最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「B-PROJECT〜鼓動*アンビシャス〜」 5→4 夜叉丸さぁぁぁぁあぁあああん!! なんだこれ?! これまでの何もかもが最終回でぶっ飛んだぞ。え? ……どゆこと? いやぁ、ものすごい作品になりましたよ。某漫画家の格言に「名作の条件は最終回でコケること」ってのがあるが、こけるなんてもんじゃない。足を滑らせたそのままの勢いで成層圏の彼方へと消え去ったようなもんだ。えぇええ……。結局今作は何が描きたかったんでしょうね。 最終話を除いて考えるなら、それなりに普通のアイドルアニメの枠内に収まっていたと思う。メンバーが10人ってのは相変わらずちょっと多いのでなかなか1人1人の掘り下げが出来てなかったのだが、元々この1クールで終わってしまうような作品でもなかろうし、今回は一部のキャラ関係を掘り下げるだけでいいんだろう、と思っていたのだが……この最終回で全ての雲行きが怪しくなってきたぞ。いや、笑ったけどね。変な笑いしかでなかったけどね。 わざわざ夜叉丸さんを闇堕ちさせてまで描きたかったことは、「何があってもメンバーはつばさちゃんが大好きなんだよ」ってことなんだろう。中心にいるヒロインに対してメンバー全員が並々ならぬ愛情と信頼を注ぎ、その愛情のために全てをなげうってくれる。「うたプリ」と似たようなデザインだが、その「信頼」を示すのがラストの移籍騒動の目的だ。もちろん、そういうプロットがあってもいいし、割とベタな設定と言える。でも、そこでなんでわざわざこれまで積み重ねてきた夜叉丸さんへの信頼をぶっ壊してしまったのか……。正直、俺なんか「作中のキャラで一番好きなのは?」って聞かれたら「夜叉丸さん」って答えそうなくらいだったのに。彼、頑張ってたし。いいこと言ってたし、つばさちゃんにとってもいい先輩だったし、時にはボケてもくれたし、CV鳥ちゃんだし。……そうかー、CV鳥ちゃんは反逆の伏線だったのかー。えぇーー。 この訳の分からない「反逆の夜叉丸」を描きたいがために、最終話は訳の分からない結果になってしまった。ラストにメンバーたちが選択したのはつばさちゃんだったわけだが、こんだけのゴタゴタを引き起こして、わがままで上の決定を蹴り、様々な企画を台無しにしたBプロがこの先芸能界で生きていけるのだろうか。有能な夜叉丸さんは(何故か全く分からないが)つばさちゃんの家系を憎んでおり、Bプロがつばさちゃんの尻を追いかけている限りは敵に回るはずだ。そりゃもう、悪魔でもなんでも召喚出来る勢いだ。そんな状況下で、Bプロの面々は女の子とイチャイチャしてるだけでいいのだろうか。次のシーズンでは「悪魔に取り憑かれた夜叉丸を救え!」みたいなミッションにでもなるのだろうか。もう、何もかもがカオスの中だ。 うーむ、ある意味とても斬新な展開ではあるが……何がやりたいんですかね。西川さん、何とかして下さいよ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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