最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
カテゴライズするなら確実に「里見回」だ、第10話。いやさぁ、そうじゃなくてさぁ、もっとこう、かわいい女の子の苦悶に歪む表情とかさぁ……。別にトチ狂ったあんちゃんのどアップをそんなに立て続けに見たいわけではないのだが……いや、おもろいけどね。顔としてはね。 もう、完全にブックメーカーの1人勝ち。彼が楽しむためにセレクターバトルがあり、彼を中心にバトルは回っている。前作のセレクターバトルにおいてその頂上に君臨していたのは繭であるが、彼女とてバトルの全てをコントロール出来ていたわけではなく、何より、バトルのシステム自体が決して彼女を幸せにし、満たす存在ではなかった。取り仕切る側も、巻き込まれる側も、何かしら悩みを抱えての戦いだったのだ。しかし、里見の野郎はどうやら今回のセレクターバトルが完全にツボ。もう、戦ってるのを見て、いじって、潰すのが最高に楽しい様子。今回は彼の絶頂感を何度もアピールしており、誰がなにをしようと、彼の思い通りにコントロールされていることが分かる。 現在彼が専ら夢中なのは、表面だけは強気を繕っているくせに、実体はどう見てもヘタレ受けな千夏ちゃん。彼女の跳ねっ返りな性格を上手いことおちょくってコントロールすることで、彼女の周りにもさっさと絶望の種をまき、収穫を楽しんでいる。これまではただバトルをさせてきただけだったが、そろそろ頃合いってんで関係者同士のぶつかり合いが加速。ついにしょうちゃんが犠牲になってしまった。しかも単に実力で叩きのめすだけでなく、元々戦闘を忌避していた彼の性根の弱さを的確に突き、幼女とのバトルで自滅させるという念の入れよう。この世界の野郎共はロリっ子に弱すぎるだろ。 里見の狙いはあくまで千夏なのでしょうちゃんがどうなろうと知ったこっちゃなかったのだろうが、とにかく結末は彼の予定通り。この後で千夏がどう動くのかは見ものである。ただ、ぶっちゃけ今更千夏ごときが里見に反目したところで、何かできるとも思えないのだが。唯一、今作で里見に対抗出来ると思われいてたのは、彼と同じ「ルリグ上がり」の経験を持つ元ピルルクたんこと清衣である。ついに里見の存在を突き止めて直接対決へと持ち込んだ清衣さん。ただ、里見の方もあっさりと挑戦を受けたコトからも分かる通り、素で戦ったらチートクラスに強い模様。うーむ、WIXOSSのルールが分からんのでどの辺がどう強いのかさっぱりだが、なかなか理不尽である。繭さんはゲームで叩きのめしにはこなかったからなぁ(まぁ、だからかえって質が悪かったんだけど)。正義感に燃えた清衣の攻撃も里見には届かず、彼に土を付けることは出来なかった。いや、あそこでコイン1枚を叩いたところで里見がどうなるもんでもなかろうが。そして、複雑な過去を持つ清衣についても、どうやら里見は色々と知っていた様子。「前回のバトル」とはっきり言っていたので、里見はもちろん繭の乱を知っているということだろう。ひょっとして、清衣と同じリピーターなのだろうか。「彼」は、元々なんというルリグだったのだろうか。まぁ、前作に絡んでいて「性格の悪い最悪のルリグ」ってウリスしか思いつかないんだが、あいつは次元の狭間に消し飛んじゃったしなぁ。ラスト近くになってウリスちゃん大復活展開だったら手のひら返して盛り上がる準備はしておこう。一応、里見のルリグのアスミスも仮面キャラなのであそこになんか仕込まれている可能性もゼロではないし。でも、るう子もタマもいない現状、そこまで旧作に絡めてくる感じではなさそうだよなぁ。 となると、里見の正体は「なんかその辺のよく分からない悪いルリグ」である。うーむ、やっぱりボスキャラとしてピンと来ないな。今回の1話ですっかり「里見」という人間のどす黒さが定着したので、もう余計な設定は無しで「とにかく性格がクッソムカつく奴」というだけで走りきってしまった方がいいのかも。どうやって片付けるんだろ、このアニメ。今更すず子がでしゃばるのもなぁ……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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