最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
サンダルさんの快眠情報が本当にどうでもいい、第15話。まぁ、そりゃぐっすり眠れるでしょうよ。 帰省話の後編、というよりは次のエピソードの前編……なのかな? 敢えて名付けるなら「池干し編」になるのかな。ジジババ連中が何を隠蔽しているのかが分からないのでまだ焦点がはっきりしていないのだが……メインの5人娘の問題は一通り片が付いたので、次にどこに行くかと思ったら今度はジジイのお話になるのかよ。まぁ、間野山という町のことを掘り下げるなら、おそらく商店街と観光協会の因縁の話は避けて通れないだろうが……でも、多分今回の話は因縁とは直接関係ないな。ジジイとババアの仲が悪くなったのはチュパカブラ事業の失敗が原因だと思っていたのだけど、「50年前」と言っていた「池の中の話」も、何か尾を引いているのだろうか。 とりあえず、分かるところでジジババ以外の今回の要素をまとめておくと、5人娘のほとんどは問題がすっきり解決した状態になっており、元々大してやっかいごとが無かったしおりさんを始め、真希と早苗はもう今後メイン回は無さそうな雰囲気。以前から言ってるように、実は真希の問題は何一つ解決してないはずなのだが……最後にもう一捻りありますかねぇ。萌ちゃんが殴り込んでくる展開があれば、もしかしたら。その他、由乃も前回の帰省であらかた憑き物は落ちた状態であるが、一応「1年という任期」がそろそろ影を落とし始めるタイミングである。今回由乃は、間野山駅に降り立った際にはっきり「ただいま」と言っており、この半年ですっかり「間野山の人間」としての自分が定着していることが分かる。今回民泊の話が出た際にも、「建国祭の時の失敗は繰り返したくない」と慎重になり、「物事が間野山のためになるかどうか」という判断の軸が産まれていることも分かるし、そのことで足を止めて悩むようなこともしなくなり、どこか人間的にも成長していることを窺わせる。 そして、まだ何かと問題ごとがあるとしたら、残る1人、凛々子である。彼女も「任期の1年」を意識したとき、「周りからもしも由乃達がいなくなった時、自分は一体何ができるのか」を考えている。これまでは何の疑問も持たずに祖母の庇護下でぬくぬくと暮らしていたわけだが、それ以外の人生設計があるということを「余所者」の由乃達から学び、自分にも色々と出来ることがあると考えるようになった。決定打となったのは今回登場した謎のスペイン系集団「クリプテッド12」の面々で、その中の1人から世界中を飛び回る写真なんかを見せてもらううちに、「外に飛び出した自分」を想像するようになった。凛々子が自信を持って断言できることと言えば「自分はUMAが好きだ」というその一点であろうが、そんなUMA好きの自分を裏付けるためには、間野山の地でただくすぶっているだけでは駄目なのだ。未知を愛し、謎を求めるのであれば、自分の足でそれを探すべき。クリプテッド12の面々からそんな衝撃を受けた凛々子は、いよいよ「町の外」へと意識を向け始めている。 「町興し」要素としては、民泊云々の問題から町の宿泊施設の運用方法を模索することが今回の使命。ただ、どうやら間野山は空き家だけならナンボでも用意出来るようで、障害らしい障害もなしにとんとん拍子で話は進む。まぁ、今回のミッションはあくまでも一時的なものであるし、レベルが上がった由乃達5人が「スムーズに仕事を進める様子」を見せるためのお膳立てなのかもしれない。若者たちが成長して色々と試行錯誤出来るようになれば、後は年寄り連中がそれをジャッジするだけ。そして、そんな年寄りが一番面倒臭いのが間野山なのである。ジジイは……一体何を隠してやがりますかね……。ババアも知ってるってことはチュパカブラ関係の過去の失態とかではなさそうだけど、多分、ジジイのことだからどうせ大したことないんだろうな……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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