最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園 未来編」 6 あぁ〜〜ロンパなんじゃぁ〜〜〜。やっぱいいわ、この雰囲気。音楽も演出も、ゲーム通りにビシッと決まる安心感ね。 「ダンガンロンパ」については最近では珍しくゲームプレイ済み。確か1期アニメ放送前にも書いたと思うが、「アニメ始まる前にやって方がいいですよ」という心優しい知り合いにハードごと(!)借りて、1,2を一気にクリアした。最近はゲームなんてものにとんと触れていなかったこともあり、どっぷり世界観に浸かって大好きになった。元々ミステリゲームとかデスゲーム設定は好きだったし、何と言っても釣る気満々のキャスト陣がたまらんかった。ボイスありとは言ってもゲーム時間短縮のために普通ならスキップするところを、全部音声で聞いてたからね。ミステリものとしての出来は並くらいなのかもしれないが、思い切った世界設定と、そこからの「ならでは」のネタ回しは1,2ともにきっちり結実していたと思う。残念ながらハードを持っていないのでそれ以降の続編、なんか苗木君の妹が活躍するようなアクションとかはプレイしてないんだけど、そのあたりは今回関係無い……かな? アニメ1期は、正直言って残念な出来だった。まー、アニメシナリオで5章以上もあるものを1クールでやるのが無理だった、って話は毎週散々感想で書いてたからいいとして、やっぱり学級裁判のシステムって、なかなかアニメ映えしないっていうのも難点なのよね。ゲームのアニメ化って、単にそのまま落とせばいいだけじゃないから難しい。しかし、その点今作は元からアニメ用に製作されたものなのだ。尺の問題だってちゃんと調整してくれているだろうし、アニメで描きにくい内容ははじめから入れなければいい。もちろん、だからといって「ロンパ」のフォーマットから外れてしまえば「続編である必要ないじゃん」ってなことにもなりかねないが、1話目を見てその部分は安心。もう、どこまでもばっちり「ロンパ」ワールドだ。ストーリーの整合性も取れていて、「2」の続きの世界で色々と感情が高ぶるシーンが多い(裏モードの蜜柑ちゃんが最高)。そして、モノクマ曰くの「王道」展開で、いきなり冒頭から人数カウンターが回り始める親切設計。「16人って多くね?!」って思ったけど、1話目でいきなり1人死んでるから無問題。ちゃんと殺すべきところを殺してるのも「らしさ」があっていいね。ゲームだったらもっとたっぷり雪染さんの描写が入った後に殺すだろうからさらに衝撃度が上がったんだろうけど。唯一不満があるとすれば、「中原麻衣が1話で退場とか何考えてんだ?!」ってことくらいですかね(他のシリーズでも見られた容赦無い現象)。 とにかく、「新しいロンパが見られる」というだけでも個人的には満足。ファンとして全力で贔屓していく所存。あとは気になるのは、「未来編」「絶望編」同時進行という謎のスケジュール設定なわけだが……これ、なにかネタ仕込んでるってことだよな。そう考えると、両方に出てる新キャラが怪しすぎるわけだが……まぁ、追々見ていくことにしましょうね。出来れば後からゲームなり小説なりでじっくりプロットが読みたいなぁ。 中の人に関しては、「1」が中堅以上、「2」が(当時の)新人枠からの人気声優を多めに採用したラインナップになっていたが、「3」は総決算ということでまたまた賑やかなキャスト陣があふれている。森川・諏訪部の両巨頭が居並び、全てを統べるのはなんと柴田秀勝。気合い入ってんなー。そしてくぎゅうのどうしようもない使い方とか、相変わらずの遊び心が秀逸。モノクマの中の人が変わってしまったことは多少残念ではあるものの、事情が事情だし、声が変わったことで2代目(3代目?)モノクマという代替わりも分かりやすくなっている。流石に江ノ島さん復活オチってことはないだろうしね。 これから毎週ネタを追いかけて行くのが今から楽しみで仕方ないですよ。あれ、そういえば十神君の姿が見えないのだが……これもなにかありそうですねぇ。ニヤニヤが止まらないわ。 PR |
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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