最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
今週は新たな犠牲者が出なくて良かったポン、第7話。まぁ、作中でも屈指のグロ描写はあった気がしますが……。死んでないならオールオッケー。 とんとん拍子で進んでいく大変快適なアニメですね(?)。前回2人死んでたおかげで今週は一応犠牲者無し。その分、対立構図は少しずつ濃縮されており、確実に終局に向けて加速していることが分かる。大きく分けると、現在形成されているグループは3つ。今回大きく動いたのはそのうち1つ、シスターナナのグループだ。彼女は元々WPと共に魔法少女友好機構の設立に奮戦していたが、恩師(?)であるマジカロイドを失ったことでそのお花畑な平和主義はさらに強固なものに。WPとともに片っ端から魔法少女に連絡し、改めて同盟関係を強める腹づもりだ。どうも彼女の言動を見ていると、「マジカロイドが通り魔に襲われて」はそのまんまの意味で解釈してるみたいなんだよな。どんだけぱっぱらぱーなんだ、コイツ。その隣にいるWPは流石に運営側の動きに気付いているはずなのだが、あくまでもシスターの意向を尊重する構えを崩さず、彼女のお花畑計画を守護するナイトとして動いている。現時点ではどうせ大したチームも形成出来ないだろうし、それでいいと考えているのだろうか。それとも、この子もやっぱり馬鹿なのだろうか。 そんなシスターに誘われ、親友を失った悲しみにつけ込まれた感があるのが我らがSW。前回、とんでもない状況から一命を取り留めた上に、なんか知らないヤンデレを押しつけられて全く状況が見えていない。精神崩壊しちゃえば楽なのに、とか思ってるところにファヴがやってきて、魔法少女は肉体だけじゃなく精神も強化されてるから、そんなリタイアは認めねぇよ、という安心の太鼓判。なにそれすごい。良かったじゃん、美木さやか嬢みたいに「アタシってホント馬鹿」から魔女化しないで済むってことじゃん。ラッキー。いや、普通の精神力の人間からしたら地獄なんだろうけども。藁にもすがる思いでシスターのところへ出向くも、そこで待ち構えていたのは諸悪の根源HA。シスターが仲を取り持ってくれるかと思いきや、この女ホントに役にたたねぇ。「協力してくれるの? サンキュー! じゃ、次のアポがあるから」という訳の分からない立ち回りで後は若い2人でのご歓談。ひょっとしたら正面から会話したら案外誠意が伝わるかも、とか思ったが、やっぱりコワレだったよHAさん。確かうさぎの足もかなりのコストがかかるマジックアイテムだった気がするのだが、それをひょいとSWに押しつけ、特に理由も説明してくれないコミュ障設定。うーむ、ありがたいのは間違いないんだろうけど、動機が理解出来ない施しって、受ける側からしたら怖いだけなんだよなぁ。突然ちゃぶ台をひっくり返されるかもしれないしなぁ。ビクビクしながらも、とりあえずシスターチームは現在4名。このチーム、万一8人を超えたらどうするつもりなんだろうな……。 そして、そんなシスターの動きを牽制するもう1つのチームが、2代目チームルーラ。今回のアイキャッチでピーキーツインズの能力が明かされたが、うん、まぁ、あんまり使えないっぽい。いや、使い方次第じゃ謀殺には有効そうなんだが、いかんせん使い手の頭が悪い。ルーラがいてくれればまだ戦略の立てようもあったのかもしれないけど、現在の妄想系リーダーではあの双子も先が長くないような。そんな2代目ルーラ、スイムスイムさんは、もう片方のチームのリーダーであるシスターとの会談に応じる形で呼び出しをかけた様子。「まともに戦えない相手には、まともに接しなければいい」と、すでに裏道からの勝負を宣言している彼女。持っている武器は一体何の役に立つだろうか。一応、正面切っての対立は次週のこの2人の動きが焦点になるだろうか。 そして、最後の1つはチームとは言えないかもしれないが、相変わらずお気楽なTSさんによる、リップルとのタッグチーム。