最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
8月26日 ドラフト模様(EMN×2 SOI) ピック順 【Alessi】→【Mei】→【Thraxi】→【Serra】→【Sea-chicken】→【Sangriter】→
実に3週間ぶりのドラフト! いやー、もう異界月のイの字も覚えてない状況ですね。オンラインに自信ニキはさぞかしプレイしてるんだろうと思いきや、「シャドバしかやってねぇ」とのことです。ほぼみんなリハビリ状態ですよ。かてて加えて、この日はドラフト前にコンスピラシー2イベントも開催。6人中5人はダブルヘッダーという構成です。なお、コンスピドラフトは僕のクソ5色デッキが勝利しました。政治力万歳。 コンスピ発売で新しいお話が始まったばかりだというのに、あっという間に次の次元・カラディシュも情報が漏れ聞こえはじめました。カラディシュの発売日は9/30。フルで回しても異界月環境は残り4試合です。かなり混戦模様の環境になっておりますが、最終戦績はどんな感じで落ち着くんでしょうね。
あとは追加イベント連絡。ちょっと話しましたが、夏休みオリジナルイベント、「モダンのデッキを持ってみよう」を開催します。開催趣旨としては、「コンスピのカードを片付けなきゃいけないし、環境の節目はスタン落ちのカードを収納する関係でカードボックスをひっくり返すので、そのついでに過去のカードを使ったデッキを組もう。モダンのデッキは1回組んでおけばそこからマイナーチェンジを繰り返せば長く使えるので、この機会に個人で1つ2つ持っておくのは悪くなさそう」的な感じ。元々、俺が管理してるカードも「俺の所有物」ではないし、渡しておけばそのまま持っててもらえるはず。デッキ構築方法は以下の通り。 1.まず、デッキタイプを1つ定める。(例えば「ドレッジ」とか「ミラクル」みたいにざっくりしたアーキタイプを決める) 2.核となるデッキレシピを決める。流石にどこかからレシピをコピーすることになると思うので、そのままテキスト形式でもらうか、urlを送ってもらえばいい。ドラフトの時に紙でもらってもいいです。 3.当然、バリエーションはあるはずなので、同タイプのデッキリストでサブとなるものもいくつか添付してもらう。自分で考えた「このカードも使えそう」といったアイディアがある場合、個別にカードを指定してもらう。 4.以上の行程を受け、私がリストアップされたカードを全てパッケージしてお渡しする(今回はサイドボードも込みです)。もちろん持ってないカードも多いので、その場合は一旦代用カードで渡します。そのまま代用カードで運用してもらってもいいし、シングルで買うかどうかは好きにして。タルモみたいな高いカードは無いのが多いけどな(ブラッドムーンを持ってないのは割と痛い)。枚数が少ないカードは、レシピの受付が早かった方に優先して正規のカードをお渡しします。 5.1人あたり、持てるデッキの数は2個までを想定していますが、こんな面倒臭い企画に興味を持ちそうな人間はどうせ2,3人しかいないので、大してリクエストがなければ1人で3つも4つも持ってもらっても構いません。対戦相手は多い方がデッキ持つモチベーションもあがるし。追加希望は様子を見て受け付けます。 以上、お暇な時に考えてみてください。
AL SE TH SA ME CH AL ー ◎ × ◎ ◎ ○ 4ー1 1 ○ SE × ー × × × × 0ー5 6 ○ TH ◎ ◎ ー × × × 2ー3 5 ○ SA × ○ ◎ ー ○ ◎ 4ー1 2 ME × ◎ ◎ × ー × 2ー3 4 ○ CH × ◎ ◎ × ○ ー 3ー2 3
1位 【Alessi】 緑青白 <実地研究者、タミヨウ ウルヴェンワルドに囚われしもの グリフの加護> 久しぶりのドラフト、優勝したのは、コンスピラシーに参加せずに脳にゆとりがあるこの人でした。しゃーないやん、ダブドラになった人間なんてもうピック中にAIBOみたいに流れてきたカード引いてただけやしな。でもまぁ、これで4試合やって優勝が全て異なり4人目。良いバランスでばらけてるんじゃないでしょうか。今回のデッキは、なんと「タミヨウ・ウルリッチ」という神話レア2枚パックからスタート。過去にPW2体パックなんてのも開封してるし、つくづくこういう変なパックに縁のある人生である。悩みに悩み、真木孝一郎先生にまで判断を仰ぎ(「ホントに役に立たへんな!」)、意を決してバント3色決め撃ちピック。それなりのリスクは抱えたが、幸いというか当然というか、緑の不人気は相変わらずである。3手目で「エムラクールの福音者」、5手目で「直接射撃」というストレスの掛からないピック。色マナの問題は常に気にかかるところだが、多少無理して「原初のドルイド」を押さえたり、天下の「テラリオン」あたりで逃げ切り体勢。白は極力負担を軽くし、触っているカードはタミヨウと「シガルダ」という2枚の爆弾だけ。まぁ、これくらいなら何とかなった。緑の肉を基盤に青の飛行戦力で後押し、さらに理不尽なレアで蹂躙するという綺麗なまとめ方でフィニッシュ。「ウルヴェンワルドに囚われしもの」から4ターン目シガルダとかカマされたら、そりゃ無理だろ。
