最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「91Days」 5 今期硬派枠。いや、そんな枠があるのかどうかしらんが。 大分前からCMで宣伝してたので気になっていた作品である。製作は「デュラララ」シリーズの朱夏、監督は「君に届け」や「となりの怪物くん」の鏑木ひろ、そしてシリーズ構成に「ハイキュー」や「僕だけがいない街」の岸本卓である。この構成だけでも割と楽しみな部分が多く、アニメオリジナルってことで何がでてくるかさっぱり分からない。「家族を殺されたことへの復讐を誓う若者の話」というので、じっとりと暗い話が展開するんだろうと予想しており、実際、冒頭のシーンはそんな印象だったのだが、その後ストーリーが進むと、なんだか陽気な禁酒法ギャングな展開になってちょっと驚いた。そりゃま、ずっとクローゼットの中から両親を殺される現場を見続けるようなお話でも息が詰まってしまうが、どっちかっていうとクライムサスペンス要素よりもバイオレンスなドンパチ要素を見せる作品にするつもりなんだろうか。現時点では方向性は見えてこないな。 まぁ、1話目で見えてこなくともさしたる問題ではないだろう。とりあえず主人公の状況設定が出来上がり、彼を大切に思ってくれるけど普通なお友達と一緒に、タフにこの世界を生き抜いて無事に復讐を果たすまでの物語。お相手がマフィアのファミリーとなると、流石に1人でこつこつ準備をして密やかに復讐を実現させるってわけにもいかないのだろう、今回は御陽気なお仲間を少し増やして、当面の財力やコネクションを蓄えていくことになるのかな。朱夏の製作ってわけではないのだが、何となく「バッカーノ!」のテンションを思い出しますね。 1話目時点ではお話もスムーズに入ってきたし、進行に大きな問題はないが、現時点ではそこまで惹かれる要素も無いかな。ドンパチのシーンのディティールがちょっと弱いのは、朱夏の作画力の限界が垣間見えるやや辛い部分。「デュラ」の時もなかなかスタミナが保たなかったからなぁ。まぁ、アクションなんかで見せるアニメになるのかどうかもまだよく分からないんだけどね。禁酒法時代の世界設定なんかは悪くない品質で描けているとは思うので、最低限、今回のクオリティを維持してくれるなら、お話次第でもっとのめり込める展開も可能だろう。色々と期待はしているよ。 中の人は、メイン2人に近藤隆と斉藤壮馬という実に手堅い配置。気付いたら近ちゃんも随分キャリア積んだなぁ……斉藤壮馬とはちょうど一回り歳が違うのかよ。その他、小野Dも割とおいしそうなポジションにいるし、何と言ってもチンピラやらせて天下一、津田健次郎大先生によるイカレヤクザがいい感じ。やっぱツダケンは何人か殺しててもおかしくないなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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