最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「魔法少女育成計画」 6 いつの時代からだろうか、魔法少女と言う言葉が血塗られた運命を意味するようになってしまったのは…………。いや、割といつからかはハッキリ分かる気がしますが。どこぞのインキュベーターが全部悪い。あぁ、でもそれ以前にもデバイスから波動砲ぶちかます魔法少女とかもいたんだよな。……大体新房のせいじゃん。 というわけで、今の世の中、わざわざ「魔法少女だから最初はファンシーな物語に見せかけておいて、後から鬱展開にしてひっくり返すやで」とか余計なことを考える必要もなくなりましたね。いきなり血みどろのシーンからスタートし、さらに淫獣は一切の自重を見せずに「今から皆さんには殺し合いをしてもらいます」とアナウンスを垂れ流す。この展開がすでに「またかよ」という気持ちで見られるようになってるのはなかなかにイカれた状況ではある。サリーちゃんもメルモちゃんもミンキーモモも、先輩達は悲しんでいるぞ。でもまぁ、現代のニーズはこっちなんだからしょうがない。可愛らしい女の子が、可愛らしい衣装で、可愛らしくサツバツしていくことを今から楽しみにしていこう。 「ゆるゆり」あたりを思わせる、過度に大きな目をした女の子たちはふわふわしたイメージが過剰に演出されていてとても可愛い。キャラデザは「君嘘」なんかでもデザインを担当していた人のようで、ラルケのくっきりした色彩設定の中でちょっとクドいくらいのデザイン性がファンシーさに磨きをかけている。そして、今作をとりしきる監督はなんと「ごちうさ」の橋本裕之。なかなか思い切った配置で、心がぴょんぴょんしそう。ココアちゃんの中の人もいることですし。まぁ、男の娘だったけども。 作画演出に文句はないので、あとはこのベタ(?)な設定からどんなシナリオが紡がれていくかですかね。実際には淫獣に「間引くよ」と言われただけで、どんな風に間引いていくかは分からないし。ひょっとしたら話し合いかもしれないし、食戟やクイズ大会かもしれない。まぁ、冒頭で血みどろシーンがあった時点で一切の希望は無いのだが……。これを、今をときめくぎっちぎちのキャスト陣で展開してくれるというだけでボクは満足です。主人公は、「中の人も魔法少女には憧れまくっている」でお馴染み(?)の東山奈央。圧倒的正統派ヒロインであり、奇しくもまどかの中の人である悠木碧と同年代だったりする。ごちうさじゃなくてローダンセのメンバーもちょこちょこ集まっているのは注目すべき部分だ。そして対抗として、「魔法少女が女の子とは限らない」という訳の分からない横紙破りを実現した佐倉綾音。割と男の子役はよくやるのだが、この倒錯しまくったヘンテコキャラをどのように見せてくれるかは今から楽しみだ。純正男女カップリングなのに合法的に百合という、見事な解決策を打ち出したナイス設定である。さっさと「変身して女体化した自分を云々」な薄い本が大量頒布される時代になれ。その他、定番といえる「集団の中だと大体3番目くらい」のポジションにつけている内山夕実、「無口で取っつきづらいキャラだけど絶対こいつデレる」という圧倒的信頼感のある沼倉愛美、青山ブルーマウンテンさんがこんなところでもふわふわしてる早見沙織などなど、もうキャスト見てるだけで満足です。小林ゆう、緒方恵美と並んでいるので、おっそろしく濃い面子なのよねぇ。油断するとすぐ絶望堕ちしそうでたまりませんね。 エンディングテーマもナノを起用し、さらにダウナーに向かう気配は満ち満ちている。はてさて、何をしでかしてくれるやら。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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