最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「NEW GAME!」 5→5 安心の動画工房クオリティ。まぁ、それさえ言っておけば今作のことは大体片が付くんじゃなかろうか。とりあえず、「阿波根が森永千才」っていう事実が未だに受け入れられてない自分がいるよ。この子の極端な発声は認識不可能なんだよ。 昨今のアニメは、超絶作画クオリティを売りにしたものか、なんだか絶望的な作画で視聴者から心配ばかりされるものか、妙な二極化が進んでいるような気がするのだが、その分け方で言えばこれは当然前者の方。動画工房クオリティは安定するに決まっているし、監督始め各回のコンテ演出陣もベテランが揃い、文句のない「アニメーション」が出来上がっている。そういう意味では、「可愛い女の子の日常アニメ」としては文句のないアニメ化だ。しかし……やっぱり内容がなぁ……。「きららアニメなんて全部こんなもんやんけ」という乱暴な意見に対してもあまり反論する気は起こらず、実際に「ごちうさ」とこれに何か決定的な違いがあるかと問われればしばし考える必要はあるのだが、やはり、「女の子しかいない夢のきゃっきゃうふふ空間」と、「残業完徹当たり前の修羅場社畜生活」という、相反する2つの側面を合体させた作品というキメラなデザインが最大の難所だったのではなかろうか。だって、私も含めて「こういう」アニメを観たい人間って、癒しを求めて、キャッキャウフフを求めて、キマシを求めて、エロを求めて作品を観ているわけでしょう? だったら、そこに余計な現実が介入するのは足かせでしかないと思うんだけど。世間では「仕事に疲れたおっさんたちが全部可愛い女の子に置換された夢物語」なんて揶揄もあったが、確かに、この世界の「異様さ」はそうしたホラーにでもしないと受け入れがたいものがある。いくらなんでも社屋の中に女性が多すぎ、いや、男性が1人もいない……。「ごちうさ」の街中だって男なんてほとんど見かけたことはないが、あっちはもう、「世界のどこかにあるファンタジーな町並み」だから気にならないんだ。きっと「シムーン」みたいな世界なんだ。でも、この作品は違う。会社が、社会が、現実がある世界を最低限の前提にしているはずなんだ。そこにどうにも整合性を得ることが出来ず、見ているこちらの脳は完全なる需要を拒絶してしまうのだ。 だから、基本的には「ネタ」部分に笑える部分なんてのはない。社会人あるあるやらOLあるあるやらゲームクリエイターあるあるやら、そういうものは全部虚構なのだ、この世界には無いものなのだ。私が認められるこの世界の現実は、八神先輩とりん先輩の長年連れ添った熟年夫婦のような完成された百合具合と、ねねっちが時たま見せる妹のような青葉への目線。そうしたものだけを上手いこと抽出して、この作品を観るしかないのだ。毎日頑張ってお仕事をしてる人間にとってはダメージが入る作品になっているかもしれないが、仕事してない人間だって「現実」で殴られたら痛いんですよ?! というわけで、「映像は文句なしだけど中身がナー」という結論になるので「三者三様」と同じ評点です。上手いことどこかがヌルッとはまれば抜け出せない中毒性を醸し出す可能性もあるはずなのだが……うん、やっぱり打開策はりん×コウのカップリングだと思う。あそこの打撃力の高さは半端じゃないから。中の人でいうとかやのん×ぴかしゃ。人妻感溢れる声優×ガチ人妻声優だ。これって不倫になっちゃいますかね。ん? ボクは元気ですよ。何もおかしな事いっていないですよ。とりあえず今期は色んなぴかしゃが聞けて本当に幸せです。 その他の中の人は、メインを務めるキャストの多くに若手が採用されていたが、何故か個人的に注目したいのは青葉を飛び越えてねねっち役の朝日奈丸佳。キンキン声ではあるが、なんか癖になる味わい。 PR |
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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