最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
毎回CMのあさみちゃんソングが一番の楽しみです、第4話。今週は女の子の活躍シーンが少なかったなぁ。 もう、大体サブタイトルで全部言ってるお話。ミュトスさんにスポットが当たり、彼との心の交流、そして解放まで。もうちょっとややこしい取り引きがあるかと思ったら、そこは黒騎の勢いで何とかしてしまったな。個人的には、解放されたミュトスが前期と同じくらいに暴れ回る展開も見てみたかったのだが、今回のエピソードを見る限りでは流石にここからもう一回巨悪に転換する方針はなさそうね。まぁ、元々やたらにふわっとした動機で犯行に臨んでいたやつだからなぁ。ライバルのバードを大ボスに据えて、ミュトスとは自然に共闘の流れを作ったのは悪くない展開なのかもしれない。ただ、この子はスペックがチートクラスなので、油断するとどんな事件も雑魚っぽくなってしまいそう。取り扱いには充分な注意が必要だ。上手いこと「すげぇ頭が良い奴がすげぇ頭が良い敵と戦っている」感が出せればいいのだけども。そういう見方からすると、今回のバイク事件はまぁ悪くなかっただろうか。「交通量データそのものを書き換える」というコロンブスの卵的な発想は充分説得力があったし、ミュトスがすぐさまそこに辿り着けるのも、これまでの活動を考えれば納得の行く部分。流石に「一方通行を逆走」→「文字を逆から読め」→「ラテン語でした」は無茶だとは思うけど。まー、こういう謎ってのは別に視聴者に解かれるレベルに設定する必要はないからね。多少無茶苦茶でもミュトスさんが勢いで乗り越えてくれればそれでいいや。 そして、今回もう1つ注目すべきは黒騎の立ち位置である。いよいよ室長代理という大きな役割を任された黒騎。普通、こういう展開だと彼が手痛い失敗をしてここまでの慢心をへし折られるというのがお約束のパターンだと思うのだが、(私生活のだらしなさはさておくとして)なんと彼はミッションを滞りなく成功させてしまったのである。功績のほとんどはミュトスにあるわけだが、そのミュトスとのラインを繋ぎ、彼に協力させたのは紛れもない黒騎の功績。さらに、粗暴に見えながらちゃんと夜通し仕事をやり通したり、まりもちゃんに成長を促したり、上に立つ者の責任もまっとうしている。ひょっとして黒騎ってもっと上のポジションまで上がっていくんでしょうかね? 前々回の人格乗っ取りの伏線はどこで影響してくるんだろうか。 ただ、そんな黒騎のめざましい活躍の中で1つだけ引っかかったのは瀬名との喧嘩シーン。あれは黒騎が調子に乗っていたというシーンだったのか、それとも腑抜けた瀬名に渇を入れるシーンだったのか。よく分からんが、基本的には黒騎がちょっかいかけてるだけで、別に瀬名の人生に恥じるような部分は1つもないんだよな。警察と民間、どちらの道を歩もうと自由だとは思うのだが……多分、黒騎もいじれる相棒がいないと寂しいってことなんだろうなぁ。素直に「帰ってきて欲しい」とも言えないし、ああいう形になってしまうんじゃなかろうか。残念ながら当の瀬名さんは真面目なので額面通りにしか黒騎の言葉を受け取れないんだけどさ。 とりあえず、今回の一件で黒騎にはミュトスという新しい相棒(弟)が出来てしまった。これによって瀬名・黒騎の関係がどのように変わっていくのか。また、ミュトス改め次郎はここから素直に警察に協力してくれる存在になるのか。そして、バードとの全面対決はどのような顛末を向かえるのか。ボチボチ本格始動ってこところですかね。 それはそれとしてあさみちゃん帰ってきて。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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