最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ゆーみんボイスで毎朝「いってらっしゃい」って送り出されたい人生だった、第8話。やっぱり可愛いな、トップスピード……。元気が出るおまじないとかされてさぁ、どこか悪戯っぽいところは残っててさぁ。ゾクあがりでもなんでもいい。むしろ更生させる過程を楽しみたい。あ、料理は作らなくていいです。中の人的に怖いから。 さておき、今週も新たに2人の魔法少女の日常が明らかになりました。そして、ついでに2人の魔法少女が退場しました。しょうがねぇよ、モノローグ出たらその分退場するに決まってるんだから。まぁ、そういう意味では今週のTSはどう考えても退場フラグでしかないのだが……。 アバンを飾ったのはシスターナナとWPのカップル。こちらは以前カラミティメアリにひどい目に遭わされていたことから多少なりともスイムスイムの呼びかけにも警戒していたわけだが、基本的に、魔法少女バトルは攻める側が有利なシステムになっている。何しろ「攻撃するかどうか」すらお互いに分からない状態であり、全員が高火力の状態になっているにも関わらず、ディフェンスに特化した能力保持者はHAぐらいのもの。さらにこれに徒党を組んで袋叩きにするオプションまでついてしまえば、完全に他者の攻撃から身を守るのは困難だ。WPは魔法少女の中でも圧倒的に防御寄りの性能ではあるのだが、いかんせん相手を敵と認識してからの能力であるし、シスターナナの手前、なかなか表立って敵対意志を表明するわけにもいかない。そんな半端な姿勢を、迷いないスイムスイムにきっちりと突かれてしまった。まぁ、多分シスターがいる状態ならあそこまで大仰な準備をせずとも謀殺するのは難しくないと思うが。スイムスイム本人も言っていたが、おそらくルーラならもっとスマートにミッションをこなすことが出来ただろう。ざっと見ただけでも、ツインズの物質化能力の方を有効利用していないし、たまの能力も全く使っていない。これだけの手駒を腐らせたのは、純粋にスイムスイムの落ち度だ。「ルーラになる」という願望がいつの間にか「ルーラを超える」にすり替わっていた彼女は、一体この先何を拠り所にチームをまとめていくのだろう。 しかし、過程はどうあれWPが数の暴力によって敗北したのは間違いない事実。何とかシスターを守るという最優先次項だけは守ることが出来たが、残されたシスターは一切の望みを絶たれ、ただ嗚咽するばかり。ここまで脳内お花畑で適当過ぎる生き方を続けてきたことの代償としては当然のものであるが、いざ叩きつけられるとやはり辛いものだ。これでシスターが180度方向転換して魔法少女殺すマシンにでも変貌すれば面白いのだが……能力がどう考えても支援型だからなぁ。他の連中が勝手に殺し合いを始めている現状、このままひっそりとフェードアウトして生き残る可能性の方が高いのじゃなかろうか。 一方、チームルーラにもそれ相応の代償が。命懸けのバトルを甘く見たピーキーツインズの片割れが、WPの執念により相打ち、双子が片翼を失った状態。まぁ、ぶっちゃけ今まで全然区別してなかったのでどっちの能力が失われたのかもよく分からんのだが……「片腕を失う」という絵図がWPの末期と対比されているのも面白いし、最愛のパートナーを失った状態はシスターともリンクする。しかし、この双子はシスターのように泣き寝入りでは終わらないだろう。そういえば元気が出るお薬なんてものも手に入れてたし……案外こっちがキリングマシーンになる可能性の方が高いね。最も憎むべきWPが既に退場している今、残された双子の恨みの矛先はどこへ向かうのだろう。一番厄介なのは、「無能なリーダー」へ怒りを向けるパターンだよな……。 所変わって、魔法少女業界でもダントツのすさみ具合を見せるカラミティメアリの住み家。こちらでは彼女のあまりにも駄目駄目な日常が明かされ、そこでファヴと取り交わされた投げっぱなしの契約の実情も判明した。ファヴさん、契約当初から一切隠す気がないパターンもあったのかよ……。魔法少女は争わせるのが前提、そしてその中には厄介を代表する「素質」を持った飲んだくれババァを紛れ込ませる。もう、やる気しかない名プロモーターですわ。勧誘されたおばちゃんの方も駄目駄目な案件に軽くのっちゃうし、その果てに出来上がったのが「世界を不幸にしても構わないテロリスト系魔法少女」という面倒ごとしか産みださない存在。最初から目的意識の違う存在なのだから、コミュニティで浮いてたのもある意味当然といえる。 そして、そんなメアリさんが思いついた対魔法少女の分かりやすい戦術が、「関係無い一般市民を虐殺すれば、誰かしら見るに見かねて出てくるだろう」という目から鱗の大作戦であった。なるほど、正面切って戦いを挑んで来る人間もいないだろうからどうにか人質でも取らなきゃ、っていうところまでは想像していたが、別に関係者を人質にする必要もないのだね。元々他の連中の多くは「正しい」魔法少女なのだから、自らボスキャラを演じれば勝手にその足元に集まってくるという寸法だ。このまま他の全員が様子見に回れば町が崩壊するだけだったが、どうやら彼女の思惑通り、魔法少女達は集結しつつある。正義感に燃えるTSと、暴虐を許せないその相棒のリップル。そして「困った人の声が聞こえる」という難儀な能力のせいで絶対無視出来ないSWに、謎の相棒となったHA。今のところ、メアリの思惑通りに動くのはこの4人。さらに、餌場に集まる標的を狩ろうと目論むスイムスイムも出方をうかがうが、ルーラと違ってこういう乱戦をものにできるだけの指揮力があるかどうかは微妙なところ。手駒も減って、明らかに戦闘向きでないたまとすでにコントロールが効かないツインズの片割れしか残ってないし……わざわざ高い代償を払って買った武器も今のところ単なるでかい刃物だし……スイムスイムの行く末が今のところ一番不安。シスターは未だ泣き崩れるだけなので様子見。クラムベリーはあまり興味が無さそうだったが、「強敵」だったWPを非道な方法で退場させた人間が誰なのかには興味がある様子。 イヤでも高まるクライマックス感。しかし、次のサブタイトルは……ルールの変更?! まだ何かやらかすのか? 出来ればTSさんの命だけは助けて欲しいところだが……(フラグ) PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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