最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
新幹線にのって東京↔名古屋間を往復するだけの簡単なお仕事、第6話。マジで今週のダイハチは名古屋に飯食いに行っただけやんけ……。 ガッズィーラの大ヒットにあやかってか、今回のテーマは大怪獣。いや、別にヒットを見てから制作したわけじゃないから一切あやかってないんだけど、今見たらやっぱりゴジラリスペクト以外のなにものでもない。正確に言えば、1期の「巨大ロボリスペクト」と同様の「日本の怪獣リスペクト」やね。ロボはマジなヤツを登場させることが出来たが、流石に今作の世界観では怪獣は無理、ってんで、バーチャルで再現した怪獣映像に実際の強化爆薬で演出するという手法。ま、これまで色々と展開されてきたお騒がせ事件の一形態ですな。ただ、今回もバード主導で行われた犯罪だったことが匂わされているものの、実際の被害が桁違いであり、なんだかほんわかした上っ面と比べて、犯罪のレベルとしては極悪級。実際の爆発で相当な死傷者が出ているんじゃなかろうか。これだけ被害を出してしまうと、流石にダイハチ連中のおちゃらけにもあんまり笑っていられないわけで……事件の結果の扱い方が雑なのは1期の頃からの今作の問題点の1つではある。 ぶっちゃけ、今回の事件はほとんど作品の縦糸となる「裏側」が無い。これまでは最低限ミュトスとの絡みやら個々の隊員のパーソナリティの掘り下げ程度には意味を持たせていたのだが、今回の事件、一応瀬名の過去話にはなっているが、どうせ瀬名のキャラクター性なんてものはこれまでの事件で散々掘り下げられていたし、今更過去のほんのちょっとした事件を振り返ってもらう必要は感じられない。結局、そうした要素を除くと「ダイハチの連中が無駄に名古屋に慰安旅行に行き、結果的に爆発事件の阻止に失敗して大損害を出した話」というあまりにやるせないものになってしまっている。まぁ、爆薬は大量に盗まれた時点で割とアウトなので、ダイハチがあそこからどう動いたところで事件は防げなかったとは思うが……遠隔操作だと見込んでチャフ程度でごまかして安心してる危機意識の欠如は流石にどうかと思うよね。犯人側としては、確かにルドラの映像に合わせての爆破には失敗したかもしれないが、チャフが収まればナンボでも起動装置は機能させられるわけで。なんだか目的意識を取り違えたちぐはぐな捜査内容だった。せっかく久しぶりに凡河内さんが頑張ってくれたっていうのに……。彼女、2期になってからは初登場だと思うのだが、まさか1期の事件の後に完全スルーどころかガン無視からの逃走を選択されていたとは……そりゃキレるだろうよ。挙げ句の果てにダイハチに戻ってきてるしな……もう、逃げ切れないと思うんですけどね。 というわけで、本筋の方はいまいちピンと来ない微妙なお話ながら、キレまくる凡河内さんが見られただけでちょっと満足。あと無駄にスペックが高いダイハチ新人コンビの捜査能力な。今回は黒騎がマジで役にたってないな。今期は黒騎を格好良く描きたいのか、駄目に描きたいのか、どっちなんだろう。ひとまず、ミュトスが「次郎」で定着してることだけは分かった。 あさみちゃんは……壊れ方が雑になってきている。もう、あの子駄目かもしれない。 PR |
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