2位 【Sangriter】 青赤 <霜のニブリス ぼろぼろの憑依者 心霊破> 優勝にこそ届かなかったがボチボチ勝率は回復しつつあるのがこちら。デッキはついに念願のイゼット系。残念ながら肝となる「熱錬金術師」は1枚どまりだが、代わりに「詮索好きのホムンクルス」が2枚、そしてレアの「霜のニブリス」など、「IQ高そうなデッキ」にまとまっている。スペルの数がそこまで多いというわけではないのだが、それでも「引きずり込み」「粗暴な協力」「放たれた怒り」といったゲームを決められるキーカードが押さえられているし、これらを活用出来る「心霊破」はやっぱりイゼットを支える重要な1枚。ホムンクルスが2体裏返ってたおかげで1マナで「引きずり込み」を唱え、3マナコピー、トータル4マナで2体戻して2ドローとか訳の分からないことをやっていた。今回「巧妙なスカーブ」が1枚も出ないという不幸にも見舞われていたのだが、それでもここまでのデッキになったのは、青に喧嘩相手がいなかった棲み分けの幸運もあったし、早めに青を強く主張したことが功を奏したのだろう。ようやく「悪戯」が活用出来るデッキという念願が叶って、この環境も一段落。残すところは優勝のみか。
3位 【Sea-chicken】 白 <恩寵借用 聖戦士の盾 ステンシア仮面舞踏会> 単色。嗚呼、単色。もう、なんだかトレードマークみたいになりつつあるな。実は一週間前にコンスピラシー1のミニイベントもあったのだが、そちらでもまさかの単色デッキを組むという暴挙に出ており、余計なことを考えなくて良い単色は非常に性格に合っているようだ。もちろん、今回の単色は無理矢理作ったものではなく、回りの人間から半ば「やらされた」感のあるもの。何しろ他に白を使っている人間は「タミヨウ・シガルダ」タッチの1人だけ。白は人気のある色ではないものの、流石に1人でやるとなればカードも余るだろう。他の色に触る必要性など感じられなかった。とはいえ、今回の白は「巡礼者の守護霊」が山ほど出るとか、そういう小粒な部分は腐るほどあったのだが、いざ攻め手となると決定力に欠ける陣容。もし「永遠の見守り」が出なかったらどうなっていたかはなかなかスリリングだ。狙った方向は「恩寵借用」からのドタバタビートであり、「霊体の予備兵」×2「恩寵借用」×3というクソみたいな陣営から、強引極まりないフィニッシュを向かえる。ここに「永遠の見守り」でクソゲーの完成だ。まー、「永遠の見守り」が5引きとかいうクソ卓だったからこそのドリームではあるが。個人的には、ピック表を書いていて3パック目1引き「仮面舞踏会」カットという事実を初めて知り、怒髪天。
4位 【Mei】 緑赤 <性急な悪魔 性急な悪魔 皮膚への浸入> 「前回で俺の時代は終わっていたのか……」と短い栄華を嘆いていたのがこちら。三日天下ってレベルじゃねーぞ。今回は上の1引き欄を見てもらえばそれだけで分かる非常にファンキーな仕上がり。「性急な悪魔」1引きのところにさらに発狂した上家から「ウルリッチ」が流れてくるとか、それだけで勝ったと思えるようなスタートダッシュだが、残念ながらウルリッチの補色である緑は上家が美味しく頂いています。いや、それでも悪くないペイは充分あるのだが、今回は赤が4人に割れて各々がメインで使っているという事情もあり、なかなかデッキを1つの形にまとめるのには苦労したようだ。結果的にいくらか後ろに膨れ気味になっており、爆弾はあるものの全体的な決め手には欠ける構成になったか。ウルリッチさんって別になんかシナジーがあるわけでもないしなぁ。
5位 【Thraxi】 黒赤 <流電砲撃 オリヴィアの竜騎兵 癇しゃく> 1引き「流電砲撃」はイゼット方向への布石のつもりだったが、そこから黒の流れがはっきりしていたので、赤黒寄せということで1パック目半ばですでに吸血鬼マッドネスに決め撃ちになってしまった。これは明らかにコンスピラシーによる脳の疲労が原因で、後考えで見れば赤にこだわる必要性は薄い。「シガルダ教の僧侶」は明確なシグナルなのだから、そこは白に舵を切って白黒で良かっただろう。しかし、「不気味な吸血鬼」2連引きとかいうクソみたいな引きからはもう止まれず、あとはマッドネスカードと共鳴者のバランスとの戦い。3パック目で「ファルケンラスの過食者」が引けたおかげで夢は生まれたし、「血統の呼び出し」が戻ってくるなどのラッキーもあったのでどうにかこうにかデッキのふりくらいは出来たものの、見ての通りに決め手は一切無く、4ターン目「ステンシアの亭主」で相手がちょっと止まっている隙に「溶岩の地割れ」で強引にねじ込む、とかいう展開が必要なくらいの平々凡々としたラッシュしか出来なかった。黒に絞っておけば今回「スレイベンの異血種」が多かったので昂揚方向にも目があったし、色々やりようはあったはずなのだが……。
6位 【Serra】 赤黒 <血の間の僧侶 強欲な過食者 トロスタッドの死騎手> というわけで赤黒がドベに2つ。ここは上家と完全にまるかぶりでつぶし合った状態なので、上のデッキよりも悲惨な状態というわけだ。「血の間の僧侶」からの決め撃ちだが、それってつまり反省点は俺と全く同じということ。白のシグナルはあまりに明確なのだから、さっさと赤黒に見切りをつけて白系に流すのが正解。1パック目2引きで「誘惑に負けて」とかあり得ないピックしてる場合じゃない。しかしまぁ、そこを除くと、本当にギリギリのところで赤黒を切るところまではいかない流れなんだよな。黒は今回2人だけなので充分引けており、赤の流れは逆回りの2パック目で良くなるために固定せざるを得ない。どうにも不幸なすれ違い。今回のラインナップなら、2人の吸血鬼マッドネスパーツを合わせれば素晴らしいデッキも組めたのだろうが。元々ピーキーなデッキだからなぁ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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