最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
8人たほいやという地獄絵図を経たにも関わらず、その後もメンバーは減らず、むしろ遅れてやってきた連中でさらに増加。我々はこの事態に対策すべく、史上初の試みへと移行する。そう、「2卓同時たほいや」である。5人戦×2。我々のこの猛攻に、広辞苑は耐えることが出来るだろうか。
まずはA卓。メンバーの中には、この試合から参戦のタイラント2世(仮称)が含まれる。
RoundA−1・「させ」 1.メキシコの伝統衣裳。芦の一枚布から成る。 2.砂がちな瀬。 3.脇差し。 4.(娑婆の瀬戸際の意)生死の境目。 5.コオロギの古名。
RoundA−2・「ふぉるもさ」 1.タンパク質の構造決定法の一。 2.チベット仏教の高僧。フォルモーサ。 3.(演奏記号)歩くようにゆっくり、しかし力強く。 4.(独)退役軍人。 5.(「美しい」の意)台湾。 ②私の解答で、完全にふざけて「falled 猛者」で解答を作成したのだが、看破されて度肝を抜かれた。 ちなみにこの出題、すでに我々の中では伝説となった「ふぁもーさ」と同じ内容の出題である。しかし、この出題により、広辞苑(少なくとも2,3,6版)には「ふぁもーさ」が掲載されていないことが判明。一体あの試合ではどこのどんな辞書を見ていたのか、と話題になった。まぁ、当時の試合は泥酔者どうしの対決だったらしいので、ひょっとしたら表記ミスがあったのかもしれません。なんで泥酔者がたほいややるんだよ。
RoundA−3・「かたなき」 1.番の片割れが相手を求めて鳴くこと。 2.肩を亡き者にすること。 3.能の型の一。手ぶりのみで泣く様子を表す。 4.片方だけが泣くこと。独り泣き。 5.(「なき」は蛇の古名か)蜥蜴。 ②はタイラント2世の解答かと思いきや、時たまネジが外れる駄目な子の解答であった。「なんか、こういうテイストの答えが昔あったでしょ」とのことだが、「過去の駄目解答」のフォーマットを踏襲しても駄目なものは駄目である。近いテイストの答えっていうと「いいみみ」あたりですかね。なお、地味に全外し。これで出題者は「にがみかく」に続いての2連続。
RoundA−4・「かいぼうさい」 1.遺体を解剖に付した者のために行う慰霊祭。 2.真の才人を望みながら、それに届かない者。 3.俳人。陸奥の人。芭蕉の足跡を辿り、歌集「奥の旅」を編む。 4.海馬傍回が損傷すること。 5.勝海舟がよく用いた偽名。 ④「海馬傍回を略してカイボウになったらあかんやろ」
RoundA−5・「びたがらす」 1.紫外線をよく透過させるガラス。サンルームなどに用いる。 2.水ガラスに同じ。 3.ピタゴラス。 4.平べったいガラスのこと。 5.(光り物を盗んでいくことから)カチガラス。カササギ。 8人戦では1回だけだった全外しが5人戦では2回も起きる謎。 ③出題した俺が真っ先にこれを思いついたから出したのである。
続いてB卓。こちらは何の因果か、タイラント・モラルハザード・社蓄ダンサーという強者(狂者)が揃い踏みする試合に。私は参戦していないために詳細はあまり分からないが、記録だけ掲載。
RoundB−1・「げつりがく」 1.月の運動を研究する天文学の一分野。 2.循環・排泄を扱う学問。 3.月の表面の模様・形状を研究する学問。 4.月の満ち欠けのように形が変化する花のがく。 5.月経の成果を飾る額。 ⑤おぉ……もぅ……。
Round3−2・「じゅうのしま」 1.「嶋」の字。 2.(「あほ」を分解して「十のしま」とよんだもの)ばか。あほう。 3.言語学用語。その地域のみ、周囲と使用言語が異なる地域が出現すること。 4.山口特産の高級手ぬぐい。苦み走ったしま模様が特長であることから。 5.縦縞。 これは広辞苑がすごい案件だと思うのだが、際だちすぎたせいで全員にあてられるという憂き目を見た。なお、出題者はただでさえ点数が減りがちなタイラント。
RoundB−3・「とうじゃく」 1.(戸籍謄本の根拠が弱いことから)中国人。 2.互いに闘っている雀。 3.唐に到達すること。 4.武田信玄が上杉軍の軍装を罵って言った言葉。頭の装備が軽微であることから。 5.最近の若者。 これも割と広辞苑強い案件な気がするけども。なんかもう、問題が有りすぎてどうしていいか分からないラインナップですね。
