最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
また減らない、第5話。むしろ馬さんの生存が確定してしまったので増えたとすら言えるかもしれない。この調子でちゃんと最後の一人が決まるのかどうか……って思ったけど、まぁ減る時は一瞬でもいいわけだしな。既にモノローグ片付けてしまったキャラについては「死亡フラグの予約完了」くらいで受け取っておけばいいのだろう。 順当にお当番が回り、次の担当は羊のおじいちゃん。CVがチョーさんのおかげで今までろくに出番もなかったくせに一発でキャラが固まっており、若かりし頃の活躍も全部チョーさんなのがちょっと面白い。少年役とかは流石に厳しいかもしれないが、このくらいの年齢幅だったら余裕で回せるよな。まぁ、36年前の大戦で優勝した時点で容姿はだいたい同じだった気もするけども。一体今いくつなんだ、あの爺さん。 「老人」キャラということで、当然戦略はテンプレ通りに「老獪さ」を武器として戦う。いや、まだ戦ってすらいないのだが、少なくとも本人はそう言っている。じゃぁ以前の大戦時はどうやって勝ったんだ、っていう疑問もあるのだが、多分得意技の爆発物が功を奏したんじゃないかな。どう見ても宇宙ステーションでの戦いだったみたいだし、絶対的に不利なマッチメイクだったと思うんだけども(流石にステーションで火薬をぶちまけたら自分も死ぬだろう)。とにかく、過去にいっぺん生き残った実績を考えれば智謀知略以外の面でもそこそこ戦えるってことだろう。それでも本人が謙虚に自己判断をしているってことは、それだけ周りに集まった対戦相手がチート級ということである。 他の戦士と違って情報収集を全く行っていなかった爺さんは外でどんな風に間引きされているかわからないまま作戦を練っており、すでに情報戦で遅れをとっている気もするのだが、そのあたりは経験に培われた勘でフォローできるという算段か。理想の連携先としてはイノシシおばちゃんや文字通りのかませだった犬さんあたりに目星をつけていたらしいのだが、その辺は片っ端から死んでいるあたりがもう「持ってない」。そして散々フラグを立てまくって「ランキング最下位」の虎との遭遇である。フラグについては比較的真面目に守ってくれる作品なので、十中八九虎に殺される展開になりそう。虎のおねーちゃんは、猿の奴が放棄した貴重なエロ要員でもあるので、是非頑張っていただきたい。干支の順番から考えても今後は善戦してくれるんじゃなかろうか。 それにしても今回不思議だったのは、十二大戦のシステムそのものである。どうやらじいさんは「孫が出されるくらいなら」ってんで志願して二度目の参戦を決定したらしいのだが、それってつまり、「あの家」は毎回12年ごとに戦士を輩出しているということだ。そういえばイノシシの姉妹も同じようなこと言ってたし、鳥も「家柄が」云々は言ってた気がするので、毎回12の「家」が決まった状態で大戦が行われるというルールなのか。それだと、あんまり「世界中の国の今後を背負った代理戦争」としてのていをなしていない気もするのだが……ベットの対象だから問題ないのかな? どの辺りの人材が参加するのかがゲーム開始前に薄々分かっている状態では、大戦以外の部分から横槍が入りまくる気がするのだが(例えば試合前に仮想敵を買収したりはできそう)。あと、だいたい出場する人間に想像がつくということは、「番狂せ」が起こりにくい設定ということでもある。今回の兎やネズミの人みたいな「こいつ誰だ?!」っていう展開は、家が決まっている時点で起こり得ない気がするのだが……良くわからんルールだ。 まぁ、とにかくそんな家から爺さんは死にに来た。大会のルールである宝石飲み込みをごまかすなんてこすっ辛い手も使っているな。すげぇ偉そうに「ワシは気づいておりました」って言ってたけど、あんな導入されたら誰だって毒物だってことは分かるよな。他の連中だって分かった上で問題ないと判断して飲み込んだだけで(イノシシもそんな感じのこと言ってたし)。「ワシ賢いんじゃ」って言ってる割には今のところ賢い要素がない、羊さんはさっさと退場して、どうぞ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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