最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「からかい上手の高木さん」 4→5 こんな露骨な非モテ用のコンテンツに釣られクマー! クマーですね。我ながらちょろいです。まぁ、結論から言ってしまえば高木さんは可愛かったと。でもさぁ、問答無用でただ一心に自分のことだけ惚れててくれる系女子っていうだけで完全に想像上の生き物なのだから、そりゃ手軽な麻薬としては高性能よね。こんなシンプルにトリップできるニヤニヤ空間を提供されたら、まぁ、ただ黙って享受するしかないかな、と。 考えてみれば、初見の時に「もうちょっとラブコメ方向での押しが強くなればモチベーションになるかも」とか適当なことを書いていたのだが、「もうちょっと」どころの話ではなかった。高木さん、幾ら何でも好意を隠そうとする気配が微塵も感じられないのはどうかと思いますね。そう考えると、今作のキーパーソンって、実は高木さんじゃなくて「これだけグイグイこられても平常時のメンタリティが崩れない西片」の方だったのかもしれない。からかわれ上手の西片くんだったのである。 こうして「ただひたすらモーションかけてくる女の子をニヤニヤしながら眺める」という、理念としては問題がありすぎるベースに、適宜かしまし3人娘パートなどでちょっとずつ箸休めしつつ、あっという間の1クール。これだけの尺でもそこまで間延びした感じにならなかったのは、そういう構成が最初から意図されていたからだろう。初見の時に「ちょっとだらけすぎじゃない?」と思ったが、無理に締め上げて後半苦しくするよりも、最初からゆるゆると展開し、最後までこの空気感を壊さずに走り切る方が正解だったということだ。それを許してくれる作品作りができた時点で、アニメ化としては成功だろう。 あとはやっぱり高橋李依のお仕事ぶりである。めぐみん路線からは想像もできないようなこの高木さんの「平温よりちょっと高い微熱」くらいのテンションがクセになる。今期は「ゆるキャン」の斎藤でも似たようなところから的確に距離感を見定めてきた感があり、やはりこの子は器用なのである。そら仕事も増えますわ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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