最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
姉妹だったらそれくらいのこと普通よ、第7話。そんな世界があってもいいじゃない。 さぁ新展開。恋愛ドラマの新展開なのだから当然横槍としての刺激がぶっこまれるわけだが、なんかもう、想像以上に火の玉ストレートな奴が登場。ヘボットボイスなので冗談にしかならないんじゃないか、とちょっと まず、本作では既に供給過多なので必要ないとすら言える「エロ肯定キャラ」。中学二年生にしてお小遣いの貰い方が援交まがい(確実にアウト)という時点でBPOに連絡されそうなレベルだが、さらにそんなブレーキの壊れた問題児が柚子に興味を示してしまうというのだからたまったものではない(よくやった)。関係性としては「幼馴染」というだけなのだからそのままの属性を維持してくれれば問題なさそうなところだが、この世界の幼馴染は思いの外跳躍力があることは既に桃木野先輩が証明してしまっているのである。「柚子ちゃんは面白い子だから自分の手が届く範囲でキープしておきたいなぁ」って思ったら余計な虫がついちゃってるみたいだから積極的に排除したい、という、いわば姫子の時と逆バージョンの関係性である。 当然外野が「逆」になるのなら、柚子と芽衣の関係性も逆にならざるを得ない。これまで積極的にアピールするのは追い求める側の柚子の役目だったし、芽衣の方は父親絡みのゴタゴタのせいでちょっと昂り過ぎたかな、みたいな反省もあり、はっきりと柚子を拒絶する理性を見せつけているのだが、逆に言えば既に芽衣さんも「理性を持たないと拒絶できない」くらいの状態になってしまっているということでもあるのだ。柚子に迫られた時にはっきりと頬を赤らめていた時点でカウントダウンは始まっており、初めて目にした柚子と他の女の絡みのせいで、今までになかった感情が開花。人はそれを嫉妬と呼ぶのである。 しかし、これまで何とも歪んだ人間関係の中でしか生きてこなかった芽衣さんは、どうやったら自分の持つ「好意」をさりげなく姉に向けられるかがわからない。クマゴロー(なんて名前だ)を抱えてもじもじする芽衣しゃん。何していいかわからなくて必死におててをカリカリする芽衣シャン。これまでもずっと「不器用な子やな」というイメージはあったが、その不器用さが完全に可愛らしさの方に振れてきたのは良い傾向である。そして、結局訳が分からずに暴走するとコミュニケーション手段がスキンシップへ至り、姉妹でのペッティングくらいしかやることがないあたりが芽衣さんなのである。もう、この子にこそちゃんとした情操教育を施してあげてくださいよ。僕らのはるみん先生がいれば何とでもなりそうなものなのに。今週も、新たな外敵を認識して警戒モードで観察し続けるはるみん師匠の男前っぷりが素敵でしたわ。 今度は芽衣が変わる方のお話、ということで、あとはライバルに設定されたまつりちゃんがどんなキャラとして掘り下げられていくかですなぁ。現時点で相当エロいので、もうこれ以上行き過ぎたことにはならないとは思うのだが……気になるのは看板蹴り倒した後にわざわざ電話してたシーンよね。あの部分だけ意図が読み取りにくかったんだよな。根底にあるアンビバレントな善性をほのめかしたものなのか、思春期特有の理屈で推し量れない葛藤みたいなものの表れなのか、それともさらにもう一手間かけて何らかの芽衣を陥れる罠を画策したものなのか……。まぁ、何であれ、このまま積極的にアプローチを仕掛けて、ウブな柚子さんの性的衝動へのハードルを下げてくれると良いと思います。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|