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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「けいおん!」では澪がパンツ見せた回、第6話。ちなみにこっちでは澪の中の人が結婚資金(嘘)の300万をスっているという。ぴかしゃ、結婚後だからネタですんで本当に良かった。

 文化祭エピソードっていうと、どんなアニメでも大体「何となく屋台とかが出て学生が盛り上がってるよ」感を醸し出すものだが、今作ではそういう背景がほとんど描かれず、とにかくバイク部のレースのみがフィーチャーされている。なんでこういうセッティングになったのかを考えるに……この学校がちょっとオカシイからじゃねぇかな。バイク部の面々も完全にバイクに頭を毒されておかしくなってるのだが、そんな面々をバックアップするために、今作に出てくる女子高生は全員どっかイカレている。普通に考えて女子高生に「4大バイクメーカー」とか聞いても、3つも出てこないんじゃないかな……。あと、スズキって言われて自動車の方だろうとパッと出てくるのも無理があるし。ある意味で男の(というかバイク好きの)夢が詰まった舞台である。まぁ、それも含めて全部ネタですけどね。今回登場したなんかのんびりしてて凜をdisるのに余念が無かったクラスメイトは今後もレギュラーとして登場するんですかね。

 さて、レース回ということで、「おそ松さん」のように馬鹿馬鹿しいネタレースが展開されるのかと期待していたのだが、正直、あんまり盛り上がるポイントが無いのでネタとして弱め。一応リアル系(??)バイク漫画を銘打っているので空を飛んだりビーム撃ったりは出来ないだろうが、4人の絡みでもうちょっとネタらしいネタがあるかと期待してたんだけどな。大抵、アニメのレースシーンっていうと無茶苦茶なコース設定でドタバタする見せ方になるのだが、今作の場合は単に校内を10周グルグルするだけなので、画面にあんまり変化が出ないんだ。個々のレーサーにもそんなに特徴があるわけじゃないし。キャラとして一番無茶苦茶なのは来夢先輩だろうが、その先輩が真っ先にリタイアしてしばらく寝てたおかげで、「フツーに走る女子高生3人」のシーンになっちゃった。おかげで、外野で騒いでる校長の駄目駄目感の方が際だってたのでそれはそれでいいんだけども。凜はただカタナの面子を守るために真っ直ぐ走るだけ、もじゃもそれを出し抜こうと何となくついていくだけだ。羽音は途中の「私が一番前に出ればいいんだ!」で多少サイコパスじみた性格がにじみ出ていたが、その後も特に無茶するでもなく、何となく後ろをついてきた。最後の最後で辛うじて間に合った来夢先輩の激走がレースらしいっちゃぁレースらしいシーンだったかも。結局「何故かエンジンが冷えるシステム」はどういう仕組みだったんですかね……。

 結果的には凜がトップという、まぁ、「そうなるかもしれないね」みたいな無難なオチだった。とりあえずスズキの面目を保ち、バランスよくセールスできたらそれはそれでいいのかね。エロは別になくてもいいけど、ネタはもうちょっとくださいプリーズ。次回は冬休みのお話ということで、やっぱり「けいおん」の「クリスマス!」とリンクしてるっていう……これ、どこまで続くんだ?

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