最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
受話器よ、第9話。こういう擬人化(?)もので耳の位置が厳密に設定されるのって本当にレアケースだな。そういえば頑なに髪の奥は見えないようになってるのね。ただ、その割にスマホは普通サイズなのはどうなんだろうな。骨伝導だと耳に当てる必要がないとか、そういう設定なのかな(ラストのエルとの会話はディスプレイ見ながらだったけどな)。 他にも謎の人参ベットインディアンポーカーとか、ウマ的な何かがチラチラ見えるギャグ回としても機能していた今回の話数。スピカ全員で寝言コンテストを開催するなど、よくわからないお約束の添え方も一捻り加えてあるところだ。基本的にスピカの面々が活躍する回ってのはギャグになるようにできているので(大体ゴルシのせい)、メリハリをつけてその辺は強調する演出になっている。ただ、そのおかげでせっかくのスズカの復活がなんだかあっさり処理されたのは意外だった。まぁ、ここから先は「史実外」なので扱いがデリケートになるのかもしれないが、前回のスペの苦境を跳ね返すような展開が必要だったわけで、スズカ復活はもう少しドラマティックなものになると思っていた。なんだかヌルッと復活して、笑い飛ばしてみんなハッピーというのも……まぁ、スピカらしいといえばらしい展開なのか。ちゃんとトレーナーがメンタル面でのブレイクスルーをサポートしてるところは丁寧なシナリオ。 その分、スペが復活するための最大の契機となったのが、海外で活躍するエルコンドルパサーということになる。これまた例によってネットで調べて「史実」のレースを見せてもらったが……こりゃぁ確かにドラマ以外の何物でもないや。日本の馬がここまでやって、そして、届かずに終わった悲劇。ラストのスペとの電話シーンはこの無念を考えれば至極当然の涙といえる。国内では最強の名をほしいままにしたパサーも、世界の壁は破れなかったという厳然たる事実は如何ともし難いものである。 しかし、これをわざわざスペの克己シナリオの中に入れてきたということは、おそらく今後はこれすらも撥ねとばす展開が待っているということなのだろう。そろそろやりたい「史実」も出揃ってきただろうし、残りの話数では是非ともオリジナルアニメとしての「ウマ娘」を見せてほしいものだ。 なお、フランスでパサーを破ったウマ娘のキャストは、フランス語が流暢だったので誰かと思ったら当然の池澤春菜だった。まぁ、そりゃそうなるわな。 PR |
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