最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
アイキャッチの存在感な、第7話。せっかくの新キャラ登場回なのに、私の中では生ける弾丸宮野さんが全部持ってった。 でもまぁ、今回のメインは当然田中妹・莉乃ちゃんである。オープニングなんかには登場してたし、顔が田中と同じなので大体予想はしてたんだけどね。つまり、オープニングで莉乃と一緒にいるのは同じ学年だっていう太田の妹ってことになるのかな。黒髪おかっぱでダウナー系にCV悠木碧という完璧過ぎる布陣。まぁ、あおちゃんは基本的に何でも出来るのだが、「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」とか「Aチャンネル」とか、こういうちまっこいキャラは当然のホームグラウンド。毒舌っぽいのも良い味だが、そこにストレートにお兄ちゃんラブが絡んでくるという、どこまでいっても「今作の女の子はどれもこれも可愛いなぁ」と感心させられるキャラになっている。怒ってぷっくりしてる莉乃ちゃんマジで可愛い。 そんな妹紹介エピソードではあるが、一応サブタイトルは「バレンタイン」だ。カバンからチョコが出てくるという定番のスタート地点ながら、他のアニメの男連中と違い、田中はそのチョコに対して露骨に嫌悪感を示すあたりがなかなかのクズっぷり。全てを引っくるめると「エロに興味はあるけどそこにいたるまでのプロセスがすこぶる面倒」とのことで、恋愛関係は基本NGらしい。まぁ、分からないではない。コストパフォーマンスの問題なのだ。しかし、隣にいる太田は甘いものというだけでやけに気合いが入っていて自然と犯人捜しをする流れ。宮野さんに白石さんというここまでのメインキャラが捜査線上に上がってくるが、他の女子があれだけバレンタインで浮ついていたというのに、田中の回りの女子連中は揃いも揃って失念しているという状況。まー、あんまり縁がなさそうな連中ばっかりだからな(疑惑すら抱かれなかった越前さんはどうだか分からないが)。宮野さんは「えっちゃんのことしか考えてなかった」とごく自然に百合成分をアピールしてサービスを振りまき、マカロンさんこと白石さんは、まだまだ田中に対してそういうアプローチをする段階ではないという初心なところを見せてポイントを稼ぎに来る。くそ、こいつら本当にあざといな。犯人捜しの中で田中は疲弊し、太田はどんどん訳の分からない方向に。こいつ、甘いものが絡むとほんとポンコツになるな。 そして運命の出会いを果たした太田と莉乃ちゃん。「お兄ちゃんが好きすぎて、横取りしていく太田が気にくわない」というなかなかいじらしいマインドをお持ちの莉乃ちゃんであるが、冷静に考えて、ここまで露骨に田中に絡んでいる野郎がいたら、ホモ疑惑が出てきたってしょうがないレベル。もっと警戒してもおかしくないくらいだ。ただ、太田の場合は本当に「人格が良すぎる」というたった1つの理由だけで田中の介護をしているわけで、莉乃ちゃんの嫉妬はお門違いなのである。いや、兄につく悪い虫を排除する方向性は合ってるかもしれない。このままじゃ、あなたのお兄ちゃんはただの被介護者になってしまい、まともに恋愛出来ない可能性が高いですからね。莉乃ちゃんからの適度な嫌がらせをくらいながらも、神のごとき愛の精神を持つ太田はその悪意には全く気付かず、単に世話好きで出来た妹さんとして認識しているようだ。まぁ、田中が妹の愛情に気付いてないからしょうがないわな。いや、ラブではなくてライクどまりなのだとは思うけども。ここまでのお話では太田と田中の仲を邪魔する因子というのはいなかったので、かき回すためにも莉乃ちゃんにはどんどん頑張っていただきたい。っつうか、純粋にもっと出てきてほしい。特に中の人的に。 次回は、予告でついに田中が2文字で匙を投げてしまったが、太田メインのサブタイトルになってることを考えれば、太田妹の登場回ってことになるのかな。気付けば女性キャラの方が圧倒的に多くなっているハーレムアニメみたいな今作。これでいいじゃない。でも僕の中の一番は生ける弾丸。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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