最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
5月20日 ドラフト模様(SOI×3) ピック順 【Sangriter】→【Sea-chicken】→【Mei】→【Thraxi】→【Alessi】→【Serra】→
えー、あー、……流石に環境も固まってきたからあんまりここで書く事無いな。異界月までは一応二ヶ月くらいだけど、まだまだ先は長い。その間に発売される商品は「エターナルマスターズ」のみ。ちなみにその後は7月に「異界月」が発売して「コンスピラシー2」へと続き、秋には「カラデシュ」、統率者の新セットなどと続きます。ちなみにエタマスは予約もしてねぇし、流石にドラフトは発生しないと思う。記念に1,2パック開封して終わりかなぁ。今になって思えばモダマスでドラフト2回(一部の人間はさらにシールド1回)も出来たのって結構な散財だったよな……。ちなみにこれを書いてる現時点でエタマスの予約価格(Amazon)は44,840円。1パック当たり1900円弱の計算なので、1人6000円払えばドラフト1回出来るぞ! ぶっちゃけ、別にドラフトでWillとか使いたくないな! まぁ、今まで一回も触ったことないから人生経験として見てみたい気はするけど。
AL SE TH SA ME CH AL ー × × × ◎ ◎ 2ー3 3 ○ SE ○ ー × × × ◎ 2ー3 5 TH ◎ ○ ー × ◎ ◎ 4ー1 2 ○○ SA ◎ ◎ × ー × ◎ 4ー1 1 ○○○! ME × ◎ × ○ ー × 2ー3 4 CH × × × × ◎ ー 1ー4 6
1位 【Sangriter】 緑白赤 <ウルヴェンワルドの謎 孤独な狩人 アーリン・コード> はい勝った。また勝った。そしてまた1引きが「謎」だ。迷いゼロやで。ここまでイニストラードは6戦行われているが、過去の1パック目1引き履歴を確認すると1試合目の「サリアの副官」から始まり、「貪欲な求血者」→「内陸の木こり」→「孤独な狩人」→「ウルヴェンワルドの謎」→「ウルヴェンワルドの謎」。……途中からは一切ブレてねぇな。当然のように6戦全部で緑使ってるしな。まぁ、回りの人間がセオリー無視で緑流すのが一番悪いのだが。今回だって別にゴリゴリの緑とかを意識してたわけじゃないだろう。4引きの時点で既に「冷静な建築家」だったりするのでカードパワーは不安だったろうし、サブカラーだって白と青のどちらになるかは不確定だった。しかし2パック目で「卓がアホやからドラフトが出来すぎる」状態に突入。1引き「孤独な狩人」から「ラムホルトの平和主義者」→「孤独な狩人」→「茨橋の巡回兵」→「天使の粛清」。しかもピック表書いてて気付いたけど「茨橋の巡回兵」は2枚おるんかい。ドラフト簡単すぎる。いや、でもこれって回りの責任ってだけではないんですよ。2パック目のこの引きだって、必死に上の人間は「薄暮見の徴募兵」をカットしたりしてるんです。全部パックの梱包をやってるベルギーのおばちゃんたちが悪いんです。今回は緑白の分かりやすいビートに加え、「アーリン・コード」で赤を触ってこの期に及んで楽しさをプラス。「あいつドラフトやりすぎやねん」と、オンラインの先輩も驚嘆するそのモチベーションはまだまだ止まらない。
2位 【Thraxi】 黒青 <ファルケンラスの過食者 かそけき翼 教団の歓迎> 上のデッキには踏んだり蹴ったりされたのでケチがついたが、個人的にはかなり満足度の高いデッキ。10のカラーコンビネーションの中でも弱いと評判の青黒でようやく結果を伴うデザインが出来たのだ。使っていてもマッドネスシナジーはそこそこ機能していたし、ようやくこれで一通りのアーキタイプでゴールが見えた感じがある。今回のMVPは文句無しで「縫合の刻み獣」×2だ。奴は単体で強いだけなのでデッキタイプにあまり関わらないように思っていたのだが、基本的に待ちの戦術が取りにくいこの世界、ゾンビシナジーなどほぼ無いに等しいので、青黒でもテンポを稼ぎながらのビートデッキを構築する必要がある。2ターン目「トロスタッドの死騎手」から「グール馬」捨てて3ターン目に馬、そして「刻み獣」でこじ開けてのビート、というのが一番綺麗な流れだ。他にも「教団の歓迎」「末永く」といった単純にアドが取れるレアにも恵まれたし、立ち位置が微妙な「ネファリアの月ドレイク」もこのデッキならばばっちりマナカーブを締めるゴールとして機能する他、ディスカードからのフィニッシュ手段としても重宝する。そしてこのデッキ、ビートっぽい挙動で圧をかけていたように思われただろうが、実はクリーチャーに相当するカードは12枚しか入っておらず、これも「海墓のスカーブ」や「療養所の骸骨」をカウントした数字なので、実質的な肉密度はかなり薄い。これを「目録」「収まらぬ思い」「熟読」などでサポートしてのこの形なのである(まぁ、「タミヨウの日誌」がなかったらここまで上手く回ってないけど)。青らしいことをやりつつフィニッシュ出来たので、割と満足です。