RoundB−4・「さちがえ」 1.運気を入れかえること。 2.悪事を転じて良事とする儀。 3.平仮名の「さ」と「ち」を入れ替える言葉遊び。 4.互いに獲物を取る道具、または獲物を交換すること。 5.大名の領地を交換させること。領地替え。
RoundB−5・「あっぱっぱ」 1.古代ローマの街道。 2.炊事用の服。 3.乳殿に同じ。 4.夏に婦人が着る、だぶだぶの簡単服。 5.ユーフラテス文明の文化遺跡。 これはまわりで見ていた観客からも「しらんのかよ」という声が漏れていた出題だが、出題者も「この面子でしか出せないと思ったから」というなかなか失礼な発言をしている。その結果がこれ。流石に何となく知ってた人間は混じっている模様。
こうして史上初の2卓たほいやは終わったのだが、狂乱は収まらず、なんと「両卓の上位3名による決勝戦、語彙王決定戦」が開催される運びとなる。まぁ、たほいやで勝っても「語彙王」にはならないけどな。案の定卓から漏れた予選敗退のタイラント・タイラント2世・モラルハザードらは、脇でカタンをスタートさせ、ゲーム終了時点数が2点という伝説的記録を打ち立てていた。
RoundF−1・「あめんどう」 1.→アーモンド。 2.天候をうかがう。また、晴れを願う。 3.お天道様。 4.日照りの際、雨を祈願して踊る舞踊。 5.キリスト教の別称。 6.阿弥陀堂。 ググったらこんな会社があった。ちなみにこちらの試合、予選を経た結果の「上澄み」だけのメンバー構成であることに加え、無駄に「優勝決定戦」と煽られた結果、遊びが一切無いガチの殺し合いになったので、マジで解答者は地獄でした。ちなみに「上澄み」には「綺麗な部分」という意味と「味が薄い部分」という2つの意味が込められていると思われる。清濁併せ呑もうな。
RoundF−2・「ほしじろ」 1.新月に近い細い月を、星になぞらえたもの。若月。 2.干したジャガイモ。 3.碁で、置き石。 4.五稜郭に同じ。 5.鹿などの毛にある白い斑点。 6.膝の裏のくぼみ。ひかがみ。 ①「星の代用品」的に「星代」だったんだが、「のりしろ的な?」って推測が立っていたので、漢字としては間違いでは無い。④「城か?」「まぁ、近隣住民にしたら城みたいなもんでしょ」 Wikiには「城郭」と書かれているので、城といえば城。
RoundF−3・「ぼんござ」 1.(キリシタン用語)聖餅。 2.妊婦を寝かすござ。 3.旅の劇団。盲目の女性が集まり、楽器を鳴らして農村を渡り歩いた。 4.盂蘭盆に古着のたぐいを燃やす行事。 5.室町期に形成された共同体組織。近隣での扶助を目的とする。 6.ばくち場でつぼを伏せるござ。 ①読み方は「せいへい」みたいです。餅っていうかパンらしいですが。そして、この問題で出題者は本日3度目の全外しを達成。見事、初代語彙王(?)の栄冠に輝くのである。普通の単語になればなるほど苦手になる我々ってどうなんだろう。
Round4−4・「くしぶ」 1.江戸の流行語で、拳。 2.茶の苦み、渋み。 3.穴に串を通して焼き上げたちくわぶ。 4.→漆。 5.苦しみ悩むこと。くじゅう。 6.霊異のはたらきをする。霊妙である。 ③普段周りに東京民がいないもんだから、結局我々はろくにちくわぶについて知らないことが改めて確認された。せっかくだから勉強しておこうな。
Round4−5・「ぱいぼーる」 1.スイスの登山家。マッターホルン登頂に挑戦し、行方不明。 2.パイロット・バルーンに同じ。 3.角の丸まった正四面体球。 4.土壌点検に用いられる掘削用ドリルパイプ。 5.球状のパイ。 6.カナダの陸上競技選手。東京オリンピックでは100m走で金メダルを獲得。 「空気が重くなったから」といってガス抜きとして出題者が選んだ単語だが、みんなして容赦無く当てに行くという鬼の所業。 ③そろそろ壊れてきた感。 ⑥正解は「ボブ・ヘイズ」というアメリカ人。強そう(小波)。
Round4−6・「ほっしり」 1.都合の良いときだけ法華経を唱える者。 2.ベトナムの郷土料理。オニユリの根を蒸して潰したものを肉や野菜などとともに炒める。 3.鹿肉の鍋。 4.きつく握る、または抱くさま。 5.信濃の郷土料理。鹿肉の燻製に山菜をまぶし、あぶったもの。 6.矢などがものを射抜く音。 最終問題だが、何故か郷土料理被り、鹿肉被りという謎現象が発生。こういう現象って何が原因で起こるのかが割と気になる。
こうして狂乱の夜は幕を閉じたはずなのだが……まだクリスマスイブイブなんだよなぁ……。
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