最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「バッテリー」 5 今期ノイタミナ枠。「暗殺教室」の枠が終わってしまったので、今期は木曜夜のフジ系列がこれ一本になってしまったな。 いかにもノイタミナらしい手堅い一作。いや、「ノイタミナらしい」っつってもやたらに勝負かけてくる作品もいっぱいあるんだけどさ。今作は色々とメディアミックスした実績の多い、ある意味で「安定した」原作が満を持してアニメ化という形なので、これは「手堅い」方の作品と見てしまっていいだろう。いや、原作がどんな作品なのかはよく知らないんだけど。小説媒体での野球ものって珍しいな。 監督の望月智充はこれまた安定感のあるベテラン。ノイタミナでは過去に「さらい屋五葉」という激シブ作品を展開し、これが素晴らしい出来だったので今作も期待したいところだが、まー、正直「普通」だわな。キャラクター原案に志村貴子が参加しており、これまたノイタミナの「放浪息子」みたいな雰囲気を出した水彩のような背景設定は特徴的だが、キャラ作画やその他プロップなどを見ると、そこまで手の込んだものであるようには見えない。悪いもんじゃなかろうが、そこまで響くような特別な要素は無かった。野球ものなのだからここから実際の試合を始めればまた見どころも出てくるとは思うが、あまり過度に飾り立てるような作品でもなし、実際1話目の投球シーンはそこまで仰々しくならず、背景に合わせるように淡々とした処理とすら言えた。この手堅さが吉と出るか凶と出るか。キワモノの多い昨今の深夜アニメ業界では、薄味だとどうしても興味を引っ張れない恐れがあるのだが……。 気になるのは「ゼロジー」という聞いたことのないアニメスタジオの名前。調べてみても詳細は分からないのだが、一応起業した人間を調べるとI.G.やAICからの独立か? 当然これが初の元請けということになるのだろうが、最後まで完成させるスタミナがあることを祈りたい。まぁ、ノイタミナ枠は制作資金が豊富そうなので、ここまでほとんど作画崩れなんて見たことないけどね。むしろノイタミナ独自の問題点としては、話数が11〜12話しかないことの方が心配。野球アニメを1から初めて、この話数ではたしてどれだけのものが描けるだろうか。そのあたりが一番気になるのだが……。 PR |
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