最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
杉田と安元のスマブラとか単なる日常生活の一部やんけ、第2話。こっちはこっちではっちゃけたシーンが多いので「未来編」とは全く別ベクトルで楽しいアニメになってますね。 とにかく、あのクラスの人間が全員参加してるっていうだけでも原作ファンからしたら面白すぎるのである。改めて、これで全員がアフレコ現場に集っているとしたら恐ろしいキャスト陣であるが……そうでなくとも10人以上もの濃すぎるキャラがぎっちぎちに詰め込まれているのだから面白くないわけがない。媚薬騒動のシーンなんかは単なるはちゃめちゃなので頭空っぽにして見てればいいだけなのだが、それでも例えば終里と弐大の関係性なんかを見てると原作の諸々を思い出してホロッとしてしまうし(まぁ、弐大は死に方がアレなのでホロッとしにくい部分はあるのだが……)、狛枝の1つ1つの反応なんかを見てると全部ゾクゾクする。まぁ、個人的には何故か左右田のファスナー上げ下ろし芸のところで爆笑してしまったんだけど。そして、一番ヤバいのは蜜柑ちゃんと竹刀の一件…………かやのんを穢してはいけないけどいいぞもっとやれ。 こうしてドタバタしてるだけでも楽しいってのは原作ファンだけのものなのか、それとも初見の人にもある程度楽しめているのかは定かでないが、出来れば後者だと思いたいところ。花村の強烈なキャラクターなんかはばっちり伝わってると思うし、容赦無いパロ要素をガンガンぶっ込んできてるリスク(?)もあるのだし。突撃ラブハートやドーピングコーンスープなんかは分かりやすいところだろうが、終里のゴンさんポーズなんかは気付かずスルーする人もいそうな小ネタだ。澪田、小泉、花村あたりは原作ではそこまで活躍の場が無かったキャラなので、ここで個性を出してくれると嬉しいね。あと、当たり前とはいえちょっと嬉しいのは、校内のシーンでは「1」で飽きるくらいにうろつき回った学園の内部の様子がしっかり見えていること。「そういやこんな間取りだったなぁ」って思い出すだけでもまるで母校を訪れるような心持ちだ。 ま、そんなお楽しみ要素以外で本作がどのように「未来編」と繋がっていくかってのも大事なところなのだが……やっぱり、ものすごい先入観から雪染先生をまともに見られない自分がいる。完全に「キャストのせい」っていうどうしようもない理由なのだが、これだけ「あのクラス」をコントロールし、全てのお膳立てをした先生が単なる一般人で終わるとは思えないんだよな。彼女の挙動が全てなにかの伏線に見えてしまう(ちなみに似たような現象が「乱歩奇譚」でも発生しましたが、その時は杞憂に終わりました)。多分海外で活動している宗方は一切裏表のない人間なのだろうが……。 そういう意味では、今回こちらのエピソードに初めて登場した天願じいさんの存在も気になるところ。日向に絡んで「あの計画」という言葉を口にしたところで、「日向の『計画』ってやっぱりアレのことだよな……じいさん怪しいよ……」って思ってたら「ワシは賛成しとらん」って言い始めたから「あれ? 悪い奴ではないのか」ってなった。どうなんでしょう。「普通を恐れるな」っていう台詞は良い台詞にも聞こえるし、「普通を尊ぶならば学園は悪だ」みたいな変な解釈も出来るし。宗方・雪染コンビが警戒していた、「学園が大きくなりすぎて不穏な動きがあること」ってのは、もちろん未来機関の体質そのものを暗示しているわけだが、あっちの事件やこっちの事件のことも先見していたってことになるのかもしれんね。 さて、なんだか愉快な学園コメディとして終わっただけに見えた回だったのだが……Cパートで九頭竜の妹が登場。マジで登場まですっかり忘れていたのだが、そういやそんな話もあったな……「beginning of the twilight」って……これ、キツ過ぎる展開やんけ。小泉さんがどういう顔になっていくのかが……怖いなぁ。楽しみだなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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