最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
キモいって言ってくれるだけでいいんだ、第8話。だいぶ盛り上がってきたんじゃないでしょうか。まぁ、単に千葉がメインになったから高ぶってるっていうだけかもしれないけども。 色々とやろうとしてることは面白いアニメだと思うんだよ。ただ、その企画を活かすための技術力が全然追いついてなかったのが大問題で、昨今では珍しいくらいの(とはいえなんかここのところちょっと増えてる気がするくらいの)作画崩壊っぷりのせいで、全然内容が頭に入ってこない。戦闘シーンが苛烈になるとその傾向はより顕著になってしまい、本来アニメーションとして盛り上がりそうなパートに入れば入るほど、どんどん視聴者側としては冷めてしまうという負の相関があったのだ。正直、「レガリア」よりもよっぽどこっちの方をクオリティアップさせて作り直した方がいいんじゃないかと思う。 今回も、ぶっちゃけ作画のへちょいところは多い。根本的な製作体勢が入れ替わるはずもなく、ちょっと遠景になるだけで力尽きるキャラ作画や、動きの分かりにくい動画の不自由さなど、悩ましい部分は先週までに比べて大きく改善されたわけではない。それでは今週は何が良かったかというと……まぁ、千葉兄妹やね。これまでも何度かメインとして描かれたことはあるが、兄妹愛がMAXで描かれた今週のお話は、千葉フリークとしては嬉しい限り。というか、もう妹ちゃん可愛いオンリーで引っ張れますね。明日葉さんはいつもけだるげ。彼女が頬を染めて慌てて兄妹愛を否定するシーンなんか最高じゃないですか。それに対してお兄ちゃんもデレまくってる(奴は元々デレてるが)ところもいい感じ。なかなかアニメのキャラ設定としては描かれないタイプの兄妹関係よね。妹がお兄ちゃん好きのツンデレってのは鉄板だが、それに対して兄が妹ラブを公言しつつ、その対応をやんわりとごまかしているバランス感が丁度良い。今週みたいにそれが崩れてくる話を見てるとなおさらだ。お兄ちゃんをいじめられてマジ切れする明日葉ちゃんを見てるだけで、「まぁ、キャラ作画なんて彼女のアップさえしっかりしてくれてれば」という気にもなってくる。 そうそう、今回はそれ以外にも作画がちゃんと描かれていたところがありました。迫ってくるおばちゃん(真昼さん)のおっぱいですね。ご丁寧にほくろでその存在感が強調されており、禁断の巨乳側からの壁ドンという打撃力高めのシチュエーション。そしてCVがね。この世界の大人のCVは俺を殺す度数が高いので、なんかもう、それだけでも充分って話もある。一応、こうして大人達の動きが活発になり、「世界の秘密」について掘り下げる動きが出てきたことも注目のポイントである。ぶっちゃけ、今更仮想世界ものとかやられても別に驚くようなこともないが、問題はアイディアそのものではなく、どうやってそのどんでん返しを見せるかの部分だ。大切な人が消し飛んだ東京組、2人して抱き合いながらかき消えた神奈川組、「死んだ」3人は皆、アンノウンに食べられるようにして消え去っているので、どうやら「そっちの世界」に転移したものと見られる。つまり、朱雀さんはあんだけ落ち込んでたけど、カナリアは生きてるってことですな(まぁ、そりゃそうだろうが)。あとは前回神奈川組がどうして「偽物の世界」の真実に辿り付いたのか、っていう部分だが……まぁ、今回の真昼さんの大暴れを見る限り、秘密を隠している大人達も割とザルな部分がありそうなので、ちゃんと1クール以内で解決する問題なんだろう。 こうしてみると、謎解きのメインになるのって完全に千葉ですやん。千葉が主人公のアニメだったんだなー。まぁ、それが一番いいと思います。頑張れ明日葉さん。世界は君にキモいと言われるのを待っている。 PR
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