最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんとなくいい話っぽい終わり方からの提クレバックやめろや、第6話。何故かそこの部分だけは決してブレないんだよな……まぁ、「ぱんつぱんつ〜」ならしょうがないか。 物語はどんどんシンプルな方向へ。既存のルリグが入り乱れてのバトルロイヤル形式なんて面倒な設定を丁寧に処理する時間も意味もないため、手持ちの駒は大体一か所に集まっていくことになる。今回はシリーズ初の「友達同士の明るいセレクターバトル」なんて刹那的な展開も発生し、まるでトーナメント戦を勝ち上がるかのように、少しずつ勢力がまとまりつつある。 まずはチーム清衣&すず子。前回の時点で翔ちゃんを生贄に捧げて(?)ドーナが清衣陣営に参戦。今回は清衣自身もなつかしのルリグ姿を披露することでトリプルヘッド体勢で挑む予定だったのだが、そこは相変わらず理不尽なルールの壁に阻まれてしまい、何故かドーナが強制退場になってしまった。この辺りの「やって確かめなきゃわからないルール」はカードゲームあるまじき最低のシステムなのだが、そもそもセレクターバトルが最低なのは1期シリーズからブレない要素なので致し方ないところだろう。図らずも「ツインピルルク」という夢の共演を実現させた2人は友情パワー&清衣の実力でもってじわじわとカーニバル陣営を追い詰めるが、これまた理不尽な横紙破りで再逆転を喫し、あわや素寒貧の危機に瀕するも、なんとかこれを回避。今回新たに千夏をメンバーに加えたことで、ルリグ複数持ちのセレクターが清衣とすず子の二人体制になった。今のところセレクターとルリグの数のトータルでいえばナンバーワンのチームと言えるだろう。 対抗となるのは、そんな清衣さんの着実な攻めをひっくり返してしまったカーニバル陣営である。デフォルトのルリグはグズ子だが、むしろメインウェポンはあーやの方であり、さらにそこにカーニバルさん本人の顕現という最終兵器までもが重なる。現時点で「3人目のルリグ」を保持できるのはカーニバルだけの強みであり、その理由は不明。本来であれば圧倒的な経験値の差で清衣すらふみ潰せるところだが、その代償としてか(?)この世界の創造主たるマユさんに意識を引っ張られるという難儀な問題も抱えている。普段なら絶対ありえない、バトル中の強制終了からルリグフィールドへの召集、さらに訳のわからない文句を聞かされたりと、未だに特権的な(?)立場は崩していない。カーニバルさんが普通でないことは前シリーズの里見もすでに理解していた様子だったが、彼女とマユのつながりはいつ明かされるのだろうか。 そして、そんなカーニバルさんに一度はボコられながらも可能性を見出されたダークホースが、マッスルルリグ・レイラさん率いる独立愚連隊。ただひたすら正面からぶつかってルリグを強奪するだけという、今作では珍しいくらいにストレートな存在だが、そもそもレイラさんが自身のレゾンデートルを失いつつあるようで、彼女がどこまで快進撃を続けられるかは不安が残る。保有ルリグに遊月と花代さんの二人がいるんだけど、こちらもツインピルルクみたいな合体技で勝ち星を重ねたりするんだろうか。緑子さんは……まぁ……。 こうして3つのチームが出揃い、互いの状況を牽制しつつもトップを目指していく形。そして、遊月を失った一衣さんはやっぱりいつものように友達のところに飛び込んで泣き出すしかないのである。どこまでいっても役に立たない残念な子。これまでなんとか秘密にしようとしていた事の顛末も結局洗いざらいるう子に明かすことになり、そんなことがタマの耳に入ったら、もう選択の余地はない。ガバガバになった人とルリグの境界線を容易く乗り越え、ついにタマが古巣であるカードの中へと帰っていった。さぁ、いよいよ復活の最強タッグ。これにて新生、チームるう子の伝説が再び幕をあけるのである。とりあえず、当面の敵は遊月を所持しているレイラということになるが……レイラさんは誰彼構わず突っ込んでいくので、その辺の野良デュエルで負けてたりしたら遊月さんの身柄確保が難しくなりそうでちょっと怖い。早めに回収してあげましょうね。あ、ホットミルク冷めてますよ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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