最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
回を増すごとに百合の根が深くなっていく、第8話。再来週あたりステラがどんな様子になっているのかが気になってしょうがないんだが。 黒・赤と片付いて今週来週で白。普通に考えると10、11話が緑で、あと2話使って青(ラスボス)ですね。ただ、毎回前半戦で指定の世界に入ってドンパチやるくだりがあるのだが、今回はそこに入るまでの部分が割と長めにとられていました。ここまで培ってきたものを確認していく行程(つまりはアルマさん大暴走と、前回までのエルエル・レミエルの顛末の確認)が入るので、白の世界に割く時間が若干短くなってしまったかもしれない。そう考えると、無遠慮に尺を食うサナギ姉妹の存在って本当に謎だな。まぁ、アレを見るためにこの作品があると言っても過言ではないが(過言だ)。 黒の世界は先輩・後輩、そして姉妹に近い関係性での友情。赤の世界は本当に並び立てる関係としての「友達」の関係性。次なる白の世界はどうなるかと思われたが、どうやら「自我」とか「自己」と呼ばれるようなものがテーマになりそうだ。友達との関係性はもちろん大事なんだけど、そのためにはまず自分が自分として立たないと駄目ですよ、みたいなお話じゃなかろうか。ロボット娘がメインの話なので、生きる目的、友達のための目的、みたいなお話が出てくることになる。ステラは天音のことを「ママ」と呼び、元々は創造主のようにして甘えていたようであるが、なんかよく分からないすれ違いがあってからはロボットマインド全開で単なる人形として「利用価値」を高めるために生きてきたという背景がある。天音が「言うこと聞かないステラなんて!」と言った経緯は今のところ謎だが、まぁ、天音に限ってまずいことを言うとも思えないので、来週はそのあたりも含めて紗夜がうまいこと説明してくれるのだろう。 対峙する闇堕ち軍の方はというと、純正戦闘ロボのカレン(CV茅原実里)と、その妹分であるセニア(CV花澤香菜)。対戦相手が複数というマッチメイクは初めてなのだが、2人が融合してしまったので結局タイマン勝負になった。彼女達がわざわざ2人で登場したのはやはり「自我」という問題を分かりやすく扱うためであり、「本当に愛しているなら、同一化を望むくらいに相手と同じことを考えているものだ」という“機械的”な考え方に対し、「見ている先は違ってもいいじゃない、それがお互いに生きている証なのだから」という、「違うからこそ仲間なんだ」みたいな形で落ち着くエンディングがすでに見えている。そういう情操教育のための合体なのだということは非常に分かりやすいのだが、白の世界の人間ってのはああして望んだらすぐに合体出来ちゃうような存在なんですかね。それはそれで驚きである。機械なのか、プログラムなのか、ちょっと設定がふわっとしすぎてるな。もし紗夜たちが言っていたように「コンピューターの中に入ったようなもの」だとしたら、生身の紗夜たちの扱いってどうなるんでしょうね。カレンたちはウィルスプログラムでウロボロスの突破を目論んでいるようだが、「コンピューターの中の世界」での「ウィルス」だったら、普通に紗夜たち侵入者の身体にも影響を与える気が……まぁ、その辺のディティールはあんまり気にしてもしょうがないか。どうやらこの白の世界の出身者は学園の上層部でも割と重役ポジションにいる人間も多いみたいなので、この世界の設定って大事な気がするんだけどね。 来週でステラと天音の関係は問題無く解決するのだろう。それと同時に、ステラと紗夜の関係もどうやって百合度数を高めるのかは気になるところ。前回そこまで深く入り込まなかったように見えたエルエルも、いつの間にかアルマと衝突するくらいに紗夜シンパになってたしなぁ。これ、天音が起きてきたときにギクシャクしないんですかね……。 今週のサナギ姉妹オチ。どんどん深刻化してる気がするんですが、この姉妹、本当に闇落ちしてるんですかね……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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