最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
作中のキャラが闇堕ちって言っちゃったよ、第3話。分かりやすさは正義ですが、なんかもう、エロアニメまっしぐらですね。 シチュエーションは最高だ。あぁ、本当に最高だ。闇堕ち、とても良いものですよ。私は基本属性がMでNTR属性もあり、「気高きヒロインが俗悪な敵の手に堕ちる」なんてシチュエーションは大好物だ。普通はそうした展開ってのを作るためにあれこれと下準備をして、丁寧に育てて育てたヒロインがお目々の色を変えて登場するところにギャップがあり、萌え要素とか被虐要素が生まれるわけだが、本作はなんと、わずか3話目にして、組織のトップ軍団が全員闇堕ちという思い切りすぎた素晴らしい展開を向かえた。挙げ句に今回はメインヒロインの心の傷を的確にえぐり、精神的加虐は苛烈を極めた。もう、こんなもんは残ったシーンで18禁展開突入待ったなしだ。しかし、残念ながら本作は一応(1話の半分以上が風呂シーンだったが)全年齢向け。紗夜が根性覚醒から押し切ってしまった。残念。いや、そりゃそうなるだろうけど。 これだけ素晴らしいシチュエーションを作っているのだが、本作は惜しいことこの上ない。「いくら何でも闇堕ちのギャップを出すには時期尚早すぎる」ってのが最大の問題だが、まぁ、そこは闇堕ちの悲壮感がメインではなく、あくまでも「すげぇ強いと分かりやすい連中が敵に回ったんだよ」ということをなるべく手短いに表示するための方策なのだろう。カードゲーム原作ということで明確に「敵組織」というものが作りにくく、「強いカードが敵側」というシチュエーションを構築するためにこうした設定が用意されたのだと思われる。元々どんな性格だったのかはそこまで重要ではないのだ。でもまぁ、やっぱりもう少し粘って欲しかったかなぁ。今回取り返した生徒会長だって、もう1話頑張ってくれればもう少し意地の悪いところを見せてくれたんじゃなかろうか。まー、まだたくさんレイプ眼軍団は残ってるから、各々の異世界の連中がなにかどぎつい悪行を働いてくれることを期待しよう。御前がCVやってる子(葵)は脳筋っぽいのであんまり精神にクるパターンは期待出来ないけど。 その他、設定がざっくりすぎてよく分からない部分は気になるが、もう「世界どうしの衝突」要素とかはあんまり気にしない方がいいだろう。何がどういう仕組みなのか、あんまり説明する気も無さそうだったし。「何となくバトルしてないとタイムリミットが迫る」程度の認識だ。どっちかっていうと説明が必要なのはアンノウン……じゃない、「ウロボロス」と呼ばれる連中がどういう存在なのか、って部分だろう。1話目を見る限りでは単に突っ込んでくるだけの謎物体に見えていたのだが、今回のエピソードでは想像以上に高度な作戦を実行してくるとんでもない連中であることが分かっている。ただ、その「とんでもない作戦」がとんでもなさ過ぎて、「これ、ハナから人間側に勝機無いんじゃ?」と思えてしまう。わざわざエクシードどうしをぶつけずとも、トップランクのエクシード全部を片っ端から闇堕ちさせた実力があるなら、それだけで全エクシードは掌握できる気がするんだが……その辺のディティールが分からないところはもやもやするわね。あとはまぁ、単純に作画が今ひとつ。女の子の画が崩れるわけじゃないんだが、バトルシーンが完全にお飾りなのが勿体ないなぁ。もうちょい動きが何とかならなかったかねぇ。 とりあえず、今回は紗夜ちゃんの中の人、美菜子が頑張ってくれたのでそれで良しとしましょう。後は闇堕ちした相坂君、御前あたりの仕事も良かったし。っつうか、闇堕ち側のキャストは今からみんな楽しみだわ。花澤・悠木・佐倉ラインの悪逆プレイとか、どんな風になるのかしら。いっそ味方チームもいっぺん悪堕ちしてもらえると、闇堕ちしたはらみーとかも聞けるのだが……いや、何回も聞いたからいいや。闇落ちした美菜子を聞くためにはジュウオウジャーを観ようね。 PR
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