最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「アホガール/徒然チルドレン」 * きりがないので30分に満たないショートアニメの記事は書かないようにしてるんだけど、この2本がワンセットでまとまってるのは良いアイディアだな、と思ったのでせっかくだから記事立て。まぁ、評点はしないけども。 ・アホガール 思えば同作者の「マンアシ」もショートアニメだった。つくづくそういうジャンルの作者なんですかね。原作はわざわざ読んじゃいないけど最初の方は何となく見ていたので概要は知ってる。ぶっちゃけ、漫画だと毎週読みたいってほどのもんではない。まぁ、それは同誌の「生徒会役員共」にも言えるんだけど、何故かあっちは(マガジン手にとった時は)何となく読んじゃう、こっちは面倒だから飛ばす。そういう作品だった。でも、アニメになったら結構な飛距離が出ている。多分、よしこ役のおいちゃんがホームラン級なのが大きいんだとは思うけど、テンポもいいしサクサク観られるから、原作読んでる時の「毎回同じやな」っていう感覚が多少薄れるのかもしれない。あと「アホ」という特性に案外真剣に挑んでいる。オープニングのangelaがどうにもおかしくなっちゃってるくらいの曲書いてるし、全力で暴力を受けるのがヒロイン側ってのが昨今のアニメじゃ珍しいし潔くて良いよね。あと、おいちゃんも含めてキャストがフルスイングからのストライク。よしこのママン役にぴかしゃって、下手したらこれキャスト逆でも問題無いヤツやんけ(いや、おいちゃんにママン役は駄目か)。おいちゃんは「本人はアホじゃないからな……」ってのが分かってるんだけど、こういう振り切れ系の演技で変な音出してるのが本当に楽しそうで素敵。短い番組の割に収録後に相当HP削られてそう。今後も何も考えずにフルスイングな十数分が楽しみ。「ドラマCDでもええやんけ」って思うけども、まぁ、画がついてるからこその馬鹿らしさみたいなものもあるんじゃないでしょうか。結局、人間うんこちんこ言ってるのが一番平和で楽しいんですよ。 ・徒然チルドレン まさかアニメ化するとは思ってなかった作品。だって、画が全然動かないじゃん。「アホガール」だったらまだアクション(?)があるけども、こっちは4コマ漫画だけど大体2コマくらいのコピーで足りるくらいのもんじゃん。ただ、原作の段階では「アホガール」よりこっちの方がずっと好きだけどね。まぁ、マガジンは本当にたまに目を通すくらいなので、いつ読んでも同じようなことやっててすぐに読めるってのが大きな要因な気もするけど。「こんなん、アニメにせんでも」って思ったが、こっちもやっぱりキャストの力でグッと魅力が増した。元々「カップル未満の変な関係性の男女の会話の妙」を楽しむ作品だが、その会話のテンポが実際の音を伴うことで更にはっきりとした作品の魅力になっている。ぶっちゃけ、アニメの画よりも原作のキャラデザインの方が好きなので画はおまけなんだけど、それでもこの初々しいカップル(?)がちょこちょこはにかんだり、怒ったりしてるだけでも可愛いもんだ。キャスト陣も最初の1人こそ新人だったようだが、他はヒロイン力MAXで殴りつける特濃の配備になっているので、もうそれだけで企画として成立してる。これ、毎週のようにヒロインが入れ替わり立ち替わりで登場するのよね。まだまだ色んなシチュエーションが楽しめそう。
2作品とも「キャストが強烈」っていうのが最大の売りではあるが、どちらも身の丈にあった枠でしっかり特性を活かした作品作りになっているので好感が持てる。やっぱりショートアニメの枠って、既存の感覚ではアニメ化出来なかった作品も拾い上げているので業界的には決行重要な枠なんだよな。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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