最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
おい、エンドカードおい、第5話。少しは作品に寄せる努力しろや。いや、わろたけども。 エンドカードのせいで全部持っていかれそうになったが、今回は今回でなんだか切ないお話。今回の主役は間島翔子さんという敵対勢力にいた美人の(絶妙にエロい)お姉さんの方であった。翔子さんと樹里の間になんらかの因縁があることはずっと語られていたし、断片的な回想シーンも挟まれていたのであたかも過去に爺さんが止界入りした時に同席してたかのように見えていたのだが、そうではなく、トラブルで止界に巻き込まれ、挙句家族を止界に取り込まれてしまうという悲壮な過去を持っていた。なぜあの時、間島家の4人が止界に入ることを許されたのかは明確に説明されていないのだが、どうやら兄妹が持っていた石が本当に偶然発動したことで、佑河家が発動させた「御本尊」以外にも止界入りするトリガーが発動したようである。一体どんな奇跡だったんだよ、って話だが、まぁ、むしろ止界関係のギミックは世界中でもこの近所にしかないっていう方がまだ説得力はあるのかも。 さらにもう1つの問題としては、「人間が止界に取り込まれてカヌリニになってしまう条件」というのもまだまだ手探りだ。一応翔子さんは「止界入りしてから、脱出を諦めて絶望すること」が取り込まれる条件だと提案していたが、これだって本当かどうかはまだわからない。あくまで間島家の3人はそのような状況下で連れていかれたというだけで、母体数が少なすぎるので条件が確定するには至っていないのだ。あの時、翔子だけが取り込まれずに脱出できたのは最終的には樹里のパージパンチを食らったせいだが、それまでの数分間、彼女だけがカヌリニ化しなかった原因はよくわかっていないのだし。 分からないことだらけの世界なのだから、そりゃぁ調べてみるしかない。家族の無念を晴らすべく、翔子さんはずっとずっと、間島家で止界術が使われるのを待ち続けていた。佐河という怪しげな男の下についていたのも、彼の野望のサポートが目的ではなく、あくまでも個人的な目的を達成するためだった。おかげで現在は2人の間にも微妙な不和が生じており、現在の止界は三すくみの様相を呈し始めている。翔子さんの独立愚連隊ではさすがに頼りないかもしれないが、幸か不幸か、彼女の動機を理解し、なんとなく共感してしまった迫というチンピラ(CV:よっちん)も付いてきてくれるみたい。なんか、最初の印象よりもだいぶ良い人っぽくなってるのでちょっと微笑ましい。 翔子さんの提供した情報が佐河にどのように使われるのかはまだ分からない。現時点では、結局カヌリニは存在がなくなるわけではなく、引き続き止者に手出しするのはNGであることは確認された。そして、そのついでに翔子さんの長年の目的だった家族の片鱗も垣間見えてしまった。さすがにあの状態になった家族を止界から引き摺り出そうなんて思わないだろうから、姿を確認した時点で彼女の目的はほぼ達成されたということになるのだろうが……。今後、彼女はどっちサイドにつくことになるんでしょうね。 一方の佑河家の方はというと、爺さんの便利能力によってなんとか親父の救出に成功。親父の方は相変わらずの村八分だったせいで状況がいまいち飲み込めておらず、さらに爺さんへのイライラが募ってなんだか見当違いの行動にうつりそうでちょっと怖い。一応「家族が大事なんだ」っていう気持ちだけは本当なんだろうけども……。そして、不測の事態から止界入りしてしまった兄貴と真の2人は、なんだか危なっかしいチンピラとの突発バトル。無表情で包丁を構えるおっさんがかなりサイコっぽくて怖い。でもあの演出だと、包丁が刺さったのは逆におっさんの方な気もするな。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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