最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
感も無量の最終話。走りきった半年間でございました。この最終回さ、間にCM無しでエンディングまで含めると27分あったんやで。そんな放送形態に許可下りるもんなんやな。 一言で言うなら「エミリア三昧になれ」という最終話である。そりゃそうだ、スバルにとってのゴールはエミリアの膝枕以外に無いというのに、我々視聴者ときたら何かあったらすぐにレムだ。ここ数週間レムが出てこなくなってるせいでテンション下がってる視聴者もいるんじゃないか? あぁ、俺だ。そんなレム爆上げでエミリアのポジションが微妙な状態でスバルにとっての理想のゴールだけを描かれても、我々としては「終わった」感はいまいち。そこで、再会出来た今週分くらいは、たっぷりとエミリア成分を補充して噛みしめろ、という采配なのだろう。おかげで、思いの外良い最終回な感じは出てたと思いますよ。 前半パートはペテルギウスとの最終決戦。まぁ、実際戦って致命傷を与えているのはユリウスなわけだが、スバルの覚悟を見せた上での決着……だったのかね。結局、前のループのときみたいに不意打ちで瞬殺しなかった意味がよく分からなかったんだけど、今回はなんであんなにユリウスがボロボロになる必要があったんだろう。前回時点では「きっとペテルギウスの乗り移り対策のためにスバルは距離をおいて、何か構えておく必要があったのだろう」と思ってたんだけど、結局今週も乗り移りはやられちゃってるしなぁ。単にユリウスをいじめたかっただけなんだろうか。まぁ、一応「スバルの眼」を使っての打倒という形式を作っておけば、「ペテルギウスはスバルが倒した」という何となくの名目は成り立つので、そのあたりの見せ場を作りたかったのかもしれない。結果的にはユリウスがそれに応えてくれたのでOKとしておこう。結局、乗っ取りを防ぐために使われたのは「死に戻り」の一言ですぐに駆けつけてくれる魔女さん本人のお手柄でしたね。ホント便利な人やで。 ペテルギウスさえ倒してしまえば大団円かと思われたが、なんとラストミッションでは「お姫様の車に爆弾が仕掛けられている!」という、なんだか突然スパイ映画みたいな展開になった。スバルは自分の失態を後悔していたが、まぁ、流石にループ1回だけの情報で全ての禍根を断つというのも難しい話だろう。事前に村人に混じった信者を排除して村人を最大限安全圏まで移送しただけでもお手柄ものだったんだから、最後のミッションはボーナスステージだと思って諦めるしかない。自分の手で逃がしたエミリアを今度は追いかけるはめになるというのも皮肉なものだが、幸い、たまたま一緒にいたオットーの計らいでお急ぎ便が実現。最後の最後までペテルギウスさんは頑張ったが、無事に大爆発のおまけつきで再会が実現したのである。ペテルギウスさん、もう何がなんだか分からなくなってたけど、結局どうやって死んでしまったんでしょうね。魔女の福音書に何かされてたみたいだけど、あの辺のくだりは正直よく分からんかった。 あとはもう、2人でいちゃいちゃするだけの簡単なお仕事ですよね。スバルにとっては望外の再会、そしてエミリアにとっては寝耳に水の再会。エミリアにとっては全てのループはカウントに入らないはずなので、街でスバルと大喧嘩して別れてから数日後のはずなのだが、それでもここまでスバルが必死に張ってきた伏線のおかげで、すんなり仲直り出来てしまった。子供を使って自分の思いを間接的に伝えてみたり、突然の大爆発で命懸けの自分をアピールしてみたり、スバルさんったら舞台設定がお上手なんだから。まぁ、あそこまでやられた上でなら、ちょっとウザめのスバルの告白だって受け入れられるってもんですよね。まぁ、スバルの告白がレムの告白のパクりだったのは本当にあかんと思うけども。レムさん、今頃どこで何をしてるやら……。 終わってみれば、1話目で命を救われたスバルが、25話目でエミリアの命を救うことに成功する、そんな2クール。ただそれだけのお話ながらも、多事多難にご褒美もたくさん、退屈しない半年間でございました。ひとまず、スタッフの皆さんにはお疲れ様。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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