最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ようこそ実力至上主義の教室へ」 4 今期「ボールルームへようこそ」に続くようこそシリーズの第2弾。嘘です。本当は岸誠二とラルケがお送りする、「暗殺教室」に続く教室シリーズの第2弾。嘘です。 タイトルからしてちょっと敬遠したい匂いが漂っている作品。今期はスマートフォンがどうとかいうかなりの強敵が立ちはだかっているためにこれ以上はマジ勘弁だが、今作もスタート時点ではそこそこの領域である。何故日本のラノベ業界はすーぐに海の上に独自の学校を作りたがるんだろう。フロートにしたら余計なコストがかかるだけだと思うのに、何故かあらゆる施設を詰め込んだ完全独立都市とか作るしな。学園艦にして大洗にでも寄港しとけ。 さておき、そんな学校に行くところからスタートし、1話目は思いの外ゆっくりした展開。視聴者はタイトル時点で大体想像出来ているオチまで、非常にもったいぶった調子で辿り付く。まぁ、多分1話目の「掴み」として方向性は合ってるんだろうが、流石に驚けって方が無理だよな。まぁ、先生が「ポイントのシステムに何の疑問も持たないクズどもが」って言ってたけど、疑問持ち始めたらまずこんなとこ来ねぇよ。なんでこいつら全員何も知らずにこんなとこに入学してんだよ。まぁ、生徒たちのバックグラウンドについてはまだ明らかになっていない部分もあるだろうから、そのあたりの疑問は後から解決するのかもしれないけども。 一応の特徴として「クラス全体の連帯責任」というルールがある。なんでそんなシステムにするのかもやっぱり意味が分からないが、流石に今作の特徴部分だと思われるので、その辺は後から説明が有るだろう(多分)。ヤンキーも秀才も無気力主人公も全員一緒くたの教室に押し込め、クラス全員の素行調査で連帯責任。そして1ヶ月目は何も教えずに「地獄」を見てもらう。趣味は悪い展開だが、まぁ、日本のスパルタ教育機関って大なり小なりこういうところあるよね。それを非常に戯画的に描いただけだと思えば、一応納得できなくもないのかな。 まー、それにしたって1話目でやってることは地味だよな。てっきり「何かのバトルで勝ち上がってポイントを稼げ!」みたいな話になるのかと思ったら、なんと「授業中の居眠りやサボりがチェックされてランクが下がる」という非常にみみっちい制度。これ、来月ポイントを復活させるためには「みんなで真面目に授業を受けましょう」っていう展開になるの? どう考えても面白くないよな。そしてまた先生の授業がつまらなそうなのがすごい。あんな授業、寝ないで聞けって方が無理だろう。そもそも「選ばれた者たちがやってくる謎施設」なのに授業がめっちゃ普通の内容って、本当に意味が分かんない。親は何を思ってここに入学させたんでしょうね。いや、本人たちも受験して入ってきてるんじゃないのか? こんなもん、国に訴えたら一発で業務停止だろうに(まぁ、そういう世界ではないのだろうが)。 なんかよく分からない設定があまりに多いし、ここから面白くなる展開が全く予想出来ないのだが、逆に言えば予想出来ないというのは期待出来る余地が残っているということでもある。スマホ某に期待する隙間は残されていないが、こっちなら今後何が起こってもおかしくないしな。思いっきり毒気を抜いた「バカテス」みたいなもんだと思えば(だいぶ違う)。 中の人は、クラスメイト全員にキャストが充てられる「暗殺教室」と同じ仕様なので流石に有名どころも新人も入り交じっている。メインヒロインは鬼頭明里だが、なんかヒロインに魅力が無さそうなのが難点ではあるよな。今のところ巨乳ちゃんも別に可愛くないのだよな……主人公のCVは「月がきれい」の主人公もやっていた千葉翔也。あまりにもオーバーすぎる無気力キャラっぷりは流石にたじろぐが、流石にこれってディレクションがあってやってる仕事なんだろうから(「月がきれい」では普通にしゃべってたわけだからね)、今後の展開次第では今回の恐ろしいまでの圧の無いトーンが効果的に働く部分もあるのかもしれない。さて、鬼が出るか邪が出るかクソが出るか。個人的には「サトリナに口汚く罵ってもらえる作品」というのを拠り所に頑張っていきます(割とある)。 PR |
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