今回はついにリップルの日常面が明かされ、魔法少女軍団の中でもトップレベルの不憫さをうかがうことが出来る。ルーラとかリップルを見てると闇の深そうな人間ばかりが魔法少女になっているようにも見えるが、SWとかねむりんを見てると別にそれだけってわけでもないんだよな。あまりにテンプレなひどい家庭で育ったリップル。今週のエピソードを見ても「薄い本が捗るなぁ」という印象しかないくらいに適当な家庭だったが、ささくれだった彼女の心にTSさんがどの程度寄り添えるか、という今後の課題の難度設定は理解出来るようになっただろう。そして、そのTSさんは未だバックグラウンドが明かされていない。執拗に繰り返す「あと半年」の文言、そして年齢は自称19歳で、「昔はお前みたいに荒れてたよ」という、荒れてる側からしたらどうでもいい自分語り。なんか、TSが何をしゃべってもせっせとフラグを立てているようにしかみないのが怖い。流石にリップルが先にやられる展開はなさそうだし、TSさんのリアル側のお話が語られたらお通夜の準備やろなぁ。 そんなリップルのチームに接触をもったのは、メンバー1の危険物、カラミティメアリ。マジカロイドのことなんて何とも思っていないように見えていた彼女だが、流石に自分の駒をあっさりと潰されたことにはご機嫌斜め。まぁ、自身で口にしていたように、「面子を潰された」っていう怒りが大きかったのだろうが、マジカロイドの退場を確認したことで、「運営側が自分の与り知らぬところで何かを企んでいる」ことが確定し、そのことについてファヴにふっかける意味もあったのだろう。前回あれだけクラムベリーに情報をおもらししておきながら「贔屓は出来ないポン」とのたまうファヴに高圧外交を持ちかけ、無事にHAの情報を入手(本当に口の軽い運営である)。持ち前の高火力で不気味な新入りを圧倒するも、単なる高火力VS亜人では、後者の方に軍配が上がることは佐藤さんが証明済みである。普通なら「亜人対策」っていうテーマで1話くらいたっぷり使ってもいいくらいの難局なのだが、今作のすげぇところは、「狙撃」→「ショットガンでぶちまける」→「マシンガンでさらに粉微塵」→「手榴弾で消し飛ばす」→「薬物はどうだ?」→「燃やしちゃえば!」→「さらにセメント漬けで東京湾ぞ!?」までを僅か数分でやっちゃうところ。どんだけ準備してきたんだよ、っていう突っ込み待ちだが、まぁ、暁美ほむらさんだってヤクザの事務所から色々と物資を輸入してましたし、魔法少女のたしなみですよね。普通ならもっと大仰に描いてもいいはずのエグい展開も、「まぁ、すでに魔法少女デスゲームはテンプレの1つだから」ってんでスピーディーに描いてくれる演出方向、私は好きです。まぁ、それにしたっておばちゃん暴れすぎだとは思うけど。 結局、全身全霊を持って排除しようとしても殺しきれなかったHAの完全無欠の不死性。これが一介の亜人だったら「無力化する方法はいくらでもある」って言えるんだろうけど、相手は肉体的にも精神的にも強化されている魔法少女である。正面から彼女を打ち崩すのは事実上不可能と見るしかない。つまり、HAを排除しようとするなら、真っ向からキャンディ勝負を挑んで最下位まで落とし込む必要がある……って、それでよくね? 今更だけど初心に戻って、彼女のデバイスからキャンディを移し変えれば勝てるんだよな。案外メアリがリップルに相談を持ちかけたいのも、そのあたりのHA対策のお話なのかしら。 さて、こうして大きく3チームに分かれたのが今回の顛末。唯一のジョーカーであるクラムベリーさんは今回は見に回ってますかね。元々「オレより強いヤツに会いに行く」がモチベーションの人だったので、次に狙うとしたらリップルかWPあたりになるのかしら。残り12人。つまりあと犠牲者はあと4人。誰を殺すのが一番平和的かねぇ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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