3位 【Alessi】 緑黒 <ギトラグの怪物 処刑者の板金鎧 ナッターノールズの隠遁者> ここからは2勝3敗の3すくみ。勝ち点で一歩上に来たのは、こちらの「ノンギトラグ」とでも呼べそうな、ギトラグを使いたいのにほとんどギトラグが出てこなかったデッキだ。ベースは当然この色なので昂揚を狙いつつのシンプルなビート。何がシナジーってこともないが、基本的に「卓に2人だけで収まった緑」というだけで割と強い。ただ、優勝デッキに比べると肉の質は一段落ちるため、こちらは装備品でのフォローやコンバットトリックあたりの引きによってややムラが出る展開になってしまったか。まぁ、ギトラグがもうちょっと引けてれば理不尽さも全然違ったのだろうが……よく見かけたのは「ガラスの欠片」や「闇告げカラス」で墓地に直行してる姿だったような。アイツが「闇告げカラス」から餌をもらってドローを供給してる姿は「イニストラードみたいなどんよりした世界でも動物どうしの依存関係ってあるんだなぁ」とほっこりした。
4位 【Mei】 青赤 <貪欲な求血者 氷の中の存在 信条の香炉> 「俺の時代がまだこない」と不満げなのがこちらだが、ここまで環境が固まっちゃうと、今更1つ2つ勝っても「アイツの時代」っていう認識は変わらないので、時代を手に入れるためにはここから3連勝とかしてもらわないと……。まぁ、向上心があるのは良いことだ。頑張れ。しかし、相変わらず序盤のピックはあれこれと手を伸ばさずにはいられない体質。1引き「貪欲な求血者」は環境随一の博打とも言われる赤黒マッドネスの流れを強く押し出すパーツで、続く2引きは赤緑のキーとなる「ウルリッチの同族」。赤メインで両天秤かと思われたが3引きは突然手堅い「グール呼びの共犯者」で黒緑系も視野にいれるし、目移りがとまりません。最終的には「邪悪な囁き」や「皮膚への侵入」が遅めで流れてきたことから赤が空き色だと分かりそこを中心に落ち着くことになったが、どうも青が相変わらず不人気っぽいぞ、となる1パック目ラストあたり、そこに2パック目「氷の中の存在」が現れ、「さぁ、ここからが勝負」ってんでピックが始まるかと思われたが、1パック目で引いた黒のカードも手放したくないので、2引き6引きと2色土地の「詰まった河口」で未練を残すという(最終的には純正赤青になったので完全無駄ピック)。なんかもう、色々間に合ってない。最終的には何となく青赤っぽい挙動で調査をいっぱいやってカードを回しまくるのだが、決め手に乏しくてライブラリ自爆寸前に落とし込まれたりも。それでも2本勝てるあたりは調査というギミックのありがたさであるが……なんか色の主張や譲り方が微妙にズレてる気がするんだよなぁ。まぁ、別に下家で不自由してなかったからいいんだけどさ。
5位 【Serra】 白 <永遠の見守り 往時の主教 霊体の羊飼い> ここにもピックマイウェイを突き進む男が1人。今回は「永遠の見守り」1引きから怒涛の決め打ち白単。元々白好きで有名な人間だし、2パック目1引きでご褒美とばかりに「往時の主教」なんてドンピシャのパックを開封したこともあり、この決め打ちはあながち間違いとは言えなかったのが恐ろしいところ。1パック目のピックだけを見れば、「引けるカードを引いたら自然に白だけになった」という説明で納得できる陣容なのだ。しかし、2パック目3パック目と長い目で見れば、流石にこの縛りプレイはデメリットがメリットを上回っている。途中からでも充分参戦してペイのある緑、火力が割と遅めまで流れていた赤など、デッキを膨らませる選択肢はいくつかあったはずで、「審問官の雄牛」まで入れてのギリギリのカードプールは、どれだけ頑張ってもこの6人ドラフトのプールで「質の高い単色」など不可能であることを示唆している。また試合中にも指摘されていたが、カードは無くともせめて「霊体の羊飼い」のために島を数枚さしておくくらいはやるべきだっただろう。まぁ、なぜそうしなかったかっている理由も何となく分かるんだけどね。「平地だけの方が格好良い」からね……。実際、そこそこ戦えるレベルにまで到達していたのだから、白への愛はこうした殉教精神とともに実ったとも考えられるな。
6位 【Sea-chicken】 赤黒 <ステンシア仮面舞踏会 癇しゃく 遠沼の猟犬> 時代が来ないと嘆く男の隣で「わっかんねぇ」と随時捨て鉢なのがこちらのお方。前述の通り「現環境で一番の博打」とも言える赤黒マッドネスに、「ステンシア仮面舞踏会」という必須カードからの堂々参戦。なお、この時下家は「貪欲な求血者」、その下家が「ファルケンラスの過食者」を1引きしているという。みんなマッドネスの夢を見すぎだ(でもやってみたいんだよなぁ)。さて、戦績がここに落ち着いたということは博打には負けてしまったということだが、個人的にはヒヤリとさせられるデッキだった。何しろ、ダブルマリガンからの手札5枚、1ターン目に土地すら置かずに「エンド」と宣言した完全負けモードの試合、3ターン目に「血統の呼び出し」、4ターン目に「仮面舞踏会」と続き、絆魂先制攻撃の吸血鬼がそっとこちらを咬みにきた。「まぁ1回くらい通しても」と思ったら、そこからさらに「殺人者の斧」が登場し、にわかに盤面が騒々しく。「あれ? ひょっとしてあのトークン……止められない?!」と気付いた時には絆魂でライフレースを完全に掌握され、あと一歩で押し切られるところまで行ってしまったのだ(幕切れはバウンスであっけなく訪れたのだが)。デッキ全体の完成度ではおそらく失敗の部類、そしてピック時のカードの流れもあまりよろしくなく、昂揚度外視の「灰口の雄馬」が複数投入されているなどの貧相なデッキなのだが、それでも、その血筋の中にマッドネスの爆発力は垣間見えるのだった。これ、中途半端に夢見て諦めきれない最悪のパターンなんじゃ……。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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