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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「ちっちゃくねェよォ!」だけやたら情感たっぷりのヒロイン、第3話。中の人、そんな台詞ばっかり全部本気ですよね。

 なんか、思ってたより色んなところに刺激が多い作品だ。動物萌えとか、圧倒的ロリボディとか。アクションシーンが見どころなのだと決めつけ気味だったんだけど、それ以外の部分でも色々と楽しい。というか、アクション部分については3話目で何となく分かってきた。どうも、今作は意図的にカメラワークグルグルを演出に取り込んでいるようで、やっぱり何らかの手間の削減に成功しているようだ。今回もバトルシーンを中心に色んなシーンで画面がグルグルしていたが、どう見ても手描きの映像ではなかったので、おそらく前景にある作画のキャラをそのままに、背景の3DCGを動かすことでモーションを付ける技術なんじゃないかね。あんまり使いすぎると安っぽくなりそうなので注意が必要だろうか。

 アクション部分については、どれだけ魔術やらなんやらが出てきてもしっかり素手で戦ってくれるところが今作の売り。相手が幼馴染みだったせいで主人公・正義はあまり大立ち回りは出来なかったが、どっちかっていうと幼馴染み桃子ちゃんの巨乳アクションの方が見どころになっている。巨乳の中に憑依したのが圧倒的ロリっ子というアンバランスさも的確な阿漕さだ。ロリっ子は中の人がしーたむ。相変わらず(?)ネコと絡んでいるあたりが流石の猫目声優。

 こうして邂逅した敵陣営、ツダケン演じるラーカーのかっとびっぷりのおかげで完全に悪い奴だろうと思っていたのだが、ラストの猫との絡み、そしてロリっ子の面倒をみながらご飯を作る姿がさまになってる感じなんかを見るに、決してただの噛ませ的悪い奴でも無い様子。特にロリっ子の方は不幸な生い立ちもフィーチャーされており、いきなり姫さんに出会い頭のキス攻撃を喰らうなど、色々と抱え込んでいるものが多そう。来週は改めてキタエリボイスのイジーの同僚に狙いを付けるようだが、色んなところでキャットファイトが起こるのはそれだけで歓迎だ。桃子ちゃんもタトゥーが刻まれたようだし、彼女が正義の置かれている境遇について恐ろしい早さで順応し、協力的な姿勢を見せてくれているのもいい感じ。なんか能力発現して仲間になってくれればベストだが、とりあえず邪魔はしないみたいなのでそれだけでも構わないや。いわゆる、「心配ばっかりして足を引っ張る鬱陶しいヒロイン」にならずに済みそうだし。最近は、こういうヒロインに「独善ウザ」っていう手頃な名前が付けられるようになって助かりますね。

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