最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんて話だ、第10話。ダガーさんとの一大決戦が待ち構えているのかと思っていたら、予想とは全然違う方向のお話だった……。 正直、びびった。想像もしてなかった。そして何より一番驚いたのは、一切想定していなかった自分自身だ。いや、でもさ、想像するか? あそこの兄妹関係なんて……。振り返ってみれば手掛かりはたくさんあった。いや、手掛かりっつうか、もう答えみたいなもんだった。アイオーンとアイレーン。そりゃ血縁があるに決まってる名前だ。確認したらどちらもライオン族だそうな。パートも同じギターだし、厨二病気味の立ち振る舞いだってキャラが被っている。もう、どう見ても確定じゃん。 ……でも、考えもしなかった。考える必要がなかったというか、同じ世界にいるキャラのはずなのに、この2人に一切接点を持たせようっていう発想が浮かばなかった。アイオーンはお笑い集団の1パーツで、アルカレとの対バンが終わったらシンガンさん自体がお役ご免。非劇のヒロイン・アイレーンは前シリーズのロージアと同じポジションで、いざとなったら闇の女王に支配されて対立するラスボス。そう考えていたら、この2人を結びつけることが出来なかった。結びつける必要が無かった。おかげで、わざわざそんな関係性を掘り下げて1エピソードを作られた時に、度肝を抜かれる結果となったのだ。いや、まぁ、この2人が兄妹だからってこれまでの構図が何か変わるかと言われたら、別に何も変わらないのだが……うーむ、びっくりである。 で、実際にこのタイミングで2人のエピソードが挟まっても、ぶっちゃけ「なんで脇道に逸れたんだよ」くらいの印象なわけだ。ダガーさんがブチ切れ本気モードに突入し、アイレーンが捕らわれる構図は前作と全く同じ。後はロージアやシアンが愛を歌ってダガーから彼女を取り戻すミッションが行われ、解決後に今度は闇の女王が覚醒、そのあたりで夢幻庵が帰還し、みんなで力を合わせて闇の女王を倒す、そういうシナリオだろうと踏んでいたわけだ。しかし、なんとダガーさんは開始2分でKO。これまで散々溜めていた鬱憤を一切晴らすことなくミニマムモードに戻ってしまい、悪の親玉としての立つ瀬は無い。まぁ、前作で負けた時点で立つ瀬も何も無いのだが……。ダガーによるダークメロディシアンは闇の女王の覚醒キーとして活用され、沢城先生の長い長い高笑いとともに復活ののろしを上げた。ここで一気に全面対決になるかと思いきや、何故か女王は一呼吸置き、盛り上がりが最高潮になるお祭り当日を狙い打つと宣言して去っていったのである。なんか、優しいな。これ、もし女王を警戒してフェス自体が中止になったらどうしてたんだろうな。 そして、デッドエンドまで期日が設けられたおかげで、その間にやることと言えば兄と妹の思い出話なのである。うーむ、普通の過去だな……。御曹司の進路の話、最近うたプリでも見たな……。まー、こういう重たい過去をアイオーンが引きずっていた時点でギャグにしかならんのだがね。シンガンさんはすでにロム兄さんが過去話をいっぺんやってるし、さらに重ねられても「ふーん」くらいのもので。こいつら、他のメンバーの過去の話とか一切興味ねーのな。今まで誰もそういう話題に触れてこなかったのかよ。まぁ、それだけ信頼関係が厚いとも言えるのだけど。結局、なんだかよく分からないままに兄妹は和解して笑顔になれたわけだが、これでアイレーンの出番が終わりとかだったら残念極まりないな。まぁ、流石に最終決戦には駆けつけてくれると信じたいが……今回はBVLの曲がサブタイトルになってるのにライブシーンがなかったんだよなぁ。 とにかく、予想と違って「ダガーとの前哨戦」はなくなってしまったが、みんなで力を合わせて女王を倒しましょう、という部分については変わらないはず。仕切り直した面々がどれくらい活躍の場をもらえるだろうか。最終決戦で楽しみなのは、ダル太夫さんの訳の分からないアクションです。はよ帰ってこい。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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