最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
オープニングがカラフルに、第6話。これまでモノクロだった画面に色がつく、ってのはある程度予想出来ていたことだが、地区大会突破記念で色がつくってのもなんか変な話だな。 前回が大きな山場だったので、今回はそのフォロースルーとなるお話だが、それでも色々とてんこ盛りですよ。まずはアニメ業界名物、「絶対そんなに盛り上がらないだろっていうくらいに盛況の学園祭」から。まさかこのアニメで学園祭が見られるなんてねぇ。吹部は誇らしい金賞を持ち帰り、体育館での演奏もどこか堂々としている。全国出場の報を聞きつけて、まわりのお客さんも増えた事だろう(少なくとも去年までの吹部のイベントにあんまり客が集まるとは思えないしな)。地味に今回が葉月のステージイベント初披露だったりするのだが、最近の常として、葉月と緑輝の扱いはちっちゃいのである。このアニメ、レギュラー4人(仮)にした意味があんまり無いのが残念だよな。いや、個人的には久美子・麗奈さえいればそれでいいのだけども。 学園祭と書いて百合祭と読む。あっちこっちでイチャイチャが発生。その先陣を切るのはなんと中川先輩と優子である。うーむ、余りもんどうしでコンビ芸認定されてしまったのか……もう、優子の立ち位置はそこでばっちりだからいいや。何故か彼女の登場シーンは、表情の割り方とか、顔の見せ方がいちいちコミカルで非常に恵まれている。彼女はこのハードな「ユーフォ」ワールドにおいて、特権的な立ち位置を手にした無敵の存在にまで昇華されたのである。ちなみにその脇ではすっかり手なずけられてしまった鎧塚先輩が希美とイチャイチャ。本当に魂まで売り渡したような笑顔見せんといて……オレは希美を認めたくないんや……。いつの間にかちゃっかり吹部でフルートまで吹いているしな。一時は鎧塚先輩に吐き気を誘発させていたあのフルートをな! ……ところで、何で2人して同じ店で働いてたんでしょうね。確か鎧塚先輩と希美ってクラスが違う設定じゃなかったっけ……? 有志を募って参加するタイプの喫茶店だったんでしょうかね。どないやねん。あ、ちなみに久美子たちのクラスもメイド喫茶でした。あんまり可愛く見えないのは何故なんでしょうね。まぁ、麗奈曰く「似合ってた」らしいですけど(お嬢ちゃん、久美子が着てれば何でも褒めてくれるんじゃないかい)。 3年生の教室まで上がってみると、ダンスイベントがあったり、占い屋が管巻いていたり。ちょっと待て、クラス全員が占い師ってどんなイベントだ。教室の中は一体どうなっていたんだ。しかも「忙しい」って言ってたぞ。どんだけ占いのニーズがある学校なんだよ。ちなみに今回あすか先輩の出番はこんだけだったので、あんまり意味深なことはしませんでした。そのくせラストシーンで全部持ってったけど。こうして、3年生の教室までぐるりと回るのは、当然久美子と麗奈のデートコースだったわけだが、普通のアニメはそこを男女カップルでやるやろ、という野暮な突っ込みを構えていたら、なんとまぁ、お化け屋敷で塚本とばったり。そして、このアニメ始まって以来、最大級の接近遭遇を見せたのです。塚本君の満足げな顔、本当に久しぶりに見ましたね。まぁ、百合のみが生き残れる修羅の世界で、まっとうな恋愛を試みるという無謀な戦いに挑んでいる男ですからね。案の定、麗奈さんの登場で全部吹っ飛んだ。麗奈さん、確実に2人の邪魔する目的で飛び込んできてますやん。いや、でも実は麗奈って塚本の存在については割と寛容なんだけどね。わざわざ久美子をつついて意識させようとしてるきらいもあるし。自身が滝センにお熱なので、久美子は久美子でまっとうな男女交際【も】展開すればいいと思ってるんじゃなかろうか。残念ながら、久美子さんにその意志も気構えも予兆も素質もないんですけどね……。 文化祭には橋本・新山両コーチも参加しており、当然そこには滝センもついてくると思っていたら……突然の修羅場。麗奈さん檄おこからの怒涛の軍事介入ですわ。この子は本当にこんだけ迷い無く行動に出られるんだけど、滝センに告白したり、具体的な行動に出ることはしないんだよね。まぁ、教師と生徒っていう立場をわきまえた上での行動なのかもしれないけど。彼女が高校を卒業してからのラッシュが見もの。いや、普通に考えたらその前になんらかのイベントは発生するだろうけども。 賑々しい文化祭ムードは翌日の台風で一掃。そして、黄前家には別の嵐も吹き荒れています。うーん、この久美子の姉ちゃんのトラブルって、作中で一体どういう意味があるのか分からないからどんなテンションで観ていいのかわからんのよね……久美子が将来の目標を定めるきっかけになる、とかかなぁ。単に久美子の心をざわつかせるだけのイベントっていうならちょっと勘弁して欲しいけど。すでに久美子はユーフォを吹くモチベーションを確立させているわけで、今更ねーちゃんがどうなろうがあんまり部活に影響は無いと思うんだよね。お父さんお母さんは久美子と敵対するわけじゃないから精神的にもそんなにクサクサしないだろうし。あ、お父ちゃんは台風の中の出勤ご苦労様です……。 家庭内のもめ事に絶えられない久美子さんが外出すると、持ち前の家政婦能力がフル回転して偶然滝センに遭遇。こうしてガンガン偶然から(知りたくもないのに)相手の内情を掘り下げていくのが黄前さんの凄まじいところですね。しかもこんな台風の日が滝センにとっても記念すべき日だったようで……だいぶ肉薄してしまいましたなぁ。とりあえずこれで滝センのモチベーションははっきりしたし、それをうっかり聞いてしまった久美子をさらに発憤させる材料にもなった。唯一の問題は、そんな隠された事情を麗奈に漏らすかどうかなんだよな。普通に考えたらそういうプライベートな事情を面白半分でなくとも勝手に漏らすのはよくないとは思うのだが……すでに橋本っていう前科者がいるからなぁ。久美子がうっかり漏らしてしまうのはしょうがないことだと思うけど、全部見ちゃって知っちゃってるおかげでかえって話せない部分もあるのかしらね。今回の校門のシーンで言わなかったってことは、多分久美子の方から積極的に教える意志はなさそうである。まぁ、教えたところでどうなるもんでもないしなぁ。麗奈も「どうして黙っていたの?!」とかキレるような器の小さい女でもなかろう。久美子さんは黙って見守るしかないのですよ。 さて、色々ありましたが、とりあえず全国です。心機一転、久美子はいつもよりも早めに登校してみるものの、そこにはすでに、こちらも心機一転して純正強キャラとなった鎧塚先輩、そしてやる気に満ちた一年生、緑輝も麗奈も。みんな、とにかく練習したくてしょうがないご様子。そして、そんな熱心なメンバーの誰よりも早く練習を始めていたのが……我らが田中あすかだ。彼女の「マジ」は本当にマジなのだ。気迫が違うんですよ。そして、そこにやってくる謎の女性……ついに、田中あすかメインステージの開幕となりますか。 そして、次の曲が始まるのです。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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