美であるが、流石に1話でとっとと終わらせる関係上、頭身の変化が許容されるはずもなく、最初っからちっちゃいバージョンに準拠した形でのキャラデザになっている。一応、完全にデフォルメ化するのは敗北確定後(もしくはそのちょっと手前あたり)からで、Aパートの屋外シーンでは多少頭身も大きく見えるような気はするが、それでも原作登場シーンでの厳めしさはなくなっている。30分で劇的に縮んだら何が何だか分からないからな(まぁ、それはそれで面白そうだけど)。今回はそうしたちまちましたキャラがコミカルに動くお話なのでアクション部分の演出はそこまで求められるものでもないが、冒頭の猫(仮)を轢くシーンがやたらダイナミックな演出になってて笑ってしまう。もちろん、冒頭の康一のなんか鬱陶しい語りもばっちり再現。ラジオでも「さわやかな朝」って言ってるのに空が真っ黄色なのはどうかと思うけども。 玉美のキャラってのは、やってることは小物臭いけど結構あくどい。猫のシーンだって事実をしらなけりゃ悲惨の一言だし、策のためとはいえ自分から前歯を折りにいったり、日常生活の範囲内で考えれば結構衝撃的なはずなのだ。それでも、全般的にギャグで収めようという意図でまとめられているため、例えば玉美がよろけて移動するシーンが無闇に長かったり、終始道路の上に落書きが並べられていたり、シリアスにならない方向で一気に走り抜けるデザインになっている。まー、この話で2話またぎにするのもどうかと思うしな。次回予告からすると次のサーフィス戦も1話でまとめられるみたいだし、この辺はサクサク行くんだろう。サーフィス戦、やってることは結構複雑なんだが、ややこしくならずに1話でまとめられるかな。 今回の最大の見どころは、当然広瀬家でのエコーズ覚醒バトルということになるが、アニメの表現範囲内でエコーズを「脅威」として描くのはなかなか難しい。「玉美を轟音が襲い続けている」っていうシチュエーションを、そのまんま爆音で表すわけにもいかず、正直言って、割とショボい演出になってる。こればっかりはしょうがないのだが、「錠前」がそれなりの存在感を持っていたので、玉美が康一に押される展開がちょっと釈然としないかな。まぁ、実際に「この能力はあんまり強くないな」ってんで荒木先生もすぐにACT.2に移行させるわけだし、今回のバトルの肝はあくまでもその後の玉美自刃からの流れなので、能力そのものはあまり気にしないことにしよう。そして、そんなことよりもずっと大事なのは、「康一の家族はなんでこんなにエロいんだ」という部分である。原作でどうだったか忘れたけど、ママンもおねーちゃんも乳でかすぎやろが(姉の方は原作でもかなりエロかった印象はあるが)。なんでこんなグラマラスな一家からあんなちんちくりんの康一が生まれてしまったのか。ひょっとして父親の影響? そういえば、家族写真で康一の父親も映ってたけど、あれってひょっとして本邦初公開? まぁ、とにかく「おかーさんが悶えて喘ぐ」という部分をクライマックスとして受け止めておけばいいと思います。ちなみに残念ながら中の人は知らない名前でした。そうそう、注目されていた玉美の中の人はなんと鶴岡聡。旦那もイロモノ枠でいい感じにキャラが爆裂してますね。ちなみにジョジョシリーズという枠で見ると、1部のワイアードベックに続いての配役でした。……イロモンだなぁ。次回の間田は誰になるでしょうかね。調べてみたけどゲームとかでもボイスが付いたことはないのかな。まぁ、あんまりキャスティングされた人間も嬉しくはないだろうが……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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