最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ブブキ・ブランキ 星の巨人」 6 この気配は……ウルトラスーパーアニメタイム?! サンジゲンが同社製作ってことで遊んでくれました。どうせならゆいかおりにしゃべらせたら良かったのに。多分、そのうちうーさーもどっかで出てくるやろな。(むしろうーさーの続編に右手ちゃんの方がありそう) さぁ、2期目だ。1期目は色々と議論を呼んだ問題作だったが、個人的にはCGワークの変なキメかたはきらいじゃなかったし、キャラの魅力は大きかったので割と好きな作品だった。まぁ、「キャラの魅力の全部を礼央子様サイドに持っていかれた」という難点はあったのだが……。でも、こうして久しぶりに王舞チームの面々を見ると、この4人(5人)もちゃんとキャラが立ってて面白い連中だってことは分かるよね。1期は礼央子様チームに加えてアメリカチームとか色々とぶっ飛んだ連中が多すぎたせいで、ちょっと割を食ってただけなんだ。冒頭、タクシーに乗ってテンションが上がっている黄金ちゃんと木乃亜のコンビは素直に楽しいし、多少話しやすくなった(?)静流のテンションも、おっぱいに振り回され続ける柊も、1期のころの殺伐とした雰囲気がなくなって親しみやすいキャラになっている。流石の木乃亜も、あのサイズで乳を哀れまれるとは思ってなかっただろうな……。 このキャラの掛け合いをどう見せるか、っていうのが、サンジゲンのCGワークのチャレンジの部分。「アルペジオ」あたりの時点ですでにメカ戦闘や立ちっぱなしのキャラくらいなら成立していたわけで、次のステップは「アニメらしいキャラ表現をフルCGで可能にすること」。しかも、ピクサー系の海外作品とは異なり、あくまで日本の萌えアニメ的テイストのCG化。これがなかなかの難業で、現時点ではサンジゲン・ポリゴンピクチュアズが国内では代表的な挑戦者であろうが、はっきりと到達点を示せたとは言い難い状況。そんな中、一番ゴールに近いところにいるのは、やっぱりサンジゲンなんじゃないかと思う。タクシーの掛け合いシーンでは動画の中抜きを大胆に行ってコミカルな立ち回りを表現し、空港で初めて薫子に会った後、暴れる木乃亜を抑え込むシーンなんかでは、キャラどうしの絡みが出来るだけ自然な形になるように工夫を凝らしている(木乃亜の乳を揉む黄金ちゃんのポジションに注目)。こうしたチャレンジが、今後のシナリオの中でどのように「見栄え良く」作られていくかというのが、今作最大の注目点といえるだろう。 まぁ、それ以外にも単に1期で醸成されたキャラどうしの掛け合いを見てるだけでも割と楽しいんだけどね。元々2期目はアズマの物語ではなく妹サイドに話が移ると聞いていたので、てっきり「一方その頃」的に別な戦いが描かれるのかと思っていたのだが、実際には物語は宝島の落下の後のお話。そして、1期1話では可愛らしかった妹ちゃんが、すっかりヘンテコキャラに仕上がってしまっていたのは驚き。どう考えてもアズマと血が繋がってるとは思えないテンションだったが……でもまぁ、仲間達との関係性に見え隠れする熱血テイストとか、おどけて見せながらも芯に潜んでいる正義感とか、そうした部分は主人公気質をちゃんと共有してるのかな。アズマチームと違って手足の4人は随分物わかりの良さそうな連中であるが、今後そのあたりがどう絡んでくるかも見もの。まぁ、この作品はチームが増えるとそれだけで一気に5人の新キャラが追加されることが確定するので、描き分けていくだけでも結構大変なのだが。しかもオープニング(今回はエンディング)を歌唱しているのはなんと礼央子様である。彼女達炎帝チームもまだまだ元気で活躍してくれることだろう。的場井さんたちのカムバックに期待だ。 色々と楽しげな作品が多い今期のアニメだが、そんな中でも独自路線から色々出てきそうな本作。1期以上に期待していきたいぞ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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