最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
この世界の女の子はみんなして純情可憐、第6話。考えてみりゃ太田だって誠意の人だし、田中だってある意味では非常に真っ直ぐな志を持つ意志の人。そう考えるとこの世界には立派な人しかいない気もする(実情とは異なります)。 Aパート、雨の日と田中。田中がうだうだやっているだけのパートなのでそこまで惹かれる内容は無いのだが、傘についての鬱陶しいという感情はおおむね同意。よく言われる通り、人類がこんだけ進歩しても傘っていうアイテムだけはほとんど代わり映えせず、かさばるし、鬱陶しいし、面倒臭いんだ。一般人だって面倒臭いんだから、田中が歓迎するはずもない。「小雨だから傘ささなくてもいいや」って思って、そのまま強くなっても改めて傘を開くタイミングを計りかねて無駄に濡れちゃう展開なんかもあるあるですよね。まぁ、普通の人間は濡れちゃったところで諦めて開くわけですが、田中マインドではそれすら許容されない。白石さんが言ってた「風邪引いたらもっと何倍も面倒」ってのは真理なのだが、田中は基本的に朝三暮四の思想を持っているのでそこまで考えることはあまりない(場合によっては朝三暮四どころか朝五暮一くらいの時もあるが)。伊賀か甲賀が田中の面倒をみてくれればいいのだけど。 そんな田中に対して、いつも通りに天使の心で接する太田であるが、今回は何故かやたらと傘の方に感情移入しているのがなんだか苦労人気質。「傘の気持ちを考えるといたたまれない」とか「傘のプライドがバキバキ」とか、こいつ過去に傘とデキてたんじゃねぇかと思うくらいに傘贔屓。ま、普段からお世話になってますからね。傘と田中、無くなって困るのは傘の方だし。もっと傘の人権を保障してあげようという気持ちは分からなくもない。そして、そんな傘のおかげで幸せと災難がまとめて降りかかる白石さん。すっかり眼鏡バージョンが定着した彼女は太田や田中とも普段からよく会話するようになっており、恋する乙女としては安定してハッピーなスクールライフが送れている模様。これだけドタバタしてても田中への気持ちは変わらずに募っていくだけなのね。ピュアッピュアですわ。 そして、そんな白石さんのピュアっぷりをさらに超えようとする強者、Bパートはエクストリーム越前さん。ヤンキーが本当は純情奥手とか、いつの時代のアニメなんでしょうね。でも可愛いからOKだ。っつうかそもそも越前さんはヤンキーですらないしな。田中のはた迷惑な筆談のせいで勘違いがとまらない越前さん。ただ、普通この手のお話では「このおっちょこちょいめ」って話になるのだが、今回はどう考えても誤解させた田中の方に責任があるような気が。あの状況、田中が見ている前で彼のスケッチブックに「プロポーズとかなめんな」って律儀に書いてあげた時の越前さんはどんな表情をしていたんでしょうかね。 田中と太田、どっちがいいかを真剣に悩む思春期越前。どう考えてもその2人なら太田一択だと思うのだが、太田ってやっぱり「人相の凶悪さ」がネックになったりするんでしょうか。改めて、なんであんな性格のおかんキャラが金髪に染めて髪を伸ばしているのかは謎だよな。妹さんに嫌がられたりしなかったんだろうか。でもヤンキー(仮)の越前さんから見ればそんな太田は理想の相方のような気もするが……幼馴染みなのがネックなのかな。いや、単に越前さんが男女交際とか考えられないレベルでのピュアっ子ってことなんだろうな(百合だから、っていう可能性も高いです)。彼女が最終的に2人から片方を選ぶ動機になったのが宮野さんだったってのも業が深いわけで……。宮野さん、そこは嘘でもいいから下の名前で呼んでやる選択肢もあげてくれよ。いや、下の名前知らないけどさ。結局、来週に持ち越さないために最後にはネタばらし。最後まで越前さんはテンパリつづけて可愛かったですね。画風変わった時は誰だかさっぱり分からなくなったけど。 もう、今後は新キャラも特に増えないみたいだし、残りの話数はこの面子でやっていくのかね。田中、ついに次回予告で2行目に行く元気も無くなってたぞ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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