最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「orange」 6 今期のアニメ一覧を見て「orange」って書いてあったから昔チャンピオンで連載していたサッカー漫画がアニメ化?! って思った人間は日本に俺だけではないはずだ。まぁ、今更あれをやられてもこまるんだけど。 素直に、「続きが気になるアニメ」だった。未来の自分からの手紙を読んで、未来の姿をほんのちょっとだけ知った状態で都合のいいルートを選んでいく。その部分だけ見れば近年はやりのループものに通じる部分もあるが、何の変哲もない学園ドラマにこの「ちょっとだけSF」要素を混ぜ込んでいるのが新鮮。聞けば今作は映画化までしているようで、なかなかの人気作品ということなのだろう。そこまで斬新というほどの設定でもないのだろうが、色々と工夫の凝らしがいがあるし、この先のストーリーがどう展開していくかが楽しみだ。 別に奇を衒った驚きのストーリーが展開する必要はない。「未来の自分」の情景も同時に描かれているということは、おそらく「手紙による指示がなかった世界線」と「手紙を読んだ世界線」という2つの軸があり、今作は後者を中心に描くというデザインだろう。そして、「本当はこうだったけど、ちょっとした差からこんな未来になったよ」という枝分かれの様子が見えるというだけでも充分面白い。もちろん、描かれる「ほんのちょっとの差」の部分は学園ドラマ以外の何ものでもないので、そうした青春ストーリーを飽きさせずにアニメーションの俎上にのせる技術は必要になるだろうが、1話目を見た段階では、今後もちゃんとストーリーから引き離さずに見せてくれるだけの素材はあるんじゃないかと期待している。監督の浜崎博嗣については、「どっかで見たけど何の人だっけ」って思って調べて直近に「テラフォーマーズ」とか「ブレイドアンドソウル」っていう名前が出てきて「やべぇ」って思ったが、「シュタゲ」なんかにも関わってた人ではある。シュタゲとコレ、奇しくも世界線の間で揺れ動くお話ですね。まぁ、テラフォーマーズは不幸な事故だったと思って、改めて観ようじゃありませんか。1話目段階では、友達どうしで集まってわいわいやってるところの描写なんかは楽しかったし、適宜アニメなりにシーンをつまむ裁量も問題なさそうなので、尺の問題も押さえてきちんとシリーズをまとめてくれることを願っています。 中の人は、まぁ、安定の花澤ボイスである。今期メインはこれくらい? 実は、「26歳の声を演じる花澤香菜」ってすごい貴重だよ。これまでの仕事で二十歳以上の役って本当に数えるほどしかないんじゃないかな。実年齢に近い役なんてかなりレアだ。まぁ、実際は高校生役なのでいつもと変わらないんだけども。そして、個人的にやっぱり良いなぁと思うのはパン屋の子ですね。っつうか高森奈津美ですね。奈津姉ぇは相変わらずエネルギーの塊みたいな役が回ってくるなぁ。美味しいポジションですよ。正直、キャラデザがちょっと特徴的なので慣れるまでに少し時間がかかるかと思ったんだけど、パン屋の子に対するハードルが声のおかげで一気に下がり、すんなり受け入れられました。声オタ釣るのってホント簡単やね。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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