最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「デジモンユニバース アプリモンスターズ」 5 9月中に始まった「へボット」を除けば、今期一発目の新番組。いや、別に除く意味は無いんだけど。 基本的に、わたしゃデジモンという文化に一切接点は無い。過去にはそれなりに人気を博したアニメ・ゲームだったようだが、世代があわないのでさっぱり見てないし、最近劇場映画になったりもしてたけど、特に思い入れもないので追いかけることはしなかった。だからこのタイトルが新番組のリストに上がっていたときにも「まぁ、デジモンはスルーでいいかなぁ」と思っていたのだが、一応の視聴。何故視聴したかといえば……まぁ、キャスト表ですよね。なんと、今作の少年主人公はCV内山夕実である。ゆーみんの少年役は過去に何例かはあったが、ここまでの重要ポジションは当然初。というか、ゆーみんが単独で主人公になり、キャスト表でトップに来るのは、これが初めてのことなのである(「貧乏神が!」はダブル主人公だったのでね)。ゆーみんファンならこれを逃す理由は無い。 そんな邪道な動機で1話目の視聴だが、これが案外悪くない。デジモンを知らないとは言ったみたが、どうやら今作は過去のデジモン文化とはさっぱり関係無いらしい。何しろ「アプリモンスターズ」だからね。スマホアプリがそのまんまモンスターとなり、主人公とチームを組むのはまさの検索アプリ。主な攻撃方法が「相手の弱点を検索する」というえげつない設定で、まさに「ググレカス」を地でいく信じられないキャラ設定なのである。こうして子供向け番組でスマホやらアプリやらが普通にまかり通っているのを見ると、時代も変わったもんだとしみじみしてしまうね。特に私のようなガラケーおじさんはね。しかし、1話目で検索アプリとメッセアプリ、2話目で地図アプリと進んで、果たして何話分くらいのストックが出来るものやら……。 製作は当然の東映アニメーションだが、1話目のデザイン性は割と好みのタイプ。朝アニメではあるがそこまで朝っぽくなく、かといって深夜アニメというほど阿漕でもなく。同じ時間帯にやっている「カミワザワンダ」と色んな部分で被るのだが、こっちの方がシリアス風味が強めで頭身も高く、「ワンダ」がギャグメインで引っ張るのに対し、こちらは素直な「能力バトルもの」の見せ方になっていくだろう。まー、どうせ東映だから作画のクオリティはどこかで下がるとは思うが、しばらくはこのままで進んでくれたら嬉しい。ちなみにディレクターは「ドキプリ」の古賀豪。一体どんな作劇になっていくのでしょうかね。 あとはずっとゆーみんの事ばっかり書いていい? いやー、ゆーみんの少年主人公役は本当に感慨無量。「ついに少年役かぁ、腕白な様子を見せてくれるのかナー」と思っていたら、この少年がなんと読書が趣味で存外に優しい男の子なのである。普段のゆーみんがやってる役の系統を考えたら、女の子よりもおしとやかなくらい。こんな優しげで落ち着いたゆーみんはなかなか聞けないぜ。その上で、きちんと主人公として締める部分は締めてくれるので、もちろん何の心配もなく聞いていられる。執拗に「主人公かどうか」を聞かれる主人公っていうポジションも「永遠の名サブキャラ声優」と言われ続けてきた内山夕実の歴史を思えばなかなかに意味深。これだけでも内山夕実ファンは必見必聴ですよ。その他のキャスト陣も安定の東映作品ってことでガチガチに固めてあるので無問題。なんかモブに高橋李依がいたんだけど、何かキャラで絡んでくるんだろうか。 さぁ、あとはどこまで作画が保つかだ。東映作品は崩れた作画の趣を楽しむところまでが味わいだからね(覚悟)